元卓球選手の石川佳純。秋田県能代市を訪れ、雪の中で犬とじゃれ合うなどした。生後25日だという犬を抱いたり、きりたんぽ屋で食事なども。現在、全国ツアーの真っ最中。「卓球サンクスツアー」と題して、各地で自分のやりたかったことを行っているそう。講演やイベントなども。これまでに15道府県をめぐってきた。2年以内には完遂させたい考え。現役時代は常に五輪出場を夢見ていたそう。

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リオデジャネイロオリンピックロンドンオリンピック喜多方市（福島）奈良県東京オリンピック東大寺桜島石川佳純47都道府県サンクスツアー秋田きりたんぽ屋 大町分店能代市（秋田）鹿児島県

オープニング映像。

石川佳純と”世界のレジェンド”が対談。石川はスタジオに「新しいスタートを切れそうな服」で登場。

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港区（東京）

卓球の石川佳純が引退。会見では決意の理由を「やりきったと思えたから」などとしていた。卓球選手だった両親のもとに生まれ、小学校6年生で全日本選手権3回戦出場。当時から五輪出場を夢見ており、19歳でロンドン五輪出場。日本卓球界初の銀メダルに。リオ五輪では銅メダル。東京五輪では日本選手団副主将に。銀メダルなど3つを獲得。世界卓球2017では48年ぶりの混合ダブルス金メダルに。21年全日本選手権では伊藤美誠を破って逆転勝利。引退後、選手時代の縁で全農オフィシャルアンバサダーに就任。

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リオデジャネイロオリンピックロンドンオリンピック世界卓球選手権（2017年）伊藤美誠全日本卓球選手権大会全農林労働組合千代田区（東京）天皇杯・皇后杯 2021年全日本卓球選手権大会東京オリンピック東京オリンピック開会式石川久美石川公久

石川佳純が、47都道府県を巡る「サンクスツアー」の一環で秋田県由利本荘市へ。会場到着から9分で準備を終え、客やスタッフに特製カレーを振る舞うなどした。これのあと、打ち合わせを綿密に行った上で卓球教室を開催。実演を交えた指導も。トークショーでは、自信の経験を踏まえて「大事なのは諦めないこと」「心技体が揃っていないと試合では勝てない」など話した。

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帖雅娜由利本荘市（秋田）石川佳純47都道府県サンクスツアー第50回 世界卓球選手権個人戦

秋田に住む小6の藤原さん。卓球で全国トップレベルの成績を誇り、直近の県大会では優勝。夢は五輪出場。石川佳純が47都道府県を巡るツアーにも参加。石川には憧れているんだそう。会場で本人を前にすると緊張からうまく話せず。技術指導でもミスを連発。エキシビションマッチでは石川と直接対決。石川もロンドン五輪で五輪初出場。台頭する若手に交じって臨んだ東京五輪の代表選考レースでは悔しい結果が続いたが、最終戦で逆転代表入り。

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オリンピックオロモウツ（チェコ）チェコオープンノースアメリカンオープンマーカム（カナダ）リオデジャネイロオリンピックロンドンオリンピック伊藤美誠全日本卓球選手権大会北京オリンピック平野美宇東京オリンピック石川佳純47都道府県サンクスツアー秋田市（秋田）

次の夢について聞かれた石川は、「選手時代は目標が常にあった」「最近は目標が、すぐには…」としたうえ、「目に映るものが新鮮」「夢や目標を見つけていきたい」などコメント。仕事納め、ご褒美に好物の寿司を堪能。選手時代は目一杯食べられなかったそう。

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世界卓球選手権（2024年）千歳市（北海道）石川佳純47都道府県サンクスツアー秋田市（秋田）

「引退後どう生きるか」をテーマに石川と伊達公子が対談。伊達は26歳で一度引退。37歳で現役復帰し47歳で再び引退。打つ機会が減っているという石川は、腕前の衰えを実感。引退後、伊達は習い事など精力的に活動。早稲田大学院への進学も。子供向けの教室も全国で開催。テニスを次世代につなげていきたいという思いが軸にあるんだそう。石川は東京五輪代表選考レース中に引退を決意。決まってからはかえて楽になったそう。卓球では最高90代まで大会が存在。出場について問われると「ちょっと分かんない」「10年後のイメージもつかない」など話した。卓球には一生関わっていく考え。

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カモン！キッズテニスパリオリンピック世界ベテラン卓球選手権早稲田大学東京オリンピック港区（東京）石川佳純47都道府県サンクスツアー

伊達との対談を終えた石川は、「自分の軸を持ってやっていくべきと思えた」「お会いできてお話を伺えてすごく嬉しかった」などコメント。

伊達からは「ホームパーティーに呼んでもらえる日を楽しみにしてます」との言葉が。石川はこれに困惑しながらも嬉しそうな様子。