- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 伊藤海彦 金子峻 佐藤あゆみ
山梨・富士川町の第一南巨摩トンネルはことし10月に初貫通した。これを記念し町は工事で出た石を「貫通石」と名付け”ふるさと納税”の返礼品に新たに加えた。約1cmほどに砕かれ約80個確保。難しいとされた工事を終え「難関突破」「初志貫徹」といった意味につながり「縁起がよい」とうたっている。トンネル貫通の様子を収録したDVDなども贈られる。
人生の最期 どう迎えるか 話し合っていますか。宇都宮市で開かれたケアマネジャーの全国大会。注目を集めたチャートには人生会議のための問いかけと解答欄が予め設けられている。A4用紙2枚のチャートが注目されている背景には人生会議を実践しづらいという事情があります。人生会議が出来ていないケアマネジャーは全国で7割以上にのぼっていた。その理由で最も多かったのは「死についての話が切り出しにくい」という回答。チャートを制作したグループのケアマネジャー・新井薫さん。チャートを使って自然に話を進めようという狙い。1人暮らしの高齢女性からは、いずれ高齢者施設に入らざるを得ないという胸の内を初めて知った。新井さんは人生会議とは死ぬことを考えるのではなく、最後までどう自分らしく生きるかを話し合うことだと実感している。新しいチャートは人生会議を進める新しい力になっている。
茨城県つくばみらい市は職員が子どもを連れて出勤できる新たな制度を今月から本格導入し子育てしやすい環境をPRしている。つくばみらい市はことし7月、子育て中の職員が子どもを連れて出勤する取り組みを試験的に実施。1か月の期間中に女性9人、男性6人の職員が0歳から小学3年生までの子どもを連れて出勤したところ同僚などからも肯定的な意見が寄せられ今月から制度化して本格導入。子どもが体調不良でないことを前提に、運動会などにより平日が振替休日になった場合などに利用できるという。茨城県内でこうした制度を導入した自治体は初めてだ。つくばみらい市の小田川浩市長は「職員の子育て支援、多様な働き方の推進策として導入したものでありこのような取り組みが民間でさらに広がることを期待する」というコメント。
鉄道情報を伝えた。
- キーワード
- 東日本旅客鉄道
番組は今年最後に放送だと伝え、このあと8時からの山本由伸の会見を中継で伝えると話しエンディング。