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- 高井正智 森下絵理香 晴山紋音
オープニング映像。
「まさかの2人を言い間違え 影響は」などニュースラインナップ。
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- ジョー・バイデン
社会部・南井遼太郎の解説。防衛省は違反や不正があったとして、合わせて218人を処分した。木原防衛大臣は、それぞれ事実関係を確認して、調査結果と再発防止策をまとめ、政府部内の調整が整ったので、公表することにしたと説明している。防衛省自衛隊では夏の人事異動を控えており、防衛省のある幹部は、人事異動を前に、まとめて処分することで、組織の刷新を図るねらいもあったのではないかとも話している。中でも海上自衛隊では、特に多くの違反があった。酒井良海上幕僚長は会見で「組織文化」という言葉を使い、不正に気付いていながらも、見て見ぬふりをする、なあなあな体制があったと説明した。防衛省や自衛隊の幹部から聞こえてくるのは、国民からの信頼が低下することの強い懸念。政府は防衛費を大幅に増額し、それを賄うための防衛増税を打ち出して、防衛力の抜本的な強化を推し進めている。さらに自衛官の募集への影響を懸念する幹部も多くいた。自衛隊では、慢性的に人手が不足しており、昨年度、自衛官の採用の達成率は51%と創設以来、最も低くなっている。
米国大統領選挙からの撤退圧力が収まらないバイデン大統領。連日、その言動が大きく注目されている。NATOのウクライナ支援を発表する場で、バイデン大統領は、ゼレンスキー大統領を紹介しようとして「プーチン大統領です」と言い間違えた。その後、1人で会議を締めくくる記者会見でハリス副大統領を大統領選挙のライバル、トランプ前大統領と言い間違えた。名前を言い間違えられたトランプ前大統領はSNSに「よくやったジョー」と、皮肉交じりに投稿した。
米国大統領選挙からの撤退圧力が収まらないバイデン大統領。きょうの会見のあとも、新たに少なくとも3人の下院議員が撤退を要求。ニューヨーク・タイムズは、複数の側近らが、大統領を説得する方策を話し合っていると伝えている。
さらにABCテレビは、バイデン陣営が仮にハリス副大統領とトランプ前大統領の選挙となった場合の、有権者の意向調査に乗り出したと伝えた。ABCテレビなどが行った世論調査では、大統領選挙の投票先は、バイデン氏はトランプ氏と互角だったが、ハリス氏ならリードするという結果も出ている。そのハリス氏はバイデン氏を擁護している。民主党の候補者が正式に決まる党大会までおよそ1か月。
歴史的な円安局面が続く中、外国為替市場では昨夜、4円以上円高方向に動いた。一方、日経平均株価は急落し、終値でことし最大の下げ幅になった。政府日銀による市場介入が行われたと見られる。民間の金融仲介会社は、日銀が発表した統計から、推計で3兆円を超える規模の介入が行われた可能性があると分析している。元財務官の山崎達雄氏も介入があったと推測。財務省・神田財務官は「私からは何もコメントしない」とコメント。
旧ジャニーズ事務所のタレントが所属する新会社、STARTO ENTERTAINMENTの公式と見せかけた偽のアカウントが、SNS上で相次いで確認されていることが分かった。関係者によると、これまでに150に上るという。偽のサイトに誘導され、個人情報やクレジットカード情報を不正利用されるおそれがあるとして、会社側は運営者の特定に乗り出し、今後、法的措置も含めたしかるべき対応を取るとしている。
大手企業のことし夏のボーナスは、従業員1人当たりの平均が98万3112円と、去年より4.31%増えて、3年連続で増加した。支給額の平均は今の方法で調査を始めた1981年以降で最も高くなった。業種別で見ると、17業種のうち14業種でプラスとなり、増加率は自動車が17.83%、セメントが13.54%などとなった。
東京大学は、今年度実施する入試の概要を公表し、現在、検討している10万円余りの授業料引き上げを来年度から行うかどうかは、一般入試の募集要項を公表する11月までに決定して公表すると明らかにした。また検討の途中経過について、夏ごろに説明する機会を設ける予定だとしている。入試担当の藤垣裕子副学長は「現在、学内で丁寧にプロセスを踏んでいるところだ」と話していた。
フィリーズ×ドジャースの試合。大谷翔平が1番で先発出場。アーロン・ノラがフィリーズの先発投手。大谷はこの日、ノーヒット。5−1でフィリーズの勝利。
カブス×オリオールズ。カブス・鈴木誠也の活躍で、チームは4連勝。8−0でカブスの勝利。
レッドソックス×アスレチックス。レッドソックス・吉田正尚が5試合ぶりとなる4号ツーランホームラン。7−0でレッドソックスの勝利。
気象情報を伝えた。
梅雨前線が動かないことで、天気が心配だ。
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