- 出演者
- 中島芽生 藤田大介
オープニング映像が流れた。
柔道・永瀬貴規選手が2大会連続で金メダルを獲得した。柔道男子81キロ級男子決勝。オリンピック連覇を狙う永瀬貴規選手が圧倒的な強さを見せた。技ありを奪って試合を有利に進める。攻め続ける永瀬選手。谷落としを決めて一本勝ち。この階級では初となる連覇を達成した。永瀬選手はリオデジャネイロオリンピックから3大会連続のメダル獲得となる。
東京オリンピック銀メダルのフランスに挑んだ日本。一進一退の攻防が続きフランス5点リードで最終クオーターを迎えた。試合終盤、河村勇輝選手が3ポイントを沈める。さらに河村選手が連続でシュートを沈めて78−77。試合時間残り5分で日本が逆転する。試合残り16秒。日本4点リードの場面。残り10秒でフランスが3ポイントシュート。さらに日本はファウルを取られて同点となり延長戦へ。日本はあと一歩及ばず惜しくも2連敗。次のブラジル戦で勝利を目指す。予選リーグ突破を決めているサッカー男子代表はグループ首位通過をかけてイスラエルと対戦。予選リーグ突破の可能性を残すイスラエルの攻撃に対して日本の守護神・小久保玲央ブライアン選手が好セーブを見せる。0−0で迎えた試合終了間際、エース・細谷真大選手の得点で日本が勝利。3戦全勝で首位通過を決めた。準々決勝では金メダル候補の強豪スペインと対戦する。
日本銀行の金融政策決定会合は2日目、追加利上げをめぐる議論が大詰め。日銀が追加利上げをする場合に政策金利を0.25%引き上げるとみられる。暮らしには±両方の影響がある。普通預金や定期預金などの預金金利は上昇する可能性がある。住宅ローンの変動型金利や企業の借入金利なども上昇。住宅ローンの残高が多い20代〜40代にマイナスの影響の方がかなり大きい。追加利上げしやすい理由1.岸田首相が今月、記入政策の正常化が経済ステージの移行を後押しすると発言した。「利上げは慎重に」という政治からの圧力が和らいでいる。ある日銀OBは総理の発言について「利上げしても問題ない。むしろ円安にしっかり対応してほしいというメッセージだ」としている。理由2.今後の政治日程。9月の自民党総裁選、11月の米国・大統領選挙を控える中で日銀にとっては今回が政治、国際情勢に左右されずに政策判断できる数少ない機会。追加利上げに踏み切った場合、現在1ドル152円台後半の円安水準がさらに和らぐかどうかも大きな焦点となる。
枝野幸男前代表が立憲代表選に出馬する意向を固めた。複数の立憲民主党関係者によると9月に予定されている代表選に枝野前代表が出馬の意向を固めた。枝野氏は30日、小沢一郎議員と会談をして理解を求めた。泉代表も出馬する意向を周囲に示している。きょう、自身を支える党内グループの会合をオンラインで開く予定で準備を加速化している。自民党総裁選も9月に行われる予定。ある立憲幹部が「どちらの新しいトップが政権担当能力があるかをみてもらえる戦いにしたい」としている。
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