- 出演者
- 日比麻音子 山本恵里伽 山形純菜
放送中の話題のコンテンツをアナウンサーがパジャマ姿で自由気ままに語り合う番組。今回は日比麻音子、山本恵里伽、山形純菜の3人がドラマ「笑うマトリョーシカ」を語り合う。毎週金曜よる10時から放送。水川あさみ、玉山鉄二、櫻井翔らが出演。人間の本性に迫るエンターテインメント。
ドラマ「笑うマトリョーシカ」についての紹介を挟みながら、女子アナ3人がトークを展開した。原作は早見和真の同名小説。政治の世界を舞台に人の持つ欲望や愛憎、その本性に迫っていく、まさに人間のエンターテインメント。日比アナは原作者の早見和真に取材をしたことがある。その時に聞いたのが原作とドラマでは主役が異なるということ。原作は清家一郎が主役だが、ドラマでは道上香苗が主役。早見和真は、清家一郎が主役だと映像化ができないと話していたという。清家一郎は櫻井翔が演じる。山本アナは、開けても開けても本性が見えない清家一郎はタイトルにもあるマトリョーシカのようだと話した。清家一郎の有能な秘書として、鈴木俊哉(玉山鉄二)がいる。鈴木俊哉は長年に渡って清家一郎を支えているが、清家一郎の自叙伝には名前が出てこない。これについて、日比アナは「私だったら『なんで書いてないんだ』と清家一郎に言う」と話した。どこか歪な清家と鈴木の関係。2人は高校の同級生ということだが、それ以外にも関係がありそうだなどと女子アナ3人は考察した。
ドラマ「笑うマトリョーシカ」のメインキャスト3人が“注目の人物”について語るVTRが流れた。水川あさみは謎の女(高岡早紀)を挙げた。他にも本作には実力確かなバイプレーヤーから今注目の若手俳優まで物語に彩りを加えるキャストたちが多く出演している。佐々木光一(渡辺大)は、清家と鈴木の過去を知るキーパーソン。公式HPの登場人物相関図を見ながら女子アナ3人がトーク。清家の父親の名字が清家ではなく和田島であることについて、山本アナは清家は愛人との間に生まれた子どもだと予想した。山形アナは謎の女(高岡早紀)が和田島の愛人だと予想した。
メインキャスト3人が“注目シーン”について語るVTRが流れた。水川あさみは道上が初めて清家と鈴木に揺さぶりをかけるシーンを挙げた。シーンの撮影は大変だったが、3人は互いを励ましたり意見交換をしたりして乗り越えたという。日比アナは撮影現場を取材したことがあり、その際もチームワークの強さを感じていたと話した。玉山鉄二は注目シーンとして清家の初入閣シーンを挙げた。茨城県庁で撮影された圧巻の組閣シーン。最近総理官邸に組閣の取材に行ったという山本アナは、実際のそれと非常によく似ていたと話した。女子アナ3人は、このシーンでの清家と鈴木の意味深なアイコンタクトの真意について考察を始めた。
清家と鈴木の関係について女子アナ3人がトーク。「鈴木は清家を影武者のように利用して何かをしようとしている」(山形アナ)、「だから『マトリョーシカ』か!」(山本アナ)、「どっちが『笑って』るんだろうね」(日比アナ)などと考察を深めた。
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