2025年6月6日放送 2:35 - 3:05 テレビ東京

FOOT×BRAIN+
ライバル国を知る!シリーズ第1弾後半戦!W杯王者アルゼンチン

出演者
勝村政信 冨田有紀 
(オープニング)
後半戦のテーマは王者の育成と指導

ボカ・ジュニアーズでもプレーした亘崇詞がアルゼンチンサッカーを語る。テーマは指導面から見たアルゼンチンの強さ。

キーワード
2022 FIFAワールドカップディエゴ・ミリートボカ・ジュニアーズ
オープニング

オープニング映像。

(FOOT×BRAIN+×ライバル国を知る!×アルゼンチン)
南米らしからぬ育成法とは?/幼少期の徹底した戦術育成/世界基準の柔軟な育成・指導体制/迷走するブラジル代表との差は?

亘は、南米ではストリートサッカーで自由に育てられるイメージがあるがバビーフットボールでボールのもらい方や崩し方など戦術的なことを幼少期から学ぶ、ボカ・ジュニアーズではバルセルナの育成システムを呼んだが3年経ったら追い返した、マラドーナが復活した時にベン・ジョンソンをコーチにつけた、良いものは何でも取り入れる、ボカ・ジュニアーズはトヨタカップの賞金をすぐに施設費用として使ったと話した。今ブラジル人選手が戦術重視の欧州クラブでプレーすることでブラジル人らしさを失っていると言われている。亘は、ヨーロッパに売りやすい選手を作った、ヨーロッパで要求される戦術行動をとれる選手を作ることに重きをおきだして今の結果があると言われていると話した。都並は、アルゼンチンは規律正しい戦術的なプレーもするが南米特有の個人の良さもミックスされて醸成されてきている、ブラジルは中途半端と話した。

キーワード
2014 FIFAワールドカップFCバルセロナアビスパ福岡カルロス・パチャメカルロス・ビアンチカルロス・ピラルドディエゴ・マラドーナトヨタカップベレス・サルスフィエルドベン・ジョンソンボカ・ジュニアーズローマ(イタリア)
アルゼンチン指導者の凄さとは?/育成・指導術(1):出る杭を上手く育てる/育成・指導術(2):心を掴むコトバ遊び/優秀な指導者が生まれるワケ

亘は、アルゼンチンの育成は出る杭を上手く育てる、子どもも大人に対して疑問や主張を常に投げかける、うるさく言うと嫌われる文化はない、育成の監督やキャプテンも気持ちを高める喋りが上手でチームを常に鼓舞すると話した。アルゼンチンには世界に誇る指導者育成機関がある。

キーワード
1986 FIFAワールドカップFIFAワールドカップアレハンドロ・サベーラエセキエル・ラベッシカルロス・ビラルドディエゴ・マラドーナディエゴ・ミリート
優秀な指導者が生まれるワケ/名将を生む!民間の監督養成学校/名将を生む極秘カリキュラム/未来の監督の講師は代表レジェンド/監督の卵・人材も溢れている!/世界で活躍する名将の宝庫/W杯で王者に勝つためにできること

亘は、アルゼンチンには専門的な監督養成学校が88校がある、日本には日本サッカー協会が作る学校がある、88校の中でも競い合っていると話した。南米サッカー連が管理する最上位のライセンスは、3年間の修行後FIFA加盟国で5年監督経験を積むとUEFA加盟国でも監督が可能になる。亘は、日本の指導は引き出す作業でアルゼンチンは出てくる選手を抑える作業、民間にして競争ができると指導法などがすごい勢いで良くなると話した。アルゼンチン人監督は引く手あまたで、現在8か国の代表チームを率いておち、クラブレベルでも活躍が目覚ましい。亘は、ホセ・ペケルマンはタクシー運転手をしながら指導を続けU-20の監督をしたのちA代表の監督になった、指導を目指す人たちは彼を目標にしていると話した。都並は、ペケルマンは選手に教育者のような話をする、人との繋がりが大事だと思うと話した。亘は、日本はアルゼンチンやヨーロッパを無防備に全部真似してしまう、日本の良いところはたくさんある、世界が驚くような新しい形で南米やヨーロッパに対抗してほしいと話した。

キーワード
1986 FIFAワールドカップFIFAワールドカップオスバルド・スベルディアカルロス・ビラルドディエゴ・ミリートフアン・セバスティアン・ベロンホセ・ペケルマン南米サッカー連盟国際サッカー連盟日本サッカー協会欧州サッカー連盟湘南ベルマーレ
次回予告

次回予告。

(エンディング)
明治安田 J1 LEAGUE 第20節

J1リーグ第20節の予定一覧を伝えた。

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