- 出演者
- 松村未央
オープニング映像。
天皇皇后両陛下は英国出発に先立ち、陛下が留学していたオックスフォード大学のマートンカレッジを訪問された。お二人そろっての訪問は初めてで、オックスフォードの街を歩き、住んでいた寮の部屋も確認された。また、キャンパスの一角に訪問を記念して桜の木を植え、思い出の地で英国訪問のすべての日程を終えられた。両陛下は見送りの王室関係者とあいさつを交わして英国を後にし、今夜帰国される。
11月の米国大統領選挙に向けた最初のテレビ討論会から一夜明け、両候補は28日、それぞれ演説し改めて選挙への意気込みを語った。バイデン大統領は前日の討論会でのかすれ声や言い間違いで評価を落とし、有力紙・ニューヨークタイムズがバイデン氏に撤退を求める社説を掲載するなど、候補者の交代を求める声が広がっている。激戦州のノースカロライナ州で行われた演説で、バイデン氏は高齢であることを認めつつもトランプ氏は「嘘つきだ」と批判し、自身の誠実さを強調した上で戦う決意をアピールした。一方のトランプ氏も東部バージニア州で演説し、討論会での勝利を宣言した上で、バイデン氏について「問題は年齢ではない。彼はひどく無能だ」などと述べ、攻勢を強めている。
ロシアと北朝鮮による新たな条約の締結を受け、国連の安全保障理事会は28日、緊急会合を開いた。日本は会合で条約締結を強く非難した上で、「全会一致で採択された既存の安保理決議は誰も拒否できない」と強調した。他にも多くの国から北朝鮮とロシアの軍事協力が安保理決議違反だとする非難が相次いだ一方で、ロシアは北朝鮮から供与された武器がウクライナへの攻撃で使用されているとの指摘を否定し、北朝鮮と締結した条約は「建設的かつ合法的で誰かの脅威にはならない」と反発した。また、北朝鮮も「国連憲章に基づき友好関係を育む正当な権利がある」とロシアとの協力関係の強化を正当化した。
オラクルパークで行われたジャイアンツ0−0ドジャースの試合、ドジャース・大谷翔平は1番指名打者で出場。3試合連続先頭打者ホームランの期待がかかる大谷の第1打席は見逃し三振。
気象情報を伝えた。