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去年11月、YOSHIKIはサウジアラビアの特別なステージに招かれた。3度目となる首の手術からの復帰をかけ大舞台に臨む。集大成となるステージでYOSHIKIは何を思い、どんな音を奏でるのか。音楽人生に迫る。
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2025年11月、YOSHIKIはロサンゼルスのスタジオでサウジアラビアのコンサートに向けたリハーサルに臨んでいた。YOSHIKIがXとしてデビューしたのは1989年。ビジュアル系というジャンルを確立し、ロックシーンに影響を与えた。その後、X JAPANは世界の舞台にも立った。YOSHIKIが近年、世界的評価を高めているのがクラシック音楽。2023年には長年の功績が認められ日本人として初めてチャイニーズ・シアターにその名が刻まれた。YOSHIKIは自らの音楽を絶えず進化させてきた。その集大成が今回のコンサート。舞台は世界遺産のヘグラ遺跡。
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- AnniversaryENDLESS RAINOrchid QuartetRusty NailTHE LAST LIVE~最後の夜~XX JAPAN LIVE 2017 at the WEMBLEY Arena in LONDONYOSHIKI CHANNELYOSHIKI CLASSICAL SPECIAL feat. Tokyo Philharmonic Orchestraソニー・ミュージックレーベルズヘグラ遺跡ロサンゼルス(アメリカ)紅
サウジアラビアでは今、大規模な国家プロジェクトが進行中。中でも世界的アーティストを招いたコンサートに力を入れている。サウジアラビア政府が白羽の矢を立てたのがYOSHIKI。YOSHIKIが手掛けたアニメ「進撃の巨人」のテーマソング「Red Swan」は中東でも広く知られている。2024年、YOSHIKIはサウジアラビアで行われたeスポーツのワールドカップを視察。コンサートを翌月に控えたこの日、YOSHIKIは大阪・関西万博のサウジアラビアパビリオンを訪れた。そこで釘付けとなったのが世界遺産のヘグラ遺跡の映像。今回のコンサートでYOSHIKIは1曲だけ、世界的トランペット奏者イブラヒム・マーロフと共演。コンサートを6日後に控えたYOSHIKIはオンラインでイブラヒムとの打ち合わせに臨んだ。急遽YOSHIKIはコンサートでセッションする曲を作り始めた。わずか10分で16小節の楽曲を完成させた。さっそくイブラヒムに音楽を送り、確認してもらった。
コンサート会場のあるサウジアラビア・アルウラはオアシスの町。現地入りしたYOSHIKIは地元の音楽学校に招かれ、音楽人生について語った。音楽との運命的な出会いを与えてくれた両親だが10歳の時に父が自ら命を絶った。11歳の時に母からドラムセットを買ってもらったのをきっかけにロックにのめり込んだ。YOSHIKIは23歳でメジャーデビューし日本のミュージック・シーンを席巻。しかし最大の理解者だったメンバーのHIDEが急死。その後も2人のメンバーを失った。さらに2022年には支え続けてくれた母・千恵子さんが亡くなった。YOSHIKIは曲を作り続け、あらゆる感情を音楽に注ぎ込んだ。
コンサート当日、YOSHIKIは会場のヘグラ遺跡へ。トランペット奏者イブラヒム・マーロフと会い、新曲をセッションしながら演奏するコード進行などについて話し合った。コンサートが行われた11月20日はYOSHIKIの誕生日とのことで仲間から祝福された。
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YOSHIKIとイブラヒム・マーロフのコラボ曲「ALULA feat.Ibrahim Maalouf」のほか、「紅」、「REQUIEM」、「ENDLESS RAIN」を披露。
YOSHIKIはコンサートの翌日、空港でコンサートを見ていたというオマーン王族・サイード・カリッドと遭遇。壮絶な体験をも音楽へと昇華させるYOSHIKIの音楽は同じような痛みを抱える人たちの心を癒やしている。YOSHIKIはただ存在しているんじゃなくて生きよう。生きるんだったらとことん生きようと語った。
エンディング映像。
「the Covers」の番組宣伝。
