- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 小野文明 是永千恵 山田真夕
オープニング映像と小野アナらのあいさつ。
岸田総理大臣はきのう、モンゴルのオヨーンエルデネ首相と電話会談した。この中で岸田総理大臣は、今月8日に次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」が発表されたことを受けて、対応に万全を期すため予定していたモンゴルへの訪問を取りやめたと説明。その上で、日本として「特別な戦略的パートナー」であるモンゴルとの関係を重視し、両国の関係を強化していく考えになんら変わりはないと強調するとともに、今後の訪問実現への調整を進める意向を示した。これに対しオヨーンエルデネ首相は、今回の訪問取りやめの判断に理解を示したうえで、日本と引き続き連携していきたいと応じた。日本政府としては、モンゴルが北朝鮮との伝統的な友好国であることも踏まえ、拉致問題の早期解決に向けた協力も呼びかけていく方針。
流通大手のセブン&アイホールディングスは、今月1日に電力の小売り事業を行う子会社を設立し、今後、再生可能エネルギーによる電力を各地の発電事業者から調達する。調達した電力は、来年4月からグループ内のコンビニやスーパーに供給し、2030年度には、国内の店舗などで消費する電力の再生可能エネルギーの比率をおよそ40%まで高めたいとしている。今後、取り引き先などへの電力の販売も視野に入れていくとしている。会社は、国内でコンビニなどおよそ2万3000店舗を展開していて、2030年度までに店舗の運営に伴う二酸化炭素の排出量を2013年度の半分に減らすという目標を掲げている。今回の取り組みによって再生可能エネルギーの調達を進めることで、目標の実現を加速させたいとしている。
連休明けの13日の東京株式市場。為替が円安方向に値を戻したことなどを背景に、輸出関連の銘柄を買い戻す動きが広がった。日経平均株価の終値は、連休前の今月9日の終値より1207円51銭高い、36232円51銭だった。日経平均株価が終値で3万6000円を上回ったのは記録的な株価急落前の今月1日以来7営業日ぶりで、終値としては今年2番目の上昇幅となった。
東京株式市場で不安定な値動きが続く中、衆議院財務金融委員会は理事懇談会を開き、“国会で政府、日銀に説明を求める必要がある”として日程を協議した。そして、今月23日の午前に鈴木財務大臣や日銀の上田総裁に出席を求めて、閉会中審査を開くことで与野党が合意した。また、参議院の財政金融委員会も今月23日の午後に閉会中審査を開くことを決めた。
夏の全国高校野球大会7日目。第2試合で栃木の石橋高校が甲子園初勝利をあげた。石橋5−0聖和学園(宮城)。
7日目の試合結果と8日目の試合予定
ソフトバンク6−1西武(埼玉所沢ベルーナ)。ソフトバンクの近藤がホームランを2発。
プロ野球試合結果。
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- 北海道日本ハムファイターズ阪神タイガース
介護業界長年にわたる課題が人材確保。外国出身のスタッフも各地で働いているが円安の影響が生じている。人材確保の新たな取り組みを紹介。大阪・高槻市の介護施設は3割のスタッフがベトナム出身者。去年から現地の日本語学校からの希望者がゼロになったという。近畿社会福祉専門学校では、新たな取り組みとしてスリランカで説明会を行った。大阪市内では国内での人材掘り起こしとして、仲介アプリで募集したスポットバイトが活用されている。みどりヶ丘介護老人保健施設・事務長、立命館大学・医療介護経営研究センター・肥塚浩センター長のコメント。シェアフル、大阪・淀川区の映像。
株と為替の値動きを伝えた。
暑いときに汗を出す“スイッチ”として働くたんぱく質をマウスを使った実験で特定したと名古屋市立大学・富永真琴特任教授らのなどグループが発表した。グループは「汗の量をコントロールする薬の開発につなげたい」としている。「TRPV4」というたんぱく質が多く作られていることがわかった、遺伝子組み換えの技術を使ってこのたんぱく質を作れなくしたマウスの汗の量を調べたところ、室温が25度のときで47%減少していて、なかには足の裏が乾燥したために坂をのぼれなくなったマウスもいたという。汗の量が少なくなる難病の患者の細胞ではこのたんぱく質の量が少ないことも確認されたという。富永のコメント。
能登半島地震で墓石が倒れたままの石川県輪島市の墓地に多くの人たちが墓参りに訪れている。
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- 令和6年 能登半島地震輪島(石川)
「三大流星群」の1つ「ペルセウス座流星群」がピークを迎えた12日、北海道で流星群とオーロラが同時に見られる珍しい現象が撮影された。銀河の森天文台・津田浩之館長は「一生に一度見れるか見れないか」とコメント。
NEWS WEB ランキング。台風関連のニュースがよく読まれている。
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- NHK NEWS WEB台風7号
北海道帯広市・緑ヶ丘公園にはロックのの演奏が35年間禁止されていた野外ステージがあった。高校生グループが、粘り強く行政と交渉しついにこの夏演奏することが出来た。活動の中心は石川裕大。頭に浮かんだのが「十勝の自然を感じながら、ロックフェスをしたい」という思い。公園周辺の約2000世帯のアンケートを行った。公園での音響テストも行う。演奏の音が公園周辺の住宅地でほとんど聞こえないことがわかった。当日は17組のバンドと3人のソロシンガーが出演。観客はおよそ1300人。石川は「関わった人たちの努力が報われたかなと思う一日だった」とコメント。
さいたま市では墓参りに訪れる人たちのためにミスとを設置する暑さ対策を行っている。麦わら帽子や傘の貸し出しも行っている。およそ1000個の風鈴を飾り付けた。
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- 西区(埼玉)
夏の水難事故を防ごうと大阪・城東区で泳げない子どもを対象にした水泳教室が開かれた。水中で体を浮かせるためのコツを学ぶのが目的。大阪経済大学・若吉浩二教授のコメント。