- 出演者
- 高井正智 山内泉 向笠康二郎
オープニング映像。
サッカー女子ワールドカップの準々決勝が行われた。2大会ぶりのベスト4進出を目指し日本はスウェーデンと対戦。前半はスウェーデンに主導権を握られる。32分、相手のフリーキックからゴールを決められる。日本は今大会初めて先制点を奪われた。さらに前半終了間際、強烈なシュートを放たれたが、キーパー山下がなんとか防ぎ、0対1で前半を終える。後半開始直後に追加点を奪われた日本。途中出場の選手がしかける。持ち込んだ植木が倒され、ペナルティーキックを獲得する。キッカーは植木。バーに阻まれ得点できない。それでも42分、左サイドからのぼーるを林が押し込み、1点差に迫る。その後も攻め続けたが、得点をあげることができず、準々決勝敗退となった。なでしこジャパンはワールドカップをベスト8で終えた。試合後、池田監督は「選手たちが1試合1試合ここに来るまで準備も含めて日本らしさを見せてくれた」などと話した。熊谷紗希主将は一緒に戦ってくれた仲間に感謝したいなどと話した。各地で熱い声援を送り続けたサポーターたち。終了間際、1点を返した林選手の今大会初ゴールに多いに沸いた。
こうした中、粉じんの問題にいち早く取り組む企業がある。ロンドンにある企業が開発を進めているのが自動車の走行中に粉じんを回収する装置。装置は車体のタイヤに近い場所に設置し、タイヤと道路の摩擦で発生する静電気を利用し粉じんを回収する。再来年の実用化を目指している。日本でも対策が進められている。安全性を確保しつつ摩耗しにくいタイヤの開発が長年進められている。規制導入を視野にタイヤの摩耗しやすさを計測する国際的な試験方法協議にタイヤメーカーも参加しているという。
岸田首相は今日から夏休みに入る。午後には裕子夫人とともに公邸を出て、書店を訪れた。村上春樹の長編小説や世界の資源エネルギーに関する入門書、生成AIについての解説書などを購入したという。明日明後日は台風7号の進路をみながら公邸で過ごす予定。今月18日にアメリカで行われう日米韓首脳会談などに備える。
夏の全国高校野球。大会6日目第2試合は立正大淞南対広陵の試合。立正大淞南は1点を追う5回、同点とし、なおもチャンスに山下がタイムリーを放ち勝ち越し。広陵は6回、同点に追いつくと1番の田上がタイムリー内野安打とし、再び広陵がリード。満塁とし、3番真鍋が初球をタイムリー2ベース。8対3で広陵が勝利し3回戦進出を決めた。
大会6日目の結果を紹介。第3試合は慶応高校が北陸に9対4で勝利。明日は大会7日目。2回戦の4試合が行われる。
来週月曜から水曜は交通が大きく乱れる恐れがあると考えて行動をしてほしいと呼びかけた。