- 出演者
- 立本信吾 島田彩夏
オープニング。
秋雨前線の影響できのうに引き続き東北や北陸・山陰・九州など日本海側を中心に活発な雨雲がかかっている。山形県・西川町では24時間で221.5ミリを観測するなど各地で大雨となっている。このあと雨雲は太平洋側に移り、近畿や四国、九州などを中心に激しい雷雨となる予想で、あす朝までに予想される24時間降水量は中国地方で120ミリなどとなっている。こうしたなか夕方から関東地方では局地的に急速に雨雲が発達する予想で、都心を含む市街地でも先週の木曜日のような1時間に50ミリ以上のゲリラ雷雨となる可能性があり、河川の氾濫や道路冠水、住宅浸水など甚大な被害が出るおそれがある。天気が今後急変することもあるので最新の情報に警戒を。こうしたなか太平洋上には3つの熱帯低気圧が発生していて、今後台風に変わる見通し。その一つが小笠原近海に進み、来週火曜日には小笠原諸島で高波などの影響が出るおそれがある。本州への影響など最新の情報に注意。
今まで記者団には沈黙を貫いてきた高市氏だが、総裁選に向け「気力も体力も充実している」と周囲に意気込みを伝えている。3度目の挑戦となる高市氏はこのあと午後1時過ぎに出馬意向を表明する見通し。周辺議員は「去年の総裁s年のあとから全国を回ってきた」と強調し、全国トップだった党員票の獲得に自身をのぞかせている。ただ去年決選投票で石破総理に逆転された高市氏にとって議員票の積み上げが大きな課題で、昼過ぎには前回協力を得た麻生最高顧問と面会する予定。一方明後日出馬会見を行う小泉農林水産大臣も麻生氏に加え菅元総理と面会するなど総理経験者詣を予定していて、先程岸田前総理の元を訪れた。こうしたなか午後2時からは林官房長官が出馬会見を行い、「林プラン」と題した政策を発表する。来週22日の告示日まで4日となるなか候補者5人の動きが活発化している。
アメリカのFRBは金融政策を決める会合で政策金利を0.25%引き下げることを決めた。企業による雇用の勢いが弱まったためで、利下げは2024年12月以来6会合ぶり。東京株式市場ではアメリカ経済の先行きへの不透明感が和らぎ、ハイテク関連を中心に買い注文が広がった。日経平均株価は節目の45000円台を回復し、上げ幅は一時500円を超えた。アメリカが利下げに踏み切るなか日銀はきょうから金融政策決定会合を開く。アメリカの関税措置による影響を見極めるにはなお時間が必要だという意見が多いことから会合では政策金利を据え置く方向で議論が行われる見通し。
ロンドン郊外のウィンザー城で行われた晩餐会にはチャールズ国王夫妻のほかウィリアム皇太子夫妻やIT大手「アップル」のティム・クックCEOなども出席し、国王とアメリカ・トランプ大統領がそれぞれスピーチした。トランプ氏は「2度目の国賓訪問は人生で最も名誉ある出来事の一つ」だと国王に感謝の気持ちを伝えたうえで両国の結束を強調した。イギリスとしては王室の手厚いもてなしを通じてトランプ政権と安全保障や経済分野で関係を一層強めたい考えだ。
ドジャースvsフィリーズ。ホームラン王を争うシュワーバー選手との最後の直接対決。大谷選手に3本差をつけてトップに立つシュワーバー選手は、ドジャース先発・スネル投手と全球ストレート勝負。最後は154キロのストレートの前に空振り三振に倒れる。一方きのう史上6人目となる2年連続50号ホームランを放った大谷選手、2試合連続弾に期待がかかるが、第1打席はセカンドゴロ。現在試合は継続中。
株と為替の値動きを伝えた。
東京・台場のライブ映像を背景に、関東地方の天気予報と週間天気予報を伝えた。
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埼玉県加須市でこの日収穫されたのは、埼玉県のブランド米「彩のきずな」。もっちりした食感が特徴だが、暑さに強いため今年の記録的猛暑にも耐えて新米が美味しく出来上がった。今回の収穫祭に参加したのは農家ではなくバス会社の社員やその家族など約160人。その理由は、もともとこの会社はコロナ禍にバスツアー向けのイチゴを栽培していた。そんな中、コメ農家の後継者不足の現状を聞いたことで新たにチャレンジすることを決めたという。約2ヘクタールの後継者のいない田んぼを借り、今年6月に田植えを行った。社員全員が未経験だったが、地元農家のアドバイスも有り7トンのコメを収穫することができた。約1,400人の社員に3キロずつ配布する予定とのこと。コメ高騰のタイミングも重なった今回の取り組み、地域の農業にも貢献する次のチャレンジも。3年後には年間に1人が食べる量とされる60キロのコメを配布できるようチャレンジしたいという。
