- 出演者
- 渕岡友美 檜山靖洋 赤木野々花 小野文明 大谷舞風
オープニング映像のあと、出演者らが挨拶。
三笠宮彬子さまは14日リニューアルオープンする学習院大学の華族文化の特別展に参加した。展示物の中には上皇后さまが着ていた服も展示されている。三笠宮彬子さまは、展示されている服について学芸員と話している姿もあった。
愛媛県松山市には明治時代に日露戦争を戦ったロシア帝国の捕虜が眠る墓地がある。当時のロシア帝国は現在のウクライナを支配していたため、ウクライナ出身の兵士もロシア出身の兵士も同じ墓地に埋葬された。松山市の勝山中学校の生徒たちはロシア兵墓地を毎月1回欠かさず清掃している。日露戦争が始まった年、松山市に捕虜収容所が設置され、のべ6000人が暮らした。墓地には帰国がかなわず亡くなった兵士98人が埋葬された。今のロシアとウクライナ出身の兵士たちが同じ場所で眠っている。40年あまり前、教頭の呼びかけで清掃活動が始まった。中学校の教師だった菅田顕さん(88)は8歳のときに松山空襲を経験。戦争の恐怖とシベリア抑留から戻った叔父の変わり果てた姿が今も忘れられないという。ロシアに対する複雑な思いを変えるきっかけになったのが中学生の清掃活動だった。墓地を訪れたロシア人とも交流し、今は墓地の保存会の会長も務める。ロシアによる軍事侵攻など受け、松山市が中止している墓地での慰霊祭や交流の再開を望んでいる。生徒たちはこれからも平和を願って活動を続ける。
センバツ高校野球出場校の、甲子園球場での練習が始まった。21世紀枠で出場する横浜清陵は、風の影響を受けやすいフライの処理を確認した。横浜青陵・山本康太主将は「しっかりと甲子園でできるようにやっていく」とコメントした。同じく21世紀枠で初出場の壱岐は、守備練習に重点を置いた。
サッカー日本代表の森保監督が、ワールドカップアジア最終予選のメンバーを発表した。伊藤洋輝選手が、去年6月の2次予選以来となるメンバー入り。攻撃陣は三笘薫選手など、全員が海外勢。日本はバーレーン戦に勝てば2位以上が確定し、8大会連続のワールドカップ出場が決まる。
株と為替の値動きを紹介。
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- ダウ・ジョーンズ工業株価平均
大阪・関西万博まで1か月。万博の会場で披露されたのは、来場客を乗せるEVバス。特定の条件の下でドライバーが不要となる「レベル4」相当の自動運転技術を導入している。企業などがみずから建設するパビリオンでは、開幕に先駆けて、展示内容が報道陣に公開されている。「未来の都市」をテーマに、国内12の企業や団体が出展するパビリオンでは、乗り物を降りずに、鉄道や飛行機などを自由に乗り継げる交通システムなどが紹介される。また、楕円形のデザインが特徴の「電力館」では機械や人が動いた際の振動を電気に変換するなど、エネルギー関連の次世代技術を楽しみながら学べる展示が用意されている。大屋根リングを見ながら開幕を待ちわびているのが、愛知県瀬戸市の山田外美代さん。万博に毎日通うため、去年12月、会場の近くに部屋を借りた。山田さんが万博のとりこになったのは、20年前の愛知万博がきっかけ。毎日会場に通い、一躍有名になった。
大阪・関西万博まで1か月。海外の参加国がみずから建設する42のパビリオンのうち、現時点で建設を終えたのは8つ。関係者からは、工事の遅れを懸念する声も出ている。そして、前売券の販売状況も、今月5日時点で、およそ806万枚と目標の1400万枚を下回っている。博覧会協会では当初、並ばない万博を目指して、インターネットで名前などを登録したうえで、前売りの電子チケットを購入し、入場日時やパビリオンを予約することを原則としていた。しかし、手続きが複雑だという指摘もあり、当日券の販売を決めるなど、戦略の見直しを迫られている。万博の開幕まで1か月。来月4日から6日にかけては、試験的に来場者を招いて、運営上の課題を最終確認することにしている。
日本人宇宙飛行士の大西卓哉さんが乗った民間の宇宙船「クルードラゴン」は、日本時間の13日午前、国際宇宙ステーションに向けて打ち上げられる予定だったが、地上側の機器の一部に不具合が見つかったため、延期になった。NASAは、次の打ち上げの機会は、早くても日本時間の15日以降になるとしている。今回の打ち上げで大西さんは、およそ半年間の国際宇宙ステーション滞在中、船長に就任する予定となっている。
茨城県に住む鈴木京子さんは、去年夫の利明さんを亡くした。50年前に結婚し、利明さんは家では口数が少なく、京子さんに労いの言葉をかけるようなこともなかったという。利明さんは62歳の時に脳梗塞になり右半身が麻痺。その後の生活を、京子さんが20年間支えた。利明さんが亡くなって2週間後に、一通の手紙が届いた。利明さんは生前加入していた保険会社が実施する、大切な人に手紙を残すサービスを利用し、保険会社が預かっていた手紙が亡くなったあとに届けられた。最期の手紙に書かれていたのは京子さんへの「ありがとう」の言葉。京子さんは一言もありがとうと言ってもらったことがないが、これを見て本当に感動したと話していた。 また大切な人に手紙を残すサービスは利用者の3分の2が50代以下。埼玉県に住む中平苑子さんは一昨年子どもが生まれたことで、突然家族を残して亡くなる人のニュースが気になるように。まだ最期を意識する年齢ではないが、家族との思い出や感謝の気持ちを手紙に記すことにした。85歳で亡くなった坂上勝雄さん は寡黙で真面目な性格で退職した後は趣味の読書をしていた。死後に開封するものとして寺に保管されていた最期の手紙には「阿彌陀仏の願いを聞いて迷いの世界に戻ることなく真実の世界に生きていきたい」と書かれていた。妻は一言でも残してくれたことが良かったと答え、つらい思いばかりするよりも、生きていかなきゃという気持ちだと答えた。また寺で書いた夫の返信にはいつか再び会って話がしたいと記したという。
冬の間、通行止めになっている観光道路「蔵王エコーライン」で、開通に向けた除雪作業が始まった。宮城県側の管理会社によると、の今シーズンの雪は全体的に多めで、山頂付近は12メートルほどの積雪があるという。
愛媛・八幡浜市で県外の大学生がかんきつ農園を訪れて農業を体験した。参加した3人は一週間滞在し、実習などを受けるという。
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- 八幡浜市(愛媛)
埼玉の秩父地方は盆地のため放射冷却が起こりやすく霧が発生しやすい地形で、雲海は春と秋に発生率が高いとされている。この地域で本格的な雲海が出現したのは、この春は初めてだという。
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- 皆野町(埼玉)
栃木にある日光市立小来川小中学校は全校生徒が16人で、生徒数の減少から3月をもって閉校する。同校の卒業生で、地元の鉄道会社に勤務する江連裕美さんは生徒たちをSLの旅に招待することを決め、校章が刻まれた缶バッジもプレゼントしようと準備を進めた。生徒たちは日光市のお米で作られたおにぎりを頬張りながら、窓外の風景、会話を楽しんだ。終盤、缶バッジが贈られ、生徒たちは微笑んでいた。
フランス・ニースのパン屋さんでは笑顔で踊ったらバゲット無料というキャンペーンが行われた。秀逸なダンスはSNSにアップされた。1日平均15本のバケットが進呈された。
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- ニース(フランス)