- 出演者
- 竹内友佳 安宅晃樹
オープニング映像。
寒気の影響で全国各地で今季一番の冷え込みとなっている。12時間降雪量が11月の観測史上1位の37センチとなった鳥取県大山町では雪がふぶき、木や屋根に積もっていた。浅間山では初冠雪を観測。東京都心でも最低気温が7.9度となり、今季一番の寒さとなった。明日朝は今朝より広い範囲で冷え込むと見られている。
FNNがこの週末に実施した世論調査で岸田内閣の支持率は政権発足以来初の3割を切り、27.8%となった。支持しないは68.8%にのぼった。今月岸田総理が発表した物価高への対応を盛り込んだ経済対策は評価するが27.2%、評価しないが66.6%だった。経済対策を評価しない理由としては今後増税を予定しているが39.9%、政権の人気取りが20.6%などとなっている。岸田総理は来年夏には所得の伸びが物価上昇を上回る状況を目指すとしているが7割が期待しないと回答。岸田政権は経済対策で減税を行うのに伴い、防衛増税を来年度は見送り段階的に行うことを表明しているが、評価するが42.4%だった。9月の内閣改造以来、政務3役2人が辞任したが、任命権者としての総理の責任について大きいとするのが36.3%、やや大きいが34.3%となっている。また、特別職の公務員の給料を引き上げる法案が成立すると総理の給料が年間46万円アップすることから成立後増額分を国に返納する方針を示している。この姿勢を評価するが51.6%。次の総理にふさわしい人について、岸田総理は2.8%で6番目となった。
内閣支持率が20%台に低下したことに政府与党内ではショックが広がっている。松野官房長官は世論調査の数字に一喜一憂しないと述べたが、総理周辺は厳しい数字だと落胆している。閣僚経験者は給付も減税も行き届いて実感できれば支持率が上がるのではないかと期待を示している。政府与党内では税金滞納問題で神田財務副大臣の辞任論が高まっている。岸田総理は補正予算案の審議に影響が出る場合、神田副大臣の更迭も視野に検討しているという。
10月のビール販売実績は6割増となった。市場全体で前年同月比約6割増となり、サッポロは42%・アサヒは45%増などとなっている。背景には去年10月は値上げで販売が落ち込んでいたことがあると見られる。
台場の中継映像を背景に関東の天気予報を伝えた。
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英・ブライトンの三笘薫選手はシェフィールド戦では過密日程の中10戦ぶりに先発を外れていたものの、後半から出場するとスピードに乗って味方にパスを出す、自らDF陣を交わしてシュートするなど存在感を示したが得点に絡めなかった。試合は1-1で引き分けとなっている。三笘選手は今後16日からのワールドカップアジア2次予選に向けて合流予定となっている。