- 出演者
- 堤礼実
オープニング映像と挨拶。
ミツカンやオムロンなどの6社は健診を怠るなどすると健康リスクが高まる血圧について業界の枠を超えたプロジェクトを立ち上げた。ドラッグストアや医療機関などで血圧ケアの大切さを発信するほか、SNSでも関連商品の紹介を行う。発表によると、心臓突然死は年間9万人にのぼり、うち数万人は働く世代が占めるという。心臓突然死の大半が高血圧によるものとしていて、プロジェクトでは今後も参画企業を募り、小売店やフィットネス施設にも活動の場を広げたいとしている。
アマゾンジャパンはウエルシアホールディングスなどと提携し、処方薬のオンライン販売サービス「Amazonファーマシー」の提供を23日から開始したと発表した。利用者はオンラインなどで医師の診療を受けた後、アマゾンのスマホアプリに処方箋情報を登録するとオンラインで服薬指導が受けられ、薬が自宅に届けられる仕組み。世界一の通販サイトの参入で、オンラインで薬の受け取りまでを行うサービスの普及が加速しそう。
賭けない、飲まない、吸わない健康マージャンがじわりと広がっているという。「健康マージャン」で認知症予防!?
- キーワード
- 認知症
これまでイメージが悪かったマージャンが頭脳スポーツとして人気となっている。お金を賭けない、お酒を飲まない、たばこを吸わないをルールとした健康マージャン。大会を運営する日本健康麻将協会は今年3月、明治安田生命とパートナーシップ協定を結び自治体と協働し健康マージャン大会や教室を全国で開催。日本健康麻将協会は諏訪東京理科大学・篠原菊紀教授の協力のもとマージャンが認知症予防に良いという通説に医学的アプローチを行った。マージャンをする人は脳年齢が平均より約3歳若いことと脳トレ効果があるとしている。この日行われた大会、参加者は40代から80代、女性がほぼ半数を占めているという。参加者にとっては健康や生きがい、仲間といった要素がモチベーションになっている。この日参加した2人のプロ雀士は「マージャンに触れやすくなった、女性客も増えた。年齢や男女関係なく普及した」などとコメント。健康麻雀大使である俳優の中原ひとみさんは「考えることがすごく多い、卒業することがないから面白い」と語った。この日の大会で優勝した佐藤さんは「知らない人との付き合いもできて交流も広がる」と健康マージャンのメリットを語ってくれた。
国内約60か所の結婚式場を運営するテイクアンドギヴ・ニーズが行う体験型のキッズプロジェクトを取材。参加した子どもたちは、まずは結婚式には欠かせないブーケ作り。準備されたロスフラワーを思い思いに選んでオリジナルブーケを作る。「出張授業」結婚式体験は?
- キーワード
- テイクアンドギヴ・ニーズ
「ドッキリGP」「パリオリンピック2024 バレー女子」「映画『インサイド・ヘッド』」の番組宣伝。
大手ウエディングサービス企業テイクアンドギヴニーズが行っている体験型のキッズプロジェクト。挙式体験では子供たちがスタッフに扮して本番さながら結婚式を進行。働くことの楽しさや資源の大切さを学ぶことが目的。
- キーワード
- テイクアンドギヴ・ニーズ
今、企業による出張授業が盛んに行われている。資生堂「ANESSA Sunshine Project」は小学5年生を対象にした日焼け予防の出張授業。専門家がわかりやすく日焼けやその対策などに関して授業を行った。また山田進太郎D&I財団の「Girls Meet STEM Career」は女子中高生に理系職業に関心を持ってもらう目的で旭化成やNTTなど16の企業や研究機関がオフィスツアーを開催する取り組み。リアルな体験を通じ理系への新たな価値観を育てる。またGMOインターネットグループは東京・渋谷区の小学校でロボットプログラミングのクラブ活動を支援。またクラシエでは「きれいを楽しむ教室」では商品の正しい使い方を説明、商品に関心を持ってもらう試みを行っている。
クラシエが行う出張授業「きれいをたのしむ教室」。授業は体を使ったクイズなど45分間。楽しみながら学ぶことができる。さらにシャンプーの仕方をマネキンを使って教える。企業は社会貢献の一環として無償で出張授業を行うことが多いという。教師では教えることができない専門的な知識を企業の専門家がサポートすることでより充実した授業が展開できるという。
企業が行う出張授業に関して、経済アナリストの馬渕氏は「なぜ学ぶのか」といった勉強への意欲や企業・業界への関心を子どもたちが持つことになるとし、企業はその社会的責任を出張授業で果たしており、大企業の52%、中小企業の22%がこういった試みを行っているとした。また馬淵氏自身も金融教育の授業を行っており、その中で考えるきっかけになることを期待した授業にしているのだと語った。
- キーワード
- CSR
ドジャース・大谷翔平選手らトップアスリートがサイン入りグッズを提供するチャリティーオークションが始まっている。収益は「雪肌精」が展開する環境支援プロジェクト“SAVE the BLUE”のサンゴ保全育成活動などに寄付。オークションには大谷選手のほかフィギュアスケート・羽生結弦さん、バレーボール日本代表・高橋藍選手、ブレイキング日本代表・Shigekix選手が参加する。デロイトトーマツグループ執行役・松江英夫さんは「企業は利害関係者を可視化し、将来の客層を特定、さらに資金や人材を注力し将来のビジネスに繋げている」とコメント。
東京都の職業能力開発センターではVRヘッドマウントディスプレイを使い職業訓練をバーチャル体験できるコーナーが新たに完成した。塗装や溶接など人手不足に悩む8つの分野で20分ほどで簡単な体験ができる。東京都はここを情報発信拠点にして新たに開校するしごとセンター校を含め職業訓練の魅力をアピールしていきたいとしている。
エンディングの挨拶。
「インサイドヘッド」の番組宣伝。
「パリオリンピック2024 バレーボール女子 第3戦 日本×ケニア」の番組宣伝。