- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 勝野健
オープニング映像。
今月3日に「非常戒厳」を宣言した韓国・尹錫悦大統領の弾劾訴追案はまもなく国会で採決される。韓国のテレビ各社は国会の中継映像の一斉に切り替え採決の様子を伝えている。国会に向かう道路は10万人とも言われる多くの人で溢れかえっている。韓国国会では金建希夫人の疑惑に関する審議が行われている。その後、尹大統領の弾劾訴追案の採決が行われる予定。尹大統領は談話を発表し非常戒厳を宣言したことについて国民に謝罪、自身の任期については「わが党に一人する」と述べた。与党「国民の力」は採決のギリギリまで議員総会を開き、「弾劾反対」の方針を固めた。与党「国民の力」・韓東勲代表は「大統領の早期退陣は避けられない」と述べている。可決には与党から少なくとも8人の賛成が必要で与党の動向が注目される。弾劾訴追案が可決されれば保守政党にとっては朴槿恵元大統領に続き2人連続となり、韓国は今後の行方を左右する大きな局面を迎えている。
きょうは冬型の気圧配置が強まり、北日本や北陸の日本海側では雪や雨が降り続く冬の嵐となった。北海道留萌市では吹雪で道路が霞んだ。住民は雪かきに追われた。長野・山ノ内町では志賀高原統一スキー場開きが行われた。福島・相馬市の保育園ではクリスマスを前に本場フィンランドからサンタクロースがやってきた。サンタからお菓子やおもちゃをプレゼントされた。石川・金沢市のいしかわ鉄道では「石川・富山・地酒飲み比べ列車」が開かれた。被災した能登の酒蔵など12種類の地酒が用意された。金沢駅から富山駅までの1時間半、楽しんだ。
東京・上野公園では「下町ハイカロリーフェス」が開かれた。チーズたっぷりトリプルバーガー、背脂チーズマヨナポリタン、背脂ニンニク野菜チャーシューなど24種類のハイカロリーグルメが販売された。
島根・松江市の島根原発の敷地内にある中央制御室でオペレーターが起動スイッチを入れた。2号機の稼働は2012年1月以来、約13年ぶり。島根原発は東日本大震災後に事故を起こした東京電力福島第一原発と同じ沸騰水型と呼ばれる原子炉で、この型式の再稼働は10月の宮城県・女川原発に続き2基目となる。中国電力は原子炉起動後、今月下旬に発送電を開始、2025年1月上旬に営業運転再開を目指すとしている。
J1昇格プレーオフ決勝。ファジアーノ岡山-ベガルタ仙台。J1昇格に岡山は勝利か引き分け、仙台は勝利のみとなる。2−0で勝利し、ファジアーノ岡山がJ2初参戦から16年でJ1初昇格。
未経験の子どもたち向けの野球教室「Dear Rookie!」。前田健太、今永昇太、L.ヌートバーらメジャーリーガーが登場した。子どもたちからドジャース・大谷翔平についての質問があった。
二子玉川ライズスケートガーデンのオープニングイベントが行われ、おととし現役復帰した織田信成が登場。先月の西日本選手権で優勝、11年ぶりに全日本選手権出場を決めた。きょうのイベントではショートプログラムの曲「マツケンサンバ2」を熱演。
トルコを訪問中の秋篠宮ご夫妻は日本のために尽力したトルコの人々と交流された。日本時間の6日夜、秋篠宮ご夫妻は日本にゆかりのあるトルコ人らと交流された。1985年のイラン・イラク戦争中にイランに取り残されていた日本人の救出活動を行った当時のトルコ航空の乗務員らと交流し「本当にありがとうございました」と感謝を伝え握手を交わされた。ご夫妻は7日、三笠宮家が支援を続けてきた中部のカマンカレフォユック遺跡やアナトリア考古学研究所を視察し8日に帰国される。
ノーベル平和賞の授賞式に出席するため、日本被団協の箕牧智之代表委員などが現地に向けて出発した。今年のノーベル平和賞に選ばれた日本被団協の箕牧智之代表委員と田中聰司代表理事は12月10日にノルウェーのオスロで開かれる授賞式に出席するため広島から出発した。また午後には長崎原爆被災者協議会の田中重光会長や横山照子副会長など4人が長崎空港から出発した。現地では、田中会長が授賞式でメダルを受け取ることになっている他、横山副会長が高校や大学で被爆証言などを行う予定。
公明党・斉藤代表は都道府県の代表者らに来年の参議院選挙などへの決意を述べた。公明党・斉藤代表は「『勝つことが党再生』を合言葉に明年の政治決戦に断じて大勝利しようではありませんか」とコメント。一方、出席者からは衆院選で自民党が非公認とした候補を推薦したことに「理解できない」などの声があったという。
過去最多のペースで増えている飲食店の倒産。その原因の一つとされるのが働き手の不足。最近利用者が急増しているサービスを取材。東京・江東区にある食品卸の会社・プレコフーズは主に個人経営の飲食店向けに食材の仕込みの代行を行う。ミリ単位のオーダーで豚バラ肉をスライス、焼き鳥用の鶏肉を串に刺す作業、チャーシューの型崩れを防ぐ糸巻きなど個別のオーダーに対応している。佐藤淳さんは肉の加工技術を競う社内コンテストで最高位の「達人」に初選出された。売れるメニューを店と一緒に開発するなど街の飲食店の味を支えている。代行サービスを利用する食堂チャチャチャでは仕込み不要で残業の減少につながったという。
「ドッキリGP 2時間SP」「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の番組宣伝。
エンディングの挨拶。