- 出演者
- 出水麻衣 熊崎風斗 高安奈緒子
オープニング映像と挨拶。
全国の天気予報を伝えた。
自民党総裁選に出馬した9人の候補者は今日、福島市で演説会を行い東日本大震災からの復興に向けた支援などをアピールした。総裁選での地方遊説2か所目となる福島遊説では9人の候補が10分間の演説時間で自身が掲げる経済政策や復興支援などを訴えた。東日本大震災からの復興を巡っては政府が支援する第2期復興・創世期間が来年度で終わるため、候補者からはその後も引き続き、財源確保に取り組む考えなどが示された。また東京電力福島第一原発の処理水放出に伴って中国などが行っている日本産水産物の輸入禁止措置を巡り、輸出の再開に向けた交渉や風評被害の解消に取り組む姿勢を強調した。このほか、防災省の創設や米の生産量を増やすことによる食料安全保障の強化など、有事に強い国づくりのほか農産物の輸出支援などを訴える声も上がった。
立憲民主党の代表選を巡って候補者たちは社会保障をテーマに論戦を交わした。仙台市で行われた立憲民主党主催の討論会で野田元総理は、少子高齢化が進む中、高齢者1人を現役世代1人が支える時代になると指摘し、社会保障制度を持続可能なものにするため、子育てや教育など、現役世代への支援に全力を尽くすと訴えた。枝野前代表は、しっかりとした公的なサービスを提供するのは社会保障の基本だと主張し、医療や保育などの担い手を確保するため、待遇を改善する必要があるとの考えを示した。また泉代表は、立憲民主党が今年の通常国会で提出した介護や障害福祉の仕事に携わる人の処遇改善に向けた法案の成立を目指す考えを示した。吉田晴美衆院議員は、若者への支援が重要だとして持論である国立大学の無償化を訴えた。
中国国内最大級の展示会に来年開かれる大阪関西万博の公式キャラクターが登場し、万博をアピールした。北京で開かれている展示会の日本ブースに登場したのは大阪関西万博の公式キャラクター、ミャクミャク。中国に駐在する金杉憲治大使は万博について多くの中国の皆様に日本の多様性とイノベーション力を見ていただきたいとアピールした。中国から日本を訪れる人は徐々に増えてはいるもののコロナ前の水準までには回復しておらず、日本政府としては万博をアピールすることで訪日客の増加につなげたい考えだ。
山形市で日本一の芋煮会フェスティバルが行われた。直径6.5mの巨大な鍋に3.2tの里芋や1tを超える牛肉などを入れ、重機も使って3万食の芋煮を作る全てが規格外のイベント。雨の中での開催となったが大鍋は巨大な鍋蓋で雨よけをして調理が行われた。会場には大勢の人が訪れ、傘を差しながらも笑顔で山形の秋の味覚を楽しんでいた。
総務省が発表した今月15日時点の人口推計によると日本の総人口が減少する一方で65歳以上の高齢者は過去最多の3625万人となった。65歳以上が総人口に占める割合も去年に比べ0.2ポイント増え、29.3%と過去最高で世界200の国と地域の中で最も高くなっている。また、2023年時点で仕事に就いていた高齢者は914万人と20年連続で過去最多を更新している。高齢者の就業率は25.2%に上り就業者の約7人に1人になっている。
ほとんどお店に出回らない幻のフルーツといわれる「ポポー」を紹介。埼玉・本庄市の「BIG YARDポポー農園」で栽培されている。森のカスタードクリームという異名もあるポポーは米国が原産で今が旬。傷みやすくて、日持ちがしないから市場に出回らないという。栄養も豊富でビタミンCや食物繊維、ミネラルも一度にとれてしまうすぐれもので、「BIG YARDポポー農園」では冷蔵した生のポポーやアイスクリームを通信販売で購入できる。
陸上世界最高峰の大会ダイヤモンドリーグの年間女王を決めるファイナル。北口榛花はこの大会、連覇がかかっている。2投目で65m8をマークしトップに立つが、最終6投目、セルビアの選手に抜かれてしまう。逆転の女王と呼ばれ、これまで何度も最終投てきで逆転してきた北口は最終投てきで今シーズン自己ベストとなる66m13をマークし大逆転。見事、大会連覇の快挙を達成した。結果:優勝・北口榛花66m13、2位・Aピラゴス65m23、3位・Mマローンハーディン62m40。
メジャーリーグ、前人未到の50本塁打50盗塁達成間近のドジャース大谷翔平。しかしきょうの試合では快音は響かず、チームが大量失点したため途中交代。2試合連続のノーヒットに終わっている。ブレーブス10−1ドジャース。
日米通算1000試合目の出場となったレッドソックスの吉田正尚はレフト線へタイムリーツーベースを放つなど節目の試合で2試合連続のマルチヒットをマークした。レッドソックス7−1ヤンキース。
イタリア・ローマでスケートボードストリートの世界一をかけた「ワールドスケートゲームズ」が行われて日本勢が躍動した。女子ではパリオリンピックで金メダルを獲得した吉沢恋を含む7人が決勝の舞台に。中でも輝きを放ったのは東京オリンピック金メダルの17歳の西矢椛。この日最高得点をマークするトリックを披露し日本勢最上位の2位に入った。
男子では、日本勢で唯一決勝に進出した佐々木音憧がこの日最高得点となるトリックを決めて、大会初優勝を果たした。
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国内女子ゴルフ「住友生命Vitalityレディース東海クラシック」最終日。首位と4打差、3位スタートの岩井明愛が8バーディーノーボギーと圧巻のプレーを見せ、逆転で大会連覇を成し遂げた。
バスケットボールNBAからBリーグの千葉ジェッツに移籍した渡邊雄太がプレシーズンマッチに出場した。移籍してから初めての実戦とあってファンから熱い視線が送られるなか、渡邊の初得点は、鮮やかなジャンプシュートで決めた。更に、自らドリブルで決め込んでレイアップを決めるなど、出場時間16分で抜群の存在感を示した。サンロッカーズ渋谷72−65千葉ジェッツ。
佐賀で行われている国民スポーツ大会にパリ五輪代表・鈴木聡美が出場。競泳100m平泳ぎで優勝した。