- 出演者
- 藤森祥平 喜入友浩 小川彩佳 トラウデン直美 キニマンス塚本ニキ
オープニング映像。
今夜のゲストは、キニマンス塚本ニキさんとトラウデン直美さん。ニキさんは東京出身で、9~23歳までニュージーランドで過ごした。大学卒業後に日本に帰国し、現在は英語通訳・翻訳者、ラジオパーソナリティなど幅広い現場で活躍されている。
今日のニュースラインナップを紹介。「いじめ再調査を」、「生成動画の衝撃」、「ロシア亡命兵 射殺」など。
オープンAIのSoraは文章を指示すると生成AIが動画を作成する。しゃんさんは「わくわくしている面もあるがただ生きていく生活して食べていくというところでは不安があるので半々くらいかなと」などと話した。オープンAIは動画に生成AIが作成とわかる情報を埋め込んだり性的・暴力的など有害な内容をブロックするなどし対策していて市場投入に向けては専門家による安全性の検証を行う考えである。NABLASでは100件以上のフェイク疑いを解析している。鈴木氏によるとSoraはこれまでのAIとは一味違うものだという。NABLASのアプリはフェイク動画を偽物と見破っていた。鈴木氏は「どこまでいっても100%の断定は難しい」などと話した。
Soraについてトーク。キニマンス塚本ニキ氏は「すごいなっていう気持ちとなんか怖い気味悪いっていう気持ちも両方あるんですよね」などと話した。
動画生成AIの懸念点ではニセの動画・音声の生成や差別・偏見・ヘイトなどの懸念点がある。アメリカIT大手など20社は選挙でのAIニセ情報対策で連携して取り組む協定を結んだ。AIが生成と識別できる技術開発などを進めていこうとしている。また富士通がAIの倫理的課題を解決するための技術開発に取り組んでいる。またSNSでSoraが作成したとして拡散された動画は2017年にイギリスで撮影された実際の動画であった。
みんなの声「AIによる映像生成技術どう思う?」では「不安も可能性も感じる」が47.4%で「不安が大きい」は44.2%などであった。
ウクライナでは爆撃などで足を失った人が約5000人いるという。義足を必要とする人が大幅に増加した一方作る人が国外に避難するなどし生産が追いついていない。インスタリムではデジタル技術で義足を製作している。スキャナーで足の形を読み取り義肢装具士が設計する。そのデータをもとに3Dプリンターでつくる。製作時間が早くコストが安くなることなどがメリットだという。これまでにインドなど約2700本届けられてきた。インスタリムCEOはウクライナを訪れ現地企業に技術を提供し協力を決めた。早ければ来年からウクライナでの製造・販売を目指している。
3Dプリンター義足についてトーク。キニマンス塚本ニキ氏は「届いてほしいと思いますね」などと話した。
ENEOSのグループ会社会長がセクハラで解任された。解任されたのは安茂会長。去年12月下旬に内部通報窓口に匿名通報があり懇親の場で安氏のセクハラ行為があったと判断し契約解除に至ったという。ENEOSは人権尊重・コンプライアンスに関する取り組みの強化・徹底にグループ一丸となって取り組むとしている。
天皇皇后両陛下が来月下旬石川県を訪問する方向で宮内庁が調整していることがわかった。現地では自衛隊のヘリコプターの使用を検討していて珠洲市や輪島市を中心に視察し避難所で被災者を見舞われる方向だという。宮内庁は復旧の状況を注視しながら調整を進めているという。
卓球世界選手権クロアチア対日本の試合。早田ひなはフォアハンドで相手を圧倒し勝利した。試合は3対0で日本が勝利しパリ五輪シングルス・団体出場枠を獲得した。
早田ひなの紹介。早田ひなは北九州市出身で高校時代までを過ごした。2022年に旦過市場で大規模火災が発生した。その4日後ノジマカップ決勝で優勝し賞金100万円を獲得すると復興義援金として賞金全額を寄付した。旦過市場は復興の歩みを進めた。
東京世界陸上2025のロゴが決まる。368作品の中から東京大会を彩るロゴを決定する。
初代山の神の今井正人選手が現役引退を発表した。
- キーワード
- 今井正人
渋谷の中継映像とともに全国の天気予報を伝えた。
- キーワード
- 渋谷(東京)
エンディングの挨拶とエンディング映像。
「よるのブランチ」の番組宣伝。