- 出演者
- 瀧川剛史 和久田麻由子 川崎理加 晴山紋音
オープニング映像が流れた。
都内のスーパーでは、円安や原材料費高騰の影響で、去年秋頃から、麺類や缶詰など多くの商品で仕入れ価格が上がり、値上がり幅は、5～10％ほどだという。来月から、食料品や菓子など約70商品で、仕入れ価格が値上げされる予定だ。円安の影響で、輸入品を中心に仕入れ価格がさらに上昇するのではないかと懸念している。日本時間きょう未明、ニューヨーク市場では、1ドル149円台後半まで値下がりし、この1か月で、4円以上、円安ドル高が進んだ。きょう日中の東京市場では、一時1ドル149円台で取引された。鈴木財務相は、過度な変動があれば、あらゆる手段を排除することなく、適切な対応をとると述べ、市場の動きを牽制した。市場介入に対する警戒感もあり、その後やや円高方向に動いた。日経平均株価の下げ幅は、一時600円を超え、終値はきのうと比べ、499円の値下がりとなった。長期金利は、0.755％まで上昇し、10年ぶりの高い水準となった。アメリカでは、経済の堅調さを示す指標が相次いで発表され、原油価格の上昇も続いているため、インフレ抑制のための金融引き締めが長期化するとの見方が広がり、アメリカの長期金利は上昇し続けている。議会で、予算をめぐる協議が難航し、財政悪化の懸念が強まっていることも、金利を押し上げる要因となり、円を売ってドルを買う動きにつながっている。市場では、政府などの市場介入への警戒感が強まっていて、当面、神経質な展開が続きそうだという。
福島第一原発にあるトリチウムなど含む処理水について東京電力は基準を下回る濃度にうすめて海への放出を先月24日から海への放出を始めている。1回目は今月11日に完了し、東京電力によるとトラブルなどはなく、7788トンが放出された。トリチウム濃度の分析では放出停止を判断するレベルを大幅に下回っている。東京電力は設備点検・1回目の実績検証の結果、見直すべき問題は見つからなかったとして、2回目は1回目と同様に約7800トンで17日間かけて放出する計画。
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- 処理水小野明東京電力福島第一原子力発電所
ラグビー教室に通う子どもたちは憧れの日本代表の勝利を期待している。現地フランスで日本対イングランド戦を現地で観戦した少年は「迫力がすごかった。スピーディーな攻撃でサモアのディフェンスを崩すところを注目したい」などコメント。試合が行われるトゥールーズ。対戦相手のサモア。世界ランキングは12位、13位の日本は7月のテストマッチで敗れている。日本は勝てるのか、現地にいる元日本代表の田中史朗さんは試合間隔の面で日本が有利だという。25日に行われた具選手と堀江翔太選手らの会見からも疲れを癒やす時間があったことがうかがえた。田中史朗さんは試合終盤に日本のコンディションの良さが生きると見ている。キャプテンの姫野和樹選手は「容易ならぬ相手だと思うが自分たちには勝つプランがある」などコメント。
イギリスの教育専門誌・タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが世界大学ランキングを発表。8年連続でオックスフォード大学が1位に輝いた。国内では東京大学が29位、京都大学が55位だった。
日本女子オープンが福井県で40年ぶりに開幕した。岩井明愛選手は2戦連続で完全優勝を果たしていて、この日も-5打で首位に立つ好スタートを切った。一方ベテランの上田桃子は-3打で迎えた最終18番をバーディとし、首位と1打差の5位につけた。
あすも暑くなりそうなので熱中症のほか食中毒にも注意するよう呼び掛けられた。