- 出演者
- 宮根誠司 藤本万梨乃 木村太郎 大空幸星
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オープニング映像。
岸田首相の偽動画の制作者を直撃。ルーベン・ハムリン監督は「あなたが1~2枚の写真をネットにあげていれば、ディープフェイクポルノを作ることができる」と話す。
生成AIの進歩で加速するディープフェイク動画の脅威。ことし5月には岸田首相本人もディープフェイクのデモンストレーションを見せられ驚いていた。東京工業大学・笹原和俊准教授に宮根誠司のディープフェイク動画の制作を依頼。笹原氏には宮根が1人で話している音声データと映像を渡すと、一瞬で偽宮根の音声が完成。さらに音声と映像を合成し6分ほどでディープフェイク動画を完成させた。
深刻な社会問題になっているのがアメリカ。先月20日に公開されたドキュメンタリー映画「ANO THER BODY」はディープフェイクポルノの被害者が主人公。ルーベン・ハムリン監督は「あなたが女性でネットに写真を投稿していたら、誰かがあなたの1~2枚の写真からディープフェイクポルノを作ることができる」と話す。現在は12州でディープフェイク動画の流布を法規制されている。被害者救援組織の創設者・アダム・ドッジ氏は「AIのせいで簡単に作成・拡散できる現代の虐待」と指摘する。
AIを生んだ虐待は高校でも起きている。ニュージャージー州にあるウエストフィールド高校では男子生徒が女子生徒30人以上の写真を使い、AIによるポルノ画像を制作。被害にあった女子生徒の母親・ドロタ・マニさんは学校側の対応を痛烈に批判。ポルノ画像を作った男子生徒らは停学にもなっていないという。14歳の娘は被害者支援サイトを立ち上げている。
アメリカで猛威を振るうディープフェイク動画。笹原和俊准教授は「なにか意思決定する時にどうしたらだまされないかとか、どうしたら他人にも悪影響を起こさないかという、習慣や訓練。そういったものを心掛ける必要がある時代に突入したと思う」などと語った。日本でのディープフェイクに関する法規制について、杉浦ひとみ弁護士は名誉毀損、著作権法違反などの罪が成立する可能性があると説明している。
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