- 出演者
- 矢島学 高塚哲広
オープニング映像が流れた。
活発な前線の影響で、福岡県ではきのうから今日にかけ、線状降水帯が発生。九州北部では、あす朝にかけ再び「線状降水帯」が発生する恐れがある。福岡県ではきょう未明にかけ、福津市付近や新宮町付近で1時間に110ミリから120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、福岡地方と北九州地方で、非常に激しい雨が同じ場所で降り続く「線状降水帯」が発生した。あす正午までの24時間に予想される雨量は、福岡県の多いところで、250ミリとなっている。土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に、引き続き、厳重な警戒が必要だ。
3連休中日となる10日はさらに雨の範囲が広がり、西日本から北日本の広い範囲で、大雨となる。大雨による災害発生に厳重な警戒が必要だ。日本海から東日本にかけて前線がのび、暖かく湿った空気が前線に向かって流れ込んでいる。前線付近では、あす日にかけて雨雲が連なるように発達し、雨の範囲は東日本や北日本にまで広がる。すでに大雨となっている九州付近では再び夜暗い時間帯に活発な雨雲がかかり、雨脚が強まる見込みだ。山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県では11日朝にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。あす朝までに予想される雨の量は、九州北部、山口で300ミリ、四国、東海で250ミリ、さらに12日朝までに四国で300ミリで、線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、氾濫に引き続き厳重な警戒が必要だ。
3連休中日のきょうは、さらに雨の範囲が広がり、西~北日本にかけて、広い範囲で大雨になる。厳重な警戒が必要となる。
今週は日テレこどもウイーク。戦争を起こさないために今できることを考える。こどもたちが戦争中の食を体験するイベントが開かれた。北九州市立八幡大谷市民センターで子供たちに配られたのはすいとん。戦時中、コメの代わりに食べられていた。小麦粉を水で練り、塩で味をつけただけのもの。平和について考えるイベントだ。厳しい食糧事情について体験談が語られた。石河収さん、下山公子さんが当時の実体験を語る。いま給食で出されるメニューのすいとんと食べ比べた小学生たち。
気象情報を伝えた。
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