- 出演者
- 藤森祥平 小川彩佳 トラウデン直美 藻谷浩介
オープニング映像。
今夜のゲストはトラウデン直美さんと、地域エコノミストで日本総合研究所首席研究員の藻谷浩介さん。国内初の精子バンクについてトラウデン直美が取材。その話題は後ほど。
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- 日本総合研究所
試験での電子カンニングについてトーク。トラウデン直美氏は「不正して入ってもいいことないよ」などと話した。
SNSの詐欺被害についてトーク。藻谷氏は「やるのはお金をかけて防止するのは当然」などと話した。
第3者による精子提供で国内で生まれた子供は1年間で約2000人とされている。プライベートケアクリニック東京は精子バンクで今日開所した。提供者が誰か知ることができる子どもの権利を重視したという。伊藤さんは「ドナーのことを知ることができずにとても苦しんでいる方がたくさんいて私自身はそういう声を聞いて胸を痛めていました」などと話した。日本ではドナーのプライバシー保護を理由に匿名での提供が続いてきた。プライベートケアクリニック東京はその匿名をやめるという。伊藤さんは懸念点としてどれだけの方が非匿名での精子提供に賛同して手をあげてくれるかわからないことだとした。すでにこの精子バンクには予想を上回るドナー提供の問い合わせがあるという。
トラウデン氏は「まだまだやっぱり整備が整っていない中で難しい思いをしていらっしゃる方もきっとたくさんいるんだなということをすごく感じた」などと話した。イギリスでは精子提供者の氏名や病歴などの情報を子どもたちが知ることができるように法整備をしている。オーストラリア・ビクトリア州では公的機関が情報を一元管理しコーディネーターが生まれた子供と精子提供者の双方をフォローする。
去年超党派議員連盟が法案のたたき台をまとめた。独立行政法人が生まれた子供などの情報を100年間保存する。子どもたちは18歳以上で情報を求めることが可能となる。独立行政法人は提供者の身長・血液型・年齢を開示する。名前など個人が特定される情報は精子提供者の了承が必要になるという。今国会で法案提出したいとしている。柘植あづみ教授は「海外のように精子提供により生まれたこどもやその親提供者が不安を相談できる体制づくりが必要」などと指摘している。また国内の精子提供を巡ってはSNS上で個人間の取引も行われている。藻谷氏は「それは大問題」などと話した。
取材を通して感じたことについてトーク。トラウデン氏は「生まれたお子さんそして親そしてドナーの方それぞれに思いであったり守られるべき権利であったりそれぞれにある中でどのようにそこを調整して多方面からケアをしながらよりよい形で法律も整備していくのかっていうところだと思うのでちゃんと私達も当事者意識をもって議論に参加していくことが大事」などと話した。
みんなの声「権利者がわかる精子バンクどう思う?」では法整備してから実施すべきが65.4%などであった。回答は朝8時まで受付中。
ジョージア議会で、外国から20%以上の資金提供を受ける団体をスパイとみなす法案”が議会で可決された。法案に反対する野党や市民らは「プーチン政権が同様の法律で批判を抑え込んできた」として、連日抗議デモを続けている。成立には大統領の署名が必要で、ズラビシビリ大統領は拒否権の行使を表明しているが、議会が再可決すれば成立する。ジョージアはEU(ヨーロッパ連合)の加盟を目指すも、与党はロシアとの関係を強化していて、成立を強行すればEU加盟が遠のくとの見方も出ている。
政治資金改正法を巡り、自民党は公明党との溝が埋まらず、明後日にも法案を単独で国会に提出する見通しとなった。パーティー券の購入者の“公開基準”について、自民党は今の「20万円超え」から」「10万円超え」に引き下げる改正案を提示しているが、公明党は「5万円超え」を主張。法案の共同提出は見送られる事になった。自民党は明日、法案の国会提出に向けた党内手続きに入るが、公明党との協議は継続し、日本維新の会との連携も模索している。
ドジャース対ジャイアンツの試合。大谷翔平は4回にホームランを打った。試合は10対2でドジャースが勝利した。
ヤクルトと広島の対戦。ヤクルト・村上宗隆が史上最年少で通算200号を達成。ドラフト2位ルーキー・松本健吾が球団72年ぶりとなるプロ初先発で初完封勝利。
やり投げの北口榛花は世界陸上2023ブダペストで金メダルを獲得。パリ五輪へ向け行っているのがパワーとスピードのトレーニング。スピードは助走のことでやり投げの助走距離は約30m。オフシーズンは徹底的に走力アップを目指しトレーニングに励んだ。そんな北口は今シーズン初戦のダイヤモンドリーグ蘇州で優勝。悲願の五輪金メダルを目指す。
バレーボール女子はあすからパリ五輪出場権をかけた戦い「ネーションズリーグ」に挑む。
全国の天気予報を伝えた。落雷・突風・ひょうに注意。
エンディングの挨拶とエンディング映像。セブン-イレブン日本1号店は、50年前の今日(1974年5月15日)にオープン。
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