- 出演者
- 南利幸 寺門亜衣子 井上二郎 西阪太志
オープニング映像と挨拶。
JAXAが、「H3」ロケット2号機打ち上げの最終的な準備を進めている。「H3」初号機は、打ち上げに失敗している。「H3」の開発費は、2000億円をこえた。
全国の畳業者が避難所へ「5日で5000枚の約束。」プロジェクトと題して無償で畳を提供している。岐阜県大野町の國枝幹生さんは断熱材を入れる工夫を施し、寒さの軽減に寄与。
岸田総理大臣やウクライナのシュミハリ首相らが出席し、あさって東京で開かれる「日・ウクライナ経済復興推進会議」では、成果として首脳間で共同声明をとりまとめることにしていて、その案が明らかになった。日本政府として、ウクライナの人々が自由と独立を守り、領土の一体性を回復することを後押しする姿勢を強調する。その上で、地雷の除去やがれき処理など、初期の緊急復旧から経済復興と産業の高度化に至るまで、あらゆる段階で日本がウクライナを継続的に支援していく方針を表明。一方、今回の会議で両国は、農業やインフラ強化など7つの分野を柱に、企業が主体となるものも含め、およそ50本の協力文書を交わす方向で最終調整している。
縫製産業の現場では、安い海外製品との競争にさらされるなどする中、外国人技能実習生に適正な賃金が払われないという問題がおきている。そういった業界を変え、実習生に適正にはたらいてもらおうとする経営者がいる。ベトナム出身の外国人技能実習生のグエン・ティ・クイエンさんが、縫製会社で働く。秋田県の縫製会社では適正な賃金を受け取っていなかった。前の会社では残業代をもらえなかったという。支援団体に助け出され、岐阜市内の縫製会社で働いている。職場では中心的な役割を担っている。いまの会社はとてもいいという。社長は親切な人で、給料をちゃんともらっているという。この会社ではほかにも違法な働き方を強いられた実習生を数人受け入れている。当初はかたくなだった実習生は法律順守した扱いを徹底することで、徐々に打ち解けているという。井上社長は日本を嫌いになったまま帰ってほしくないという。MSI協同組合に加盟。実習生に適正賃金が払われない問題が置きていた縫製産業を変えようと活動しているという。井川代表理事は、正しい事業活動を行ってもらったほうがいいと言う。労働法など順守の職場のみ実習生の受け入れを仲介する、適正な処遇を受けていない実習生も受け入れる、賃金や労働時間についてアンケート調査をし問題があれば縫製会社に改善の働きかけをする。井川さんは自身も縫製会社を経営している。日本人従業員だけではd人材確保が困難であり、2014年から実習生を受け入れている。現在はベトナム出身の実習生10人が働いている。違法な低賃金で働かされている実態を目の当たりにしてきたという。このままでは縫製産業事態が生き残れないと危機感を持ち、監理団体の運営にあたっている。井川さんの姿勢は実習生にも伝わっている。ジャン・ティ・フエさんは、日本のほうが給料が高いので満足していると言った。東南アジア各国は多くの実習生の地元で経済成長が著しい。人材獲得競争に負けず、縫製産業を維持するため、実習生に適正な労働環境を整えることが重要だ。井川さんは手応えを感じている。取引先からは九州・東北はいまだに工賃が安いのに岐阜県の工場は高いとよく言われるとのこと。岐阜県の事業者は法定賃金、法定労働を守っていることの裏返しだという。適正な対価を得られる中で事業が継続できるなら、僕らもものづくりをできるかぎり続けていきたいと井川さんが言う。政府は技能実習生制度を廃止して、新たに育成就労制度を設ける方針を決定した。いまの国会に関連する法案を提出するという。職種は、介護や建設、農業など、専門の知識が求められる特定技能制度と同じ分野に限るとしている。それ以外の職種も追加するか検討をすすめる。井川さんは、専門的な技能をもった即戦力に長く働いてほしいと、新しい制度でも縫製産業が取り入れられてほしいと話している。
岸田総理の北朝鮮訪問の可能性があると話した北朝鮮の金与正氏。拉致問題は解決済みと主張しており、林官房長官は日朝平壌宣言に基づいて包括的に解決する方針に変わりはないとした。
ロサンゼルス・ドジャースのキャンプ最新情報。大谷翔平選手ははウォーミングアップ後にベースランニングで汗を流すと、フリーバッティングを行った。この日は26スイング中13本の柵越えと好調な様子を見せた。またドジャースは公式インスタグラムで手羽先の早食い大会を開催。映像では私服姿の大谷選手・山本由伸投手も登場した。
韓国・釜山で行われている卓球の世界選手権。パリ五輪の出場権をかけて世界ランク2位の日本はルクセンブルクと対戦。1人目の早田ひなはストレート勝ち。2人目の張本美和・平野美宇も続けざまにストレート勝ち、パリ五輪出場権獲得に向け好スタートを切った。
昨年行われた天皇杯4回戦の名古屋グランパスとの試合でサポーターが暴力事件を起こした浦和レッズ。この事件を受けて今年の天皇杯出場権を剥奪された浦和レッズだが、第三者委員会を設け、再発防止策を検討。昨夜行われたシンポジウムで報告。サポーターの過激な応援をよしとする風潮などサポーターの気質がトラブルに繋がった可能性があり、改める必要があるとしたうえで、法的措置など処分制度の見直しなどを行うとした。
経済情報を伝えた。
気象情報を伝えた。
気象情報を伝えた。