- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 近藤奈央
オープニング映像。
通報があったのは、午後3時15分ごろ。火事があったのは、三重県伊勢市の明倫商店街、近鉄宇治山田駅のすぐ西側にある。現場の近くには、伊勢神宮の外宮がある。伊勢商工会議所のホームページによると、商店街には20以上の店舗が軒を連ねているという。消火活動は現在も続いている。伊勢市は、現場周辺の249世帯に避難指示を出した。午後5時半現在、現場周辺の280戸が停電している。警察によると、これまでに逃げ遅れた人やけが人の情報は入っていない。
福井県坂井市は広い範囲が水に覆われた。北陸新幹線、丸岡城、学校などがある多くの人が住む場所が冠水した。バスターミナルでは止まっていたバス9台が水に浸かったが、座席やエンジンは被害を免れた。一時レベル5大雨特別警報が発表された福井市では、きょう35.2℃の猛烈な暑さになった。今回の大雨で福井県内では合わせて2人が軽いけがをしたほか、住宅97棟で浸水の被害が確認されている。一方、先週木曜日に記録的大雨に見舞われた石川県と富山県でも復旧への歩みが続いている。石川県中能登町では、東京の大学生が住宅地の土砂を撤去するボランティア活動を行った。なぜ北陸で記録的な大雨が相次いだのかについて、専門家は、秋雨前線に向かって大量の水蒸気が流れ込んだことが要因だと指摘している。いま日本の南には熱帯低気圧があり、明日には台風になる見込みで、明後日以降沖縄県に近づく恐れがある。
今月26日、中国とネパールの国境地帯を襲った土石流。その起点になったとみられているのが、鉱山地帯の中に位置する氷河。カトマンズ大学・リジャン・バクタ・カヤスタ教授は、「気温の上昇で氷河湖の面積が拡大し一部は決壊している。地球規模の気候変動で雪や氷がとけだし、こうした土石流が増えている」とコメントした。大規模な土石流の発生から5日、いまも町中は泥だらけのまま。これまでに両国で確認された死者は919人、行方がわからなくなっている人は新たにおよそ1700人が加わって4793人となった。日本人5人とも依然連絡が取れていない。この5人について、大阪市教育委員会は、大阪市内在住で市内の小学校に通う児童2人を含む家族とみられることを明らかにした。懸命な救助活動が続くのが、ネパール中部ラスワ郡の水力発電所。発電所周辺の複数のトンネルには、100人以上の作業員らが閉じ込められているという。今回の土石流では少なくとも9万3000人が被災したとみられる。
「核のごみ」の最終処分地の選定で新たな動きがあった。経済産業省がきょう、茨城・常陸大宮市に文献調査を申し入れた。資源エネルギー庁の久米次長が常陸大宮市の鈴木市長を訪れた。鈴木市長は「個人的に今の段階では非常に前向きに捉えている」などと述べた。今月、市内の住民グループから文献調査を求める要望書がNUMOに出されたという。市役所の前で市民などが抗議活動を行っていた。核のごみの処分方法は法律で定められていて、地下300mより深い場所に最終処分場を設け埋めることになっている。場所の選定には3段階の調査が必要。文献調査の対象自治体になると国から最大で20億円の交付金を受け取ることになっている。政府が調査対象の有望地を色分けして示した特性マップで常陸大宮市が全域が“好ましい特性が確認できる可能性が相対的に高い”緑色で特に南東は“輸送面でも好ましい”とされている。東京電機大学・寿楽教授は「さまざま考えを深め広げるきっかけになると思う」、赤澤経済産業相は「文献調査の地区をさらに拡大すべく国の責任で地域に申し入れを行っていきたい」などと述べた。
国の来年度予算案の編成に向けて各省庁はきょう、概算要求を提出した。賃上げに取り組む中小企業などに設備投資を支援するなどとして543億円、生後1か月と5歳児の「健康診査」を普及させるため25億円を要求している。「強く豊かな日本」投資枠は新たに創設し、政府は要求額に上限を設けない方針を示している。今回注目されているのは国債の償還・利払いに使われる「国債費」で財務省は36兆6,386億円を要求している。背景にあるのが長期金利の上昇傾向。10年ものの国債利回りはきょう一時2.95%まで上昇。政府は“補正予算依存から脱却”として、恒常的な施策については当初予算で措置する方針を掲げた。概算要求の総額は143兆円前後と過去最大の見通し。SMBC日興証券・宮前シニアエコノミストは「補正予算との一本化を考えれば拡張的ではないという見方もある」、「財政・予算編成の不透明感につながり金利が下がりづらい状況になりやすい」などと指摘した。
片山財務大臣はG20財務相・中央銀行総裁会議に出席するほか、アメリカ・ベッセント財務長官との会談も調整している。長期金利の上昇や円安が進む中で金融市場への対応・日本の経済政策をめぐり具体的なやり取りが行なわれるか注目される。
中道・立民・公明の党首会談が行なわれ、各代表が出席、3党の幹事長も同席した。3党は立憲民主等が“合流せず”の方針をうけて合流断念を確認した。中道・小川代表は“勢力の拡大に向け新たな形態への移行を目指す”考えを伝えた。
政治部・鹿野記者が国会記者会館から中継で伝える。党内からは“事実上の分裂”との声が聞かれる。今後、党がわかれることも念頭に衆院での統一会派結成など新たな連携のあり方を探ることになるものとみられる。立民出身者・公明出身者ともに“与党と対じし勢力拡大に向けても連携を継続すべき”との考えは同じ。
農林水産省は去年放出した政府備蓄米について、来月中に21万トンを買い戻す方向で最終的な調整を進めていることが分かった。民間の在庫量が過去最大になっていることに加え、新米の作柄が良好と見込まれることから、買い戻しを実施しても不足のおそれがないと判断したとみられる。
来月13日に初日を迎える大相撲秋場所の番付が発表され、新三役に昇進した藤ノ川と伯乃富士が意気込みを語った。藤ノ川は8勝を挙げ殊勲賞を受賞した。京都府出身力士として198年ぶりの新三役となる。藤ノ川は「体が小さい分気持ちで負けないようにと心がけている」などと述べた。伯乃富士はせん場所で9勝、鳥取県出身力士として62年ぶりの新三役となる。伯乃富士は「ひとつの目標であってゴールではない」などと述べた。
気象情報を伝えた。南の海上にある熱帯低気圧は今後台風となり沖縄に接近しそう。
糸井は「あすから9月。今週も大雨の要素が重なってしまう。備えが必要」と述べた。
