- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 赤木野々花 藤重博貴
オープニングの映像のあと赤木さんらが挨拶をした。
11月の米国大統領選挙に向け、与党・民主党はオンラインで行なっている代議員による指名投票で、ハリス副大統領が指名に必要な過半数の票を獲得し、投票期間は5日まで続くが党全国委員会のハリソン委員長は2日、党の大統領候補として指名されることが決まったと明らかにした。ハリス氏は5日の投票が締め切られたあと正式に指名を受諾する考えを示した。ハリス氏は共和党のトランプ前大統領と対決することになり、当選すれば米国史上初の女性大統領となる。民主党としては約3ヶ月後に迫った選挙に向け党の結束強化を急ぎたい考え。
2日のニューヨーク株式市場は米国の雇用統計を受けて就業者数の伸びが市場の予想を大きく下回ったことなどから景気減速への警戒感が高まり、ダウ平均株価は一時900ドルを超える大幅な値下がりとなり、終値は前日に比べて610ドル71セント安い39737ドル26セント。ハイテク関連銘柄の多いナスダックの株価指数も一時3%を超える大幅な下落となり終値も2.4%の下落となった。またニューヨーク外国為替市場では雇用統計を受けてFRBが利下げペースを早めるのではとの見方が広がり、日米の金利差の縮小が意識されドル売り円買いの動きが強まった。そのため円高が加速し、円相場は一時1ドル=146円台半ばまで値上がりした。1ドル146円台をつけるのは約4ヶ月半ぶり。市場関係者は”前日に赤字決算を発表した半導体メーカーのインテルの株価が急落するなど、企業業績の先行きにも懸念が広がり投資家カンで当面のリスクを避ける姿勢が強まった”などと話している。
サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」。政府内では重要なインフラを担う事業者が攻撃を受けた場合に、国への報告を義務付ける案が検討されている。対象は電気やガス、鉄道や航空など15業種を想定されている。いち早く最初の攻撃を把握し被害の広がりを食い止める狙いがある。
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- 能動的サイバー防御
フェンシング・男子エペ団体・決勝は日本×ハンガリー。試合は延長戦に。日本は銀メダルを獲得。古俣聖、山田優、見延和靖、加納虹輝が出場。25−26でハンガリーの勝利。
バドミントン・混合ダブルス・3位決定戦は渡辺勇大/東野有紗ペアと韓国のペア。2−0で渡辺東野が勝利。渡辺・東野ペアが2大会連続で銅メダルを獲得。
パリ五輪、柔道男子100キロ超級・斉藤立が父親・仁さんとの親子2代での金メダル獲得を目指したが、3位決定戦で敗れた。3位決定戦ではアリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)に敗れた。柔道男子100キロ超級結果の金は、テディ・リネール(フランス)、銀・キム・ミンジョン(韓国)、銅・テムル・ラヒモフ (タジキスタン)、銅・アリシェル・ユスポフ(ウズベキスタン)。
パリ五輪、柔道女子78キロ超級準々決勝では、カイラ・オズデミル(トルコ)と素根輝が対戦。延長戦になり、素根輝は敗れた。素根はひざを痛めたため、敗者復活戦は棄権。素根輝のコメント。女子78キロ超級結果:金・ビアトリス・ソウザ(ブラジル)、銀・ラズ・ヘルシュコ(イスラエル)、銅・キム・ハユン(韓国)、銅・ロマンヌ・ディコ(フランス)。
パリ五輪、競泳男子200m個人メドレー・瀬戸大也は2大会ぶりのメダルを目指して決勝に進んだが、7位。瀬戸大也のコメント。競泳男子200m個人メドレー結果:金はレオン・マルシャン(フランス)、銀・ダンカン・スコット(英国)、銅は汪順(中国)、7位に瀬戸大也。このあとフェンシング女子がパリから出演する。
重い病気を抱えて定期的に通院している子どもは、全国で9万人以上に上る。子どもが自分の病気を理解して、積極的に治療に関わるのは難しい。その課題に向き合う取り組みを取材した。宮城・仙台市に住む10歳の田下ゆいさんは、生まれた時から心臓の難病を患っている。最近取り組んでいるのが「病院ノート」。ゆいさん自身が自分の病気について記録するもの。自分の病気や体のことを知ることで、前向きに治療を受けるようになることを目指す。このノートを作ったのは母親の田下絵理香さん。子どもが自分の病気にきちんと向き合う難しさは、医療界でも大きな課題となっている。小児科にかかっていた子どもが成人診療科に移る時の成人移行の問題。子どものころに自らの病気を理解していなかった患者が成人後、通院をやめてしまい健康を損なうケースが問題となっている。子どもの自立に役立つと、医師からも期待されている「病院ノート」。田下絵理香さんは全国の患者にも広げていきたいと考えている。「病院ノート」は、病院ノートプロジェクトのホームページから無料でダウンロードできる。専門家は国による制度の整備が必要だと指摘。
気象情報を伝えた。
関東甲信越の気象情報を伝えた。