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TWICEは2015年に韓国、2017年に日本でデビューした。これまで5度のワールドツアーを開催し世界的アーティストに成長した。成功の裏には苦悩や困難もあり、メンバー同士で支え合ってきた。
オープニング映像。
TWICEのメンバーそれぞれの出発点は幼いとき胸に抱いた小さな夢だった。韓国の芸能事務所に入り、練習生としてトレーニングを積んだ。韓国のオーディション番組「SIXTEEN」が2015年に始まり、練習生16人が競い合った。メジャーとマイナーの2グループに振り分けられ、グループごとに共同生活を送りながら様々な課題に挑んだ。審査のたびにメンバーが入れ替えられ、最終的にメジャーに残った7人がデビューできる。モモは一度このオーディションで脱落していた。デビューする7人が決定し、さらにツウィとモモが追加された。
2015年に発表された1stミニアルバムの売上は1万枚以下だった。ライブやイベントで熱心にファンとの交流に力を注いだ結果、デビュー作が3か月後にトップ10入り。2016年に2ndミニアルバムを発表するとタイトル曲「CHEER UP」が韓国の音楽配信サイトで年間ランキング1位を記録した。韓国で様々な賞を受賞し、2017年に日本でデビュー。「TT」の振り付けが流行し、紅白歌合戦に出場した。2019年には3大ドーム公演を開催し、デビューから3年半での東京ドーム公演は当時の海外アーティストで最速記録だった。世界8か国を巡る初のワールドツアーで公演を続ける中、ミナが活動休止を発表。ミナは幕張メッセの公演で復帰を果たした。
ワールドツアーはコロナの影響で公演中止を余儀なくされ、ジョンヨンが活動休止を発表した。そんな時にナヨンが書いた手紙がジョンヨンを勇気づけたという。オンラインイベントやライブ配信を続け、約1年後に有観客によるワールドツアーを開催した。
2023年には14か国を巡るTWICE史上最大のワールドツアーを実施。過密なスケジュールをぬいながらより多くのファンのもとへ足を運んだ。ワールドツアーの最終地、日産スタジアムは2018年にメンバーがライブをしたいと語っていた場所だった。メンバーは本番直前まで話し合いを続け、本番のステージに立った。
エンディング映像。
SONGSの番組宣伝。