- 出演者
- 出水麻衣 篠原梨菜 高安奈緒子
オープニング映像とオープニングの挨拶。
きのう告示された立憲民主党の代表選は本格的な論戦が始まった。立候補を表明した4人の候補者は今日は福岡で政治改革や政権交代などを訴えた。立憲民主党代表選・野田佳彦元総理大臣、枝野幸男前代表、泉健太代表、吉田晴美衆院議員の街頭演説。4人の候補者は今日、福岡で街頭演説会や討論会を行った。代表選の期間中、全国11か所で地方遊説が予定されていて本格的な論戦がスタートした。
自民党総裁選の告示まであと4日と迫る中、各候補者は全国各地で動きを活発化させている。自民党・小泉進次郎元環境大臣は神奈川・横浜市で菅前総理が応援に駆けつける中、街頭演説を行った。小泉環境大臣は「私が総理になったら、最優先で取り組むのが自民党を変えること」と語った。この他、既に出馬表明している河野デジタル大臣と小林前経済安保担当大臣は北海道、林官房長官は熊本や宮崎県を訪れ、地方票の掘り起こしを念頭に視察や意見交換を行った。愛知県を訪れた茂木幹事長は学校給食の無償化などを訴えた。一方、まだ推薦人が集まっていない上川外務大臣は地元静岡県を訪れ、支援を呼びかけた。上川外務大臣はJNNの取材に対し、週明け、総裁選の立候補に向けた会合を開き、最終的に判断していくと明らかにした。
9月も各地で厳しい暑さが続いている。福岡・太宰府市では今日正午ごろに、最高気温が35℃を超えた。これまで今年50日目の猛暑日となり、年間の猛暑日日数の最多記録を更新した。今日はこの他、熊本市で全国最高の36.9℃、福岡県久留米市で36.6℃を記録するなど各地で厳しい暑さが続いている。
全国の天気予報を伝えた。
能登半島地震で被災した石川県輪島市の老舗豆腐店で3代目の男性が困難を乗り越え移動販売を再開した。仮設住宅に届けられる変わらぬ味が被災した住民の心のよりどころとなっている。「さいはての谷内のおとうふ」は、石川・輪島市で約60年、販売を続けてきた。元日の地震では工場の中にある機械の多くが倒れるなどして稼働できず、約3か月間の休業を余儀なくされた。13人いた従業員も半数近くが退職。店は一時、存続の危機に立たされた。仮設住宅の完成に伴い、町には少しずつ人の姿が戻りつつあった。さいはての谷内のおとうふ・谷内孝行3代目が豆腐を積んで向かった先は、工場から車で20分ほどの距離にある南志見地区。谷内さんにとって初めての移動販売で訪れた思い出の場所。今年に入って初めてとなる地元輪島での移動販売。仮設住宅の表札を頼りに常連客を探して回る。トラックを囲むように住民たちが続々と集まってきた。昔ながらの行商スタイル。地震で離ればなれになった集落のつながりを再び取り戻す手段となりつつある。谷内さんは「今まで食べていた豆腐を届けることが、自分なりの復興に近づけるのかな」と語った。
沖縄県の米国軍普天間基地を抱える沖縄・宜野湾市長選挙の投票が始まっている。現職の死去に伴い実施された市長選挙は普天間基地の返還手法や跡地利用などを争点に国政野党などが推薦する新人と自民、公明が推薦する元市長(訂正有り)との事実上の一騎打ちとなっている。投票は午後8時まで行われ、今夜遅くには大勢が判明する見通し。
坂本堤弁護士の一家がオウム真理教の幹部に殺害されてから間もなく35年。慰霊碑がある長野・大町市で関係者30人ほどが一家を追悼した。被害対策弁護団・山内道生弁護士は「オウム事件はいったい何だったのかを忘れないで訴えていくことは大変大事だと思っている」と述べた。大町市では事件から6年後に当時1歳の長男の遺体が見つかっている。
秋の味覚・梨が旬を迎えた。時期によってさまざまな品種が楽しめる梨だが、千葉・横芝光町・城山みのり園では果汁が多く爽やかな香りが特徴の「かおり」などの品種が楽しめる。園主こだわりの梨畑は、木や枝を等間隔に配置し、果実に太陽の光をまんべんなく当てむらなく高品質な梨作りができるような工夫がされている。ただ夏の猛暑の影響が梨の生育にもあった。梨工房城山みのり園・實川勝之さんは「雨が少なかったので、水分不足で大きくなるのが少し阻害されたところはあるが、太陽の光がたくさんあったので甘く味が凝縮されたおいしい梨に育ってきた」と語った。
連日メダルラッシュが続くパリパラリンピック。11日目には日本史上最年少と最年長の金メダリストが誕生。車いすテニス男子シングルス決勝;小田凱人(世界ランク2位)2−1Aヒューエット(英国、世界ランク1位)。激闘を制した18歳・小田が、日本勢史上最年少の金メダリストとなった。小田は「僕の夢が叶った」とコメント。
自転車女子ロードレース(C1−3運動機能障害):金・杉浦佳子(53歳)、銀・Fリグリング、銅・Cブラウン。杉浦が2大会連続の金メダル。自身が持つ最年長記録を更新し歓喜の涙を流した。杉浦は「サポートしてくれた人たちのおかげて獲れた金メダル」、今後について「とりあえずビール飲みたい」と語った。
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- クリシー・ス・ボワ(フランス)杉浦佳子
ドジャース7−2ガーディアンズ。メジャーリーグ史上初の50ホームラン、50盗塁を狙うドジャース・大谷翔平は、試合前、笑顔を見せるなどリラックスムード。ボールをプレゼントするサプライズも見せた。大谷の46号ホームランは明日以降に持ち越しとなった。
パリ五輪バドミントン混合ダブルスで銅メダルを獲得したワタガシペアの渡辺勇大は、きのう開幕した社会人選手権から新たなペアで再出発した。全日本社会人バドミントン選手権混合ダブルス2回戦:渡辺勇大/田口真彩2−0白石大智/若林真名。渡辺は「若い選手と組んでまだまだやりたい気持ちがあって、僕の方から声をかけた。一緒に強くなりたい」と語った。
全日本社会人バドミントン選手権女子ダブルス2回戦:東野有紗/櫻本絢子2−0川崎幸優/遠山紗希。ワタガシペアのもう1人、東野有紗も1つ年上の櫻本絢子と女子ダブルスで新ペアを結成。試合時間僅か24分の圧勝劇で、順調な滑り出しを見せた。