- 出演者
- 檜山靖洋 首藤奈知子 山田大樹 渡部圭司 伊藤海彦 金子峻 近藤奈央 佐藤あゆみ
オープニング映像が流れ、出演者があいさつ。
テロ対策上の問題が相次ぎ、事実上運転を禁止する命令が出されている柏崎刈羽原子力発電所について、原子力規制委員会はきょうにも禁止命令を解除する見通し。今後は地元の同意が焦点となるが、新潟県の花角知事は「知事選挙を行うことも選択肢の1つだ」という認識を示していて、最終的な判断が注目される。
東京・渋谷から気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
車に食料品などを乗せて場所を移動しながら販売する移動販売について。東京都がまとめた都営住宅で提供されている移動販売サービスの数。6年前に初めて行われて近年増加している。特に今年度は12月時点で103件と昨年度から30件以上増加している。都の担当者によると、これは都営住宅に限った数であるので実際にはもっと多くの移動販売が行われているという。都内で増える移動販売の背景に何があるのだろうか。
豊洲市場で鮮魚の仲卸を行う業者が3年前から始めた移動販売車。現在、港区にある都営住宅など3カ所を週2日回っている。扱っているのは魚介類・刺身・弁当など20種類。港区からの要請を受け今年8月から訪れている都営住宅の北青山一丁目アパート。この日は青果の移動販売車も来ていた。住民の約8割が高齢者。週1度の移動販売には20人ほどが集まる。利用者は「自分で見て買えるっていうのはこういう所でないと買えないから」「助かってますよ。みんな遠くまで歩いて行けないから」と話す。自治会長の近藤良夫さん。区に移動販売を要望した。理由は近隣で手軽に買い物できる場所が無くなったことにある。かつては800m離れた所に手頃な価格帯のスーパーがあり、住民は徒歩やバスで買い物に行っていた。しかし、4年前に閉店。現在、700m離れた所に輸入食品などを取り揃えるスーパー、200mの所に最寄りのコンビニがあるが、価格が高かったり種類が限られたりして買い物に困るという声が年々高まっていたという。実は東京やその周辺では買い物に困っている人が増えているとみられている。国の研究機関はスーパーなどから500m以上離れて住む車の利用が困難な高齢者を食料品アクセス困難人口とした。その数を5年毎に推計したグラフ。2015年時点で東京・埼玉・千葉・神奈川の1都3県で198万人。再来年には214万人まで増えると予測されている。そうした中、戸別販売に力を入れ、都内で47台の移動販売車を展開する専門業者もある。足立区で移動販売を行っている佐藤宏さん。依頼のあった住宅を1日5軒ほど訪問。近所の人も含めて1カ所あたりの利用者は2~3人ほど。車に積んでいるのは食料品や日用品など約400品目。値段は仕入先のスーパーの店頭価格より1商品あたり20円割高に設定。商品の要望があれば御用聞きのように次の訪問時に用意。さらに購入品を家まで運搬するサービスも実施。外出がままならない高齢者などから依頼があり週6日稼働している佐藤さん。都市部での移動販売に商機を感じている。「これから高齢者の分母は増えていく。戸別販売を知らない方もいると思うので僕らのことを知っていただいて沢山の人が使ってくれれば」と話した。
移動販売について地域経済論が専門の神戸国際大学・中村教授は「団塊の世代が一気に後期高齢者に差し掛かっているため、今後、都市部で移動販売のニーズは更に高まっていく」と指摘。一方で都市社会学が専門の早稲田大学・浅川教授は「都市部では移動販売のニーズがどこにあるか分かりにくい。買い物に困っている人の所在を業者・行政・地域で把握。必要な地域があれば行政が事業を下支えすることも検討を」と指摘。
視聴者から1ヶ月で500枚の写真が寄せられたと紹介。最も多いものは新型コロナと日常についての投稿で海外からも寄せられた。
長年寺副住職の松井祐司さんが寄せた写真は子どもが葉っぱをかけているもので、妻は妊娠中で子どもが生まれる予定で現在入院中だと紹介。長年寺では年越しを前にコロナ禍前のように多くの人が訪れるのを見越して準備に追われている。
幸せな老夫婦の写真を投稿した栗原靖弘さんは9月に35年連れ添った妻をがんで亡くした。警察官だった栗原さんに妻は駐在所勤務やインドに赴任するときも一緒であった。2人は一緒に米を作る約束をしていて、つまへの思いとともに栗原さんが作った米のラベルには写真から描かれたイラストが載せられている。
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- 三朝町(鳥取)
視聴者から寄せられた500枚の写真を紹介。
いわゆる1円スマホの規制が今日からされる。これまでも割引額に規制があったが、端末本体については規制がなかったため、通信会社はこの部分を自由に値引きすることができ、実質1円で販売することができた。今日からは、本体価格の割引も新たに規制対象となることで、値引き上限が原則4万円となる。携帯電話の過剰な値引きには、原資は契約者が毎月の支払いで間接的に負担していること。端末の転売を目的にした転売ヤーの購入に繋がっていることも課題だった。松本総務大臣は会見で、覆面調査などを通じて市場の公正な競争環境を確保すべく注視していくと話していた。
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- 松本剛明
サービスエリアやパーキングエリアは慢性的な混雑が課題となっていて、高速道路各社は混雑解消に向けた今後の方針を公表した。一部のサービスエリアなどでは大型車の駐車スペース利用を1時間に限定するなどの実証実験を行う。
デジタル庁が2026年に導入を目指している新たなマイナンバーカードについて、LGBTなどに配慮し、性別の記載を辞め、カードの名称を公募することを含めて検討するとしている。理由として、本人確認の際、必ず個人番号を利用しているとの誤解を招いている為だとし、氏名等は今後も記載するとしている。
株と為替の値動きを伝えた。
東京・渋谷から気象情報を伝えた。
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- 渋谷(東京)
全国の気象情報を伝えた。
プロボクシングの井上尚弥選手がスーパーバンタム級の4団体王座統一戦で勝ち、2階級での主要4団体の王座統一を果たした。史上2人目の快挙となる。
今日から始まる全国のラグビー大会は少子化の影響で2つの学校で結成されるチームが全国で増えている。史上初の快挙を成し遂げたのは部員22人の若狭東高校と部員3人の敦賀工業で結成された合同チームだった。福井県の予選で若狭東の勝利に貢献したのは敦賀工業の浜野悠人選手だが合同チームの結成を持ち掛けたのは敦賀工業だという。今は3人の部員がいるが去年は浜野選手1人だけで、若狭東も上級生が抜けた後の部員は12人で単独でチームを組む事が出来なかった。今年の2月から敦賀工業の選手は毎週の土曜日と日曜日に監督の車で若狭東に通い合同練習を開始。浜野選手はラグビーの経験が無く当初はチームプレイに付いていけなかったが半年間も合同練習し成長を続け試合の出場機会も増えていた。今年の4月は若狭東に新入部員が8人入り単独でチームが組めるようになり若狭東の朽木監督は合同練習を続けるか選手に問いかけていた。選手達が自ら選んで実現した合同チームは共に厳しい練習を積み重ねて結びついた学校の枠を超えたワンチームだった。今日初戦を迎える福井の合同チームは東京の目黒学院と対戦するという。
為替と株の値動きについて伝えた。