- 出演者
- 南利幸 清水敬亮 井上二郎 赤木野々花
オープニング映像。
石破首相が、アメリカから帰国した赤澤経済再生相から2回目の日米関税交渉の報告を受けて、次回交渉に向けて対応を検討するように林官房長官らに指示した。日本政府は、自動車関税の見直しなどパッケージでの合意を目指している。アメリカ側からは、「非関税障壁」指摘の項目一覧が示された。
大型連休が後半に入る中、福井・勝山では「子ども走りやんこ」が行われた。火消しのまといを持つリレーとなっていて、消防意識の向上を目指す側面もあるのだという。埼玉・加須市ではこどもの日を前に100mのこいのぼりが空を泳ぐ様子が見られる。和歌山・白浜町の海水浴場では本州で一番早いと銘打った海開きが行われている。高速道路はあすにかけて、新幹線はあすから、国内線はあさってから上りの混雑ピークを迎える見込み。
静岡・松崎町では花畑の中で足湯を楽しめる様になっている。農耕期を迎えると田んぼとして使われるのだといい、収穫を終えた時期の田んぼで花を育てる街興しなのだという。イベントは大型連休の間行われ、田植えシーズンに向けて田んぼを使う必要があることから花を自由に摘むことができるという。
ACLエリートで川崎フロンターレが準優勝し、初優勝はならなかった。
女子SVリーグチャンピオンシップで、大阪マーヴェラスがNECレッドロケッツ川崎に勝利し、初代女王となった。
SVリーグチャンピオンシップ男子ファイナル第1戦、サントリーサンバーズ大阪がジェイテクトSTINGS愛知に勝利し、初代王者に王手となった。
ダイヤモンドリーグ第2戦、女子やり投げの北口榛花選手は4位となった。
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- ダイヤモンドリーグ2025北口榛花
投資家のウォーレン・バフェット氏が、年末に投資会社のCEOから退く意向だと、ニューヨーク・タイムズが報じた。
憲法記念日を迎える中、国会では選挙でのSNS利用のあり方の議論が行われている。政策や人柄を伝える手段としても活用されるSNSだが、真偽不明の情報だけでなく誹謗中傷も見られる。選挙とSNSを題材としたシンポジウムでは、去年の兵庫県知事選はSNSの影響を大きく受ける結果となったと言われる中、専門家は既存メディアは中立性を重視したのに対しSNSでは伝統メディアでは接種できない情報をユーザーが能動的に見る傾向があったと指摘する。神戸新聞社の担当者はネットの沸騰に対し、既存の報道機関は入っていけなかったと振り返った。NHKは兵庫県知事選で投票する際に参考したことを出口調査で調査すると、SNSや動画サイトが30%で最多だった。選挙でのSNSの活用や市町村選挙にも拡大しているといい、選挙プランナーの三浦博史さんは最近選挙に出たいと話す人はSNSについて質問する割合が多くなっていると紹介。去年7月に行われた埼玉・鳩山町の町長選では三浦さんがプランナーを務めた新人が現職などを破り、最年少町長となった。三浦さんはSNSの活用を進言したといい、短い動画を毎日複数SNSに投稿し、有効投票数の半数近くを集める結果となった。政治家の主張は一般の人からも拡散されるようになっていて、政治家の発言をまとめた切り抜きチャンネルには3万人を越える登録のあるものもあり、再生回数が多いほど収入が入る中で日米間税交渉など関心事を常に投稿しているという。その一方で政治家の切り抜き動画では真偽不明の情報の含まれた物もあった。公職選挙法などにより悪質な誹謗中傷などを流すことは禁じられているが、去年の兵庫県知事選では真偽不明の情報や誹謗中傷が拡散され選挙結果に影響を与えたと見られている。専門家の川上和久氏は虚偽情報の公表で摘発される事例は年間数件程度であり、そういう情報によって結果が歪められてしまうと懸念を示している。
記者の富田良氏は去年の兵庫県知事選では落選した候補が外国人参政権を推進しているとの情報が広がり、本人が否定した後もSNSで拡散し続けたことを紹介。自民党は与野党間協議で論点を示していて、ここでは誹謗中傷や偽情報を含むコンテンツが投稿された場合事業者が支払いを停止できる仕組みを強化すべきとの案が出されていた。一方で規制強化は表現の自由を成約しかねないとの声なども聞かれている。NHKの世論調査では、規制を強化すべきと52%が答えていて、誹謗中傷などによって選挙結果に影響が出ると答えたのが41%だった。今のままで良いと答えた35%の中では何を規制するのか判断が難しいと49%が答え、表現の自由が侵害されるは13%だった。専門家の川上和久氏は偽情報に踊らされないようにリテラシー教育を進め合理的な判断ができるようにすることが、民主主義・選挙を劣化させないことにつながるのではないかとコメントしている。
気象情報を伝えた。