- 出演者
- 山内あゆ ホラン千秋 熊崎風斗 広瀬駿 日比麻音子 良原安美 齋藤慎太郎
オープニングの映像。
初日から大盛りあがりのドジャースキャンプ。朝から多くのファンが詰めかけた。しかし大谷が現れたのはインタビューの時のみだった。インタビューでは「環境に慣れることが最優先かなと思います」などと話した。キャンプ2日目はトレーナーと共に軽めのトレーニングで調整。3日目の今日は大谷が運転して登場。グラウンドに登場するとメジャー1年目のチームメイト山本由伸にも説明する姿も見られた。大谷は二度目のブルペンに入った山本の投球を後ろでチェック。その後はサインタイム。一方、今日キャンプインしたパドレスの松井は4ヶ国語で自己紹介をした。
大谷選手らのキャンプで盛り上がるアリゾナ。メジャーリーグ30チームのうち半数の15チームがアリゾナでキャンプを送る。アリゾナはサボテンで有名なことからカクタスリーグと呼ばれている。なぜ野球チームに人気なのか地元の植物園を尋ねると「2月は熱すぎないし日中は寒くないし完璧な天気です」などと話した。この時期の最高気温は20度前後。街にはメジャーリーガーの存在を身近に感じることもある。日本人メジャーリーガーが通うことで知られる店。きっかけはマリナーズ時代のイチロー選手。家庭的な食パンファンになったという 。「イチローの好きなパンを食べてみたい」と松井秀喜選手、ダルビッシュ投手、前田健太投手らが訪れるようになったという。試食したリポーターは「とってもシンプルでバターの風味が豊か」などと話した。 キャンプ地周辺の理容室にはたくさんの野球選手のボブルヘッドが飾られていてメジャーリーガー御用達だという。大谷選手が来店したことはない。
関西国際空港から中継。この時間は上海など中国圏からの便が続々と到着し、到着口から出てきた観光客で賑わっていた。中国方面からの便は満席が続いている状況で関西エアポートによると中国から関西空港へ来る便の数はコロナ禍前の4割りしか戻っていなかった。今日の午前中に観光を終えて中国に帰国する観光客に話を聞くと殆どが個人旅行だった。大型の観光バスでは無く新幹線などを使って東京や名古屋を楽しんだという。
長崎市の新地中華街から中継。今日は長崎の港に中国のクルーズ客船が流行してる影響で中華街では多くの人で賑わっていた。おととい点灯式が行われた長崎の「ランタンフェスティバル」では長崎の街が1万5千個のランタンで彩られている。新作のメインオブジェは鯉が龍へと進化する辰年に日なんだ縁起の良い物で高さは10mもあった。クルーズ船でやって来た中国人ファミリーに話しを聞くと「中国の正月をこのように祝っていて嬉しい」などと話している。長崎のランタンフェスティバルは今月25日まで行われるという。
バスケットボール女子日本代表。勝てばパリ五輪出場が決まる運命の一戦。格上カナダを相手に輝きを見せたのは馬瓜エブリン、チーム最初の3Pシュートを決めると、再び3P。チーム最多21得点をあげ、攻撃を牽引した。一進一退となった最終クウォーターには山本麻衣が執念のプレー。山本も馬瓜エブリンと並ぶ21得点の活躍。日本は4点差の接戦を制して3大会連続の五輪出場権を獲得。
川端康成、三島由紀夫、名だたる文豪たちが常宿にし執筆活動をした「山の上ホテル」。千代田区のJR御茶ノ水駅近く高台に佇むホテルについて三島由紀夫は「東京の真中にこんな静かな場所があるとは思わなかった」などと評している。ホテルに訪れていた三島由紀夫ファンの男性はきのう初めて高嶺の花だった山の上ホテルに宿泊したとして興奮気味に「三島由紀夫が好きなので一晩ゆっくりと金閣寺を読みながら物思いにふけっていたら、気づいたら朝という。寝ていない、興奮して」など話した。文豪とホテルがつないだ縁は他にも。24年前に挙式をあげた夫婦は「小説家に興味があってずっと知っていたので」など話した。さらに、元ベルボーイの男性は9年前まで9年間山の上ホテルで勤務。伊集院静さんと忘れられない出会いがあったという。直木賞作家の伊集院静さんも山の上ホテルを愛していた一人。また、元ベルボーイの男性は「退職する際にご挨拶に伺って伊集院静さんが書いた本もいただき。そこにメッセージも書いていただいた」など話した。今後について支配人は全く決まっていないとしながらも「再開したとすればまた山の上ホテルらしいおもてなしを提供したい」としている。
鏡石町の石材店で働く宍戸俊之さんはアームレスリングの世界大会へ出場。全国大会で3連覇を果たしている。去年はカザフスタンで世界選手権に。2tトラックを引くことができる。練習は夜だ。墓石の改修工事を行う会社で働いている。上司もアームレスラーだ。宍戸さんはメンタルも成長したとのこと。世界大会で優勝できればという。
浸透は188センチで体重は14kg。前腕の周囲は40センチだ。普段の仕事がトレーニングになっているとのこと。フライパンを曲げられるという。洗い物をしていたらグラスを割ってしまうこともあるとのこと。加減がわからなくなるという。握力だけが強いわけではないとのこと。知人に誘われてアームレスリングをはじめたという。自分より小さい人に2秒で負けたという。力の入れ方がポイントだ。右腕の部、左腕の部があり、体重でも分けられるという。右腕無差別級で国内3連覇中。世界アームレスリング選手権では、右腕で9位、左腕で10位。大きい選手との対戦の練習が必要になるとのこと。今年5月にはアメリカで韓国のヘビー級王者と対戦できる。今後はアームレスリングで地域の活性化にも貢献したいという。
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愛知・豊橋市のチョコレート専門店。調理場を覗いてみるとバレンタインデーを前に大忙し。フルーツカットや茶葉の粉砕などの作業が行われている。働いている人の約6割が障害を抱えている。一般的に心身に病気や障害があり就職が難しい場合「就労継続支援」で働き、単純作業・低給料が多いが、ここは違う。こうした作業はこれまで外注していたが、行程を細かく分けて分担し、自社ですべてを完結させることで費用が浮き給料に回している。心身に病気や障害があり、雇用契約を結ばない「就労継続支援B型」の月額工賃は平均1万6507円・時給233円。しかし、このお店は障害の重さや仕事の内容を問わず、時給500円以上で月額給与は5万円を超える。代表は「障害の重さに関わらず地域の最低賃金を目指す」と話す。一方で岸田総理は今年の施政方針演説で賃上げの実現を訴えたが、障害者の賃金格差の是正について語られることはなかった。代表は「月額工賃1万円はやっぱりおかしい。ちゃんと向き合える社会にしていきたい」と話した。
ユニフォームをハサミで切ったり、グッズをハンマーで叩く様子も。この騒動の渦中にいるのがサッカー・アルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手。事の発端はメッシ選手が所属するインテル・マイアミが今月4日に香港で行った親善試合。ただ、メッシ選手は怪我を理由に欠場。しかし、3日後に日本で行われた試合にメッシ選手は途中出場。これが中国のファンの怒りを買うことに。中国のSNSには「メッシ お前の行動はすべての中国人の心を傷つけた」との声が。さらに中国・杭州市は来月開催予定だったアルゼンチン対ナイジェリアの試合中止を発表するなど影響が拡大している。
ダイハツ工業は自動車の認証試験の不正を受け、去年12月から国内4か所の工場で全面的に稼働停止。先月19日に一部車種で国交省による出荷停止が解除され、京都工場では約1か月半ぶりにトヨタ・プロボックスとマツダ・ファミリアバンの生産を再開。従業員は「大手振って喜ぶことはできないがやっとできるなと」と話した。ダイハツは車両の開発日程を従来の1.4倍に伸ばすなどの再発防止策を発表しており、今月26日には大分工場でも10車種の生産再開を予定している。
3連休の金沢市内。近江町市場で働く人は「ちょっとずつ戻ってきたがまだまだ少ない」と話した。「北陸応援割」は3月～4月にかけて、旅行代金の50％補助する。対象地域は石川・新潟・富山・福井。能登地方は復興状況を見ながら手厚い旅行需要の喚起策を検討している。北陸新幹線は3月16日に開業する。ワシントン・ポストは2024年穴場な旅行先として福井県を選出している。富山県では「福井が富山県をジャック」として福井県民・観光客に福井の魅力をアピールする取り組みが行われている。また、富山県では独自の電子クーポンが2月中旬から配布される。福井県の杉本知事は石川県の馳知事との会談で「石川県の分も福井県でPRする」という姿勢を示した。
ドジャースキャンプ1日目、早速ブルペン入りした山本由伸は報道陣の多さに「翔平さんのおかげ」と話した。大谷翔平は室内練習にとどまった。キャンプ2日目、大谷は練習をする中、愛犬デコピンのトークでもしているのか笑顔を取り戻した。キャンプ3日目のきょう、2度目のブルペンに入った山本の投球を大谷が間近でチェックした。
ドジャースの大谷翔平がキャンプ入り。その姿を一目見ようと現地は連日大盛りあがりだ。毎日、違う車種のポルシェで登場する大谷、3日目のきょうは自ら運転を披露した。山本由伸の周りにも人だかりができていた。キャンプ地周辺にはイチローが魅了されたことがきっかけで日本人メジャーリーガーが通うパンの販売店がある。選手が通う理容室には800個を超える首振り人形が飾られている。
アリゾナから中継。今日はスーパーボウルがある。アリゾナにはスポーツファンが多い。野球も人気がある。大谷選手を見るとファンは盛り上がっていた。大谷選手はにこやかな表情だったという。インアンドアウトバーガーに行ってみたとのこと。大谷選手のユニフォームを着た人たちの姿があった。アメリカでも大谷選手は社会現象になっていたとのこと。選手たちはリラックスして練習していたという。取材のエリアは決められているが、記者たちの動きは自由になっているとのこと。