- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像とオープニングの挨拶。
自民党総裁選挙。来週の投開票を前に、9人の候補者は支持拡大に向けた動きを活発化させている。選挙対策本部の会合に出席した高市経済安全保障担当大臣は「明確な国家観を持ち国家経営理念を打ち出せることが大事」と述べた。小林鷹之氏は、みずからを支援する国会議員らとの会合で「決選投票に残って最後は差しきる」と述べた。林官房長官は、観光関係の事業者で作る団体と面会し、意見を交わした。「農業と観光特区な工業と観光とか色々なものを結び付けていく」と述べた。小泉進次郎氏は転職を希望する人にリスキリング学び直しの支援を行っている企業を視察した。「再就職支援やリスキリングの義務付けを法律で位置付けたい」と述べた。来週、国連総会に合わせてニューヨークを訪問する上川外務大臣は「日本の国益を一瞬たりともおろそかにすることはできない」と述べた。加藤元官房長官は、医療や建設など業界団体の関係者を集めて会合を開き「公的セクターで少なくとも5%を超える賃上げを実現していく」と述べた。みずからを支援する議員の集会に出席した河野デジタル大臣は「最後の戦いとして位置付け挑んでいる」と述べた。石破元幹事長は国会議員18人が出席した陣営の選挙対策本部の会合で「」と述べた。茂木幹事長は、染め物工場を視察し「まだまだ日本の中小企業は伸びしろがある」と述べた。9人の候補者はあす、松江市で地方演説会にのぞむ。
立憲民主党代表選挙。投票日が4日後に迫り、選挙戦は終盤にさしかかっている。野田元総理大臣は、全国知事会の会長を務める宮城県・村井知事から、人口減少対策などの政策要望が盛り込まれた提言を受け取った。枝野前代表は兵庫県を訪れ、代表選挙で1人1ポイントの投票権を持つ国政選挙の公認候補予定者5人と面会した。泉代表は、日本商工会議所の総会に党の代表として出席した。吉田晴美氏は、国政選挙の立候補予定者15人とオンラインで意見を交わし、自民党との違いを党として明確に打ち出してほしいなどの要望が寄せられた。あす、各陣営は態度が未定の国会議員などに支持を呼びかけることにしている。
きょう日経平均株価は一時1000円を超える値上がりとなった。背景にあるのがFRBの金融政策の大転換。インフレを抑え込むため、高金利を維持してきたFRBが、0.5%の利下げを決定。利下げは4年半ぶり。「米国経済が下支えされ、日本の景気にも追い風になる」という見方が、投資家の間に広がった。一方でパウエル議長は、今回の大幅な利下げが今後の標準になるとは考えていないという認識を示した。この先の利下げのペースは市場が想定していたよりも緩やかになるという見方から、円相場はきのうと比べて、一時2円以上値下がりするなど、円安ドル高が進んだ。一方、FRBとは反対に、7月に追加の利上げに踏み切った日銀は、金融政策決定会合の初日の議論を終えた。日銀内では前回、追加利上げを決めたときと比べると、想定を超えるような物価上昇のリスクは小さくなっているという意見が多く、市場では、今回は政策金利を据え置くのではないかという見方が広がっている。あす公表される金融政策の決定内容が注目される。
世界中の研究論文を分析する英国の学術情報サービス会社が、毎年、ノーベル賞の受賞が有力視される研究者に、クラリベイト引用栄誉賞を贈っていて、ことしのノーベル賞の発表を前に6か国の研究機関から22人が選ばれた。このうちノーベル化学賞の有力候補の1人として選ばれた、東京大学・堂免一成特別教授は、光触媒を使った人工光合成の研究で、水素を効率的に取り出す手法を開発したことが評価された。生理学・医学賞の有力候補の1人としては、東京大学出身で、米国の国立衛生研究所に所属する彦坂興秀氏が選ばれている。この賞を受賞した研究者は去年までに421人いて、このうち75人がノーベル賞を受賞している。
ドジャースの大谷翔平選手がマーリンズ戦で今シーズンの盗塁の数を49に伸ばした。史上初の50−50まで、あと10試合でホームランが2本、盗塁は残り1つ。試合は8-4でドジャースが勝利。
大相撲秋場所、12日目。中入後の勝敗を伝えた。
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全国の気象情報を伝えた。土曜日は日本海側を中心に警報級の大雨となるおそれがある。
このあとはあしたが変わるトリセツショー、最近不調をかかえる人が増えているというアゴの筋肉について。