- 出演者
- 生野陽子 奥寺健 勝野健
オープニング映像。
春本番の暖かさから一転今日は全国的に気温が下がり天気も西から下り坂、西日本を中心に雨となっている。東京・代々木公園で中南米の料理などが楽しめるイベント「SALSA Street 2025」が開かれた。ペルーの伝統料理「ロモサルタード」、ジャマイカ料理をアレンジした「ジャークチキンタコス」などが楽しめる。きょう午後、長崎・五島市福江では最大瞬間風速15メートルを超える風が吹いた。熊本市では地元の人気キャラクターくまモンの誕生祭「くまモン誕生祭2025」が行われ、雨合羽を着た多くのファンが集まりデビュー15周年を祝った。長野・松本市の国宝、松本城。冬の間寒さや雪から木の枝を守ってきたわらぼっちを取り外す作業が行われた。山形・上山市では冬の間休業していた遊園地「リナワールド」がきょうから今シーズンの営業を開始。きょうとあすはプレオープン企画でフリーパスが半額近くで購入できることもあり多くの家族連れが訪れた。
長野県を訪問した石破総理大臣は地方創生に向け霞が関で働く職員が副業的に地方自治体の支援業務も行う「地方創生伴走支援制度」を来月から全国60の市町村で始めることを明らかにした。石破総理は記者団に対し伴走支援の第1弾として38の道府県にある60の市町村を来月からの対象に決めたことを発表した。いずれも、人口10万人未満で災害があった岩手県の大船渡市や石川県の輪島市、観光資源がある長野県の野沢温泉村などが含まれている。また、これらの自治体を定期的に訪れるなどして助言などを行う地方創生支援官に希望した180人の国家公務員が就くことも明らかにした。
石破総理の自民党議員への商品券配布について立憲民主党など野党が批判を強めている。日本維新の会の前原共同代表は記者団の取材に事実関係をしっかりと話してもらうことが大前提だと述べ来年度予算案などへの賛否については総合的に判断する考えを示した。石破総理は今日も「法的に問題ない」と強調しつつ「国民の理解が得られたとは思っていない さらなる努力が必要だ」としている。また、「法的な話と感情として納得できるかはまったく別のものとよく承知している」と述べた。
開幕が3日後に迫るメジャーリーグ。カブス・鈴木誠也が阪神とのプレシーズンゲームで豪快なバッティングを披露した。今永昇太がキャッチボールなどで軽めの調整を行う中、鈴木誠也が柵越を連発。阪神×カブスの試合、鈴木誠也は3打数1安打。門別啓人が5回をパーフェクトで抑え、3-0で阪神が勝利。ドジャースはこの後、巨人と対戦。大谷翔平は1番指名打者での出場が先ほど発表された。WBC以来の日本でのプレーに注目。
国立代々木競技場第一体育館で行われた第100回バスケットボール天皇杯・決勝戦。アルバルク東京×琉球ゴールデンキングスの試合、49−60で琉球が悲願の初優勝。
ノルウェー・ハーマルで行われているスピードスケート世界距離別選手権。日本女子(堀川桃香、高木美帆、佐藤綾乃)がゴールした時点では暫定1位にたった。しかしオランダにこのあと抜かれチームパシュートで銀メダルを獲得。高木美帆選手は1000m,1500mで大会連覇がかかる。
岩手県大船渡市の漁港で山林火災の影響で遅れていたワカメの水揚げが始まった。先月26日に発災した大船渡の山林火災では漁の道具を保管していた倉庫が焼ける被害が出るなど漁業にも影響が出ていた。綾里漁港のワカメ漁は通常3月上旬から始まるが、今年は避難指示の対象になったことなどからけさから始まった。今日収穫された1トンあまりのワカメは収穫が遅れたことによる品質の低下は見られず今月27日の入札会に出品される予定。
日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが搭乗する民間企業スペースXの宇宙船「クルードラゴン」が日本時間の今朝、アメリカ・フロリダ州から打ち上げられISS=国際宇宙ステーションに向かった。大西さんは日本人では3人目となるISSの船長を務め滞在中はがん治療薬に関する実験等を行う予定。
カナダの新しい首相に与党自由党・マーク・カーニー党首が就任した。トルドー前首相のときには、完全を巡ってギクシャクした関係続いたアメリカ・トランプ大統領と対峙することになる。カーニー氏は、アメリカの一部にはならないと早速トランプ氏を牽制した。
殺人事件の被害者遺族たちが事件捜査にDNA型の情報がさらに活用されるよう法制化を求めた。殺人事件の被害者遺族の会「宙の会」は都内で会見を開きDNA型を活用した捜査が部分的にとどまっていることを訴え遺伝子情報から性別や年齢を推定するなど海外で行われているような活用ができるよう法制化を求めた。宙の会は近く石破総理と国家公安委員長らに法制化を求める要望書を提出するという。
日本人の2人に1人がかかるがん。病気への理解を深めてもらおうとがん治療で起こる副作用を疑似体験する初めてのイベントが行われた。抗がん剤治療で起こる味覚障害を再現したメニューを生野アナウンサーが体験。抗がん剤などの治療による副作用で起きる味覚障害。症状のあるがん患者はおよそ7割に上る。国立がん研究センター中央病院・加藤健さんは、味が違う、美味しくないということだけでなく栄養が取れなくなりがん治療全体の成績にも影響すると語る。国民病とされるがんの理解を深めてもらおうと民間の保険会社・アフラックが「味の変わるレストラン」試食体験会のイベントを開催した。イタリア料理界の巨匠、落合務シェフもイベントに賛同。味覚障害を疑似体験した後に提供される本格派イタリアンのメニューを監修した。落合シェフは2021年と2024年の2度がんを経験。闘病中、味覚障害があった。
ドッキリGP 2時間SPなどの番組宣伝。
全国の天気予報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)