- 出演者
- 上村彩子 喜入友浩
オープニング映像と挨拶。
移籍後初めて大谷のボブルヘッド人形が先着4万人に無料配布された。試合前には配布終了となり、試合には今季メジャー最多となる5万3527人が集まった。そんな中大谷は試合に招待した心臓病を患う少年のもとに登場してサプライズで始球式の権利をプレゼント。本番では大谷が捕手役を務めた。通常ボブルヘッドが配られた試合では選手の家族が始球式を行うのが通例だが、大谷は奥さんと話して今回のサプライズを決めたなどと話した。その後試合では四球で出塁し今季11個目の盗塁を決めた。
共同親権の導入を柱とした改正民法が国会で成立した。これまでは離婚後、父親か母親のどちらかが親権を持つ単独親権だけだったが、共同親権も選択できるようになる。DVや虐待のあるケースは単独親権になるとされている。ただ懸念の声も根強くあり、共産党の山添拓参院議員は「過去にDVや虐待があったとしても今は止まっている、反省している、将来の恐れ無しとして父母に合意がなくても共同親権とされるケースがあり得る」などと指摘。さらに「共同親権に応じない限り、離婚しないと迫られる事態まで起こり得る」と述べた。DVが原因で離婚した母親は「不安を子どもたちに与えてしまう法律」だと話す。元夫から共同親権を申し立てられないか不安だと話す。課題を残したまま成立した改正法は2026年までに施行される。
日本代表W杯出場回数7回。10代のサッカー人口213万人以上。ひとり親世帯貧困率 44.5%。高校2年生の海斗さん(仮名)サッカー部は、シングルマザーの母親と暮らしている。海斗さんは、サッカーを続けるために頑張ったことを聞かれ、バイトして自分の道具は自分で買う等と話した。
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- FIFAワールドカップ厚生労働省総務省
契約社員の海斗さんの母親は「チームが強くなれば強くなるほどお金はすごくかかります」「遠征も圏外に出るようになる 1回2万から3万 年間では60万70万円とか それ以上かもしれない」と話す。さらに「夢に向かって頑張っているのでその夢をかき消したくない」などと思いを語っていた。
貧困などでサッカーが続けられない子ども達に、サッカー用具や5~10万円の奨励金を贈っている団体、ラブフットボールジャパンの加藤遼也代表は「この活動を始めたのは2021年で1年目は102人、今年初めて400人を超えた 3年で4倍に増えている」「活動の原資は主に寄付 今年でいうと408人の申請があって給付できたのは100人ぐらい」だと明かしていた。
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加藤さんが支援する子ども達の中には、強豪校への進学を諦めた子もいる。高校2年生の亮太さん(仮名)の母親は「中学校のサッカー部に入ったんですよ 熱心にやってきたからサッカーへの温度差がすごくあって、顧問の先生とも部員とも揉めるようになって、本人がクラブチームに行きたい 最初にかかったのは30万円弱」「チームへの寄付 入会金が7万円くらい 月謝が7000円、県外へのバス代は1回3000円プラス食費」「消費者金融に30万円くらい 気づいたら申し込んでました私」などと明かしていた。中学3年の時、全国レベルの強豪高校に誘われる。母親は「金銭的な親の負担がクラブチームのときよりはるかに大変 諦めざるを得ない」「そこの高校に行けないならサッカーやらないと息子が言い出して」「息子が人間を取り違えたってぐらい豹変しました 家出だったり部屋に閉じこもって顔もみない」と振り返っていた。
亮太さんは今、サッカー部がない高校に通っている。亮太さんは「自分がクラブチームでお金をたくさん使っていたことはお母さんには本当に申し訳ないと思っていました」「お母さんには本当はサッカーしたい気持ちを伝えてなかったので犯行っていうかあまり良くない友達と絡み始めて本当にこんな事してていいのかなとか」「サッカーをしない自分は本当に情けないと感じてました」などと明かしていた。
毎週土日の朝、サッカーコートを無料開放。地域住民は誰でも利用できる。MIFAフットボールパーク豊洲の中村惇良さんは、 サッカーをしたい色んな方々に寄り添って意見を聞くことでこういった取り組みを含めたアイディアが生まれる、などと語った。参加者は、地域の方々とコミュニケーションの機会が増えたと思っていて、優しい社会になっていくと思います、と話していた。支援団体の加藤さんは、亮太さんがサッカーを再開できる方法を模索している。
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取材をした垣田友也は、取材ではサッカー部としての練習はもちろん、お金を払ってサッカースクールに通ったり、スタンダードそのものが上がっているという話は聞いたと説明。こども大綱では「子どもの貧困は家庭の自己責任ではなく社会全体で受け止めて取り組むべき課題」だとしている。
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イヌサフランを食べて2人が死亡した。札幌市在住の死亡した2人は家でイヌサフランを育てていた可能性があるという。北海道では過去10年にイヌサフランを誤食し、食中毒12件、うち7人が死亡している。
水俣病の患者らの団体との懇談会で、環境省が団体側の発言中にマイクを切った問題を受けて新たに設置された水俣病タスクフォース。伊藤環境大臣は当初、被害者を救うために何ができるかなどと述べていたが、17日になって損なわれた関係を修復することが目的だとした。環境省幹部も被害者の救済は今の段階では含まれていないとしている。
ネーションズリーグ 福岡ラウンドの番組宣伝。
ネーションズリーグ女子は、初戦で世界ランク1位のトルコを破ると、第2戦ではブルガリアにストレート勝ち。先程行われたトルコでの予選ラウンド第3選 ドイツとの試合では、途中出場の宮部藍梨がナイスレシーブで日本に流れを引き寄せる。日本はドイツのストレート勝ち。
ヤクルト×阪神の試合、ヤクルトの村上宗隆が通算200号HRを史上最年少で達成した。西武×ソフトバンクの試合、ソフトバンクの山川穂高がホームランを放った。
ゴールデングランプリ陸上 2024の番組宣伝。
世界パラ陸上でパラリンピック出場有力候補の唐澤剣也が銅メダルを獲得。唐澤剣也は「この悔しさをバネにパリパラリンピックまで練習して、世界記録を抜きたい」と話していた。
ゴールデングランプリ陸上の番組宣伝。
蒋介石総統のひ孫で将来の総統候補とも評される蒋万安台北市長は、最大野党・国民党のホープで「私たちは(中国と)対等に尊厳や全員をもって対話を続けることを強調してきました」と話した。来週新しい総統に就任する頼清徳次期総統が「台湾有事は日本有事」と発言したことについては「私たちは将来近隣の友好国と協力していきたいと考えている」と述べた。
全国の天気予報を伝えた。