- 出演者
- 中野謙吾 米澤かおり ラルフ鈴木 大久保沙織 後藤楽々 林田美学
卓球女子団体1回戦、日本はポーランドと対戦し、第1試合ダブルスは平野美宇選手と早田ひな選手ペアが勝利し、第2試合シングルスでは張本美和選手が勝利し、日本は3-0で準々決勝進出となった。
バレーボール男子準々決勝、日本はイタリアと対戦し、石川祐希選手のアタックや西田有志選手のサービスエースなどで第1、2セットを連取し、第3、4セットをイタリアに奪われ、最終セットはイタリアが取り日本は準々決勝敗退となった。
スポーツクライミング男子ボルダー&リード、準決勝ボルダーラウンド。この日行われるボルダーは4つの課題にそれぞれ制限時間5分で挑戦し、到達箇所によって与えられるポイントで競う。楢崎智亜選手は第4課題で完登するなどし、全体2位。安楽宙斗選手は第2課題を完登するなどし、全体1位。
日本が獲得したメダルの数は、10日目までは計24個。体操男子で岡慎之助選手が鉄棒で金、平行棒で銅を取り、金メダル10、銀メダル5、銅メダル11で計26個となった。
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今年の大手企業の賃上げ率が、33年ぶりに5%を超えた。大手企業の基本給が平均で5.58%アップし、1万9210円の増額となったことが、経団連の調査でわかった。上昇率が5%を超えたのは1991年以来、33年ぶり。経団連は「賃上げの機運が中小企業にもつながるよう、大手企業に適切な価格転嫁を呼びかけていく」としている。
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8月も止まらない値上げの波。ロッテは原材料の価格上昇などを受け、菓子類などを今月から順次値上げ。さらに日清製粉ウェルナは家庭用のパスタや小麦粉など、ニップンは物流費や人件費の上昇などで家庭用のパスタを値上げする。そんな中、あすからファミリーマートが全国で始めるのが値段を変えず内容量をほぼ40%増やすというキャンペーン。ことしで4回目を迎え、これまで人気の高かった商品を選んだという。さらにことしは女性客の増加や暑さのニーズを狙いアイスも追加。3週間にわたって全12種類の商品が実質値下げされる。ただ、値上げの波はこの先も止まらず。帝国データバンクによると、9月や10月もアイスや清涼飲料水などの値上げが相次ぐという。こうした状況にあえて値下げを続けることに踏み切ったところも。季節に合わせ毎月200種類ほどの商品を値下げしている「東武ストア 松原店」。値下げをしたことで去年と比べて店の売り上げはおよそ1.5倍に。節約意識が高い中、客のニーズが高い商品の値下げをすることで集客を狙っていた。
スタジオトーク。林田アナは「値下げや増量をしてくれる企業と一緒に物価高の波を乗り越えていきたい」などと話した。
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オープニング映像が流れ、出演者が挨拶をした。
熱中症の予防 心掛けてと伝えた。水分補給やエアコンを使うよう伝えた。
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東京スカイツリーカメラをうつし全国の天気予報を伝えた。
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きのうの日経平均株価は先週末と比べて4451円安の3万1458円で取引を終えた。1987年の「ブラックマンデー」翌日を超える過去最大の下げ幅になり、去年10月以来の安値水準となった。暴落のきっかけは米国の景気後退懸念と急速な円高。先週の日銀の利上げなどを受けて進んだ円高に加え、米国で発表された雇用統計が市場予想を下回ったことをきっかけに米国の景気が後退する懸念が強まり、ニューヨーク市場で株価が大きく下落した。この流れを受けて週明けの東京株式市場も取引開始から全面安の展開となり、急速な円高に引きずられるように売りが売りを呼ぶ「パニック安」の様相となった。専門家は「米国の景気後退という不安が多少なりとも和らいでいけば日本株も落ち着いていく」との見方を示している。
5日のニューヨーク株式市場・ダウ平均株価は前週の終値から1033ドル99セント値を下げ、3万8703ドル27セントで取引を終えた。この日は取引開始直後から幅広い銘柄に売りが広がり、ダウ平均の下げ幅は一時1200ドルを超えた。これまで米国の株高を牽引してきた半導体大手・エヌビディアやIT大手・アップルなどが大きく売られていて、ハイテク株が中心のナスダック総合指数も大幅安となった。今月2日に発表された米国の7月の雇用統計で失業者が想定以上に増えたことなどから景気後退の懸念が広がり、運用リスク回避のための売りが優勢となっている。FRB・パウエル議長は次回9月の会合で利下げを検討する考えを示していて、景気の急激な悪化を避けられるかが焦点とのこと。
広島は今日79回の原爆の日となった。全国の被爆者の平均年齢は85歳を超え、被爆の惨状を知る人は減り続けている。午前8時からの平和記念式典には109か国とEUの代表が参列する予定。広島市は式典の進行に影響を及ぼす可能性があるとして、ロシアとベラルーシについて3年連続で招待を見送った一方、パレスチナ自治区ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルは招待する判断を下した。広島市の松井市長はこのあと平和宣言で東西冷戦を終結に導いた旧ソ連の指導者・ゴルバチョフ元大統領の言葉を引用し、心を一つに行動するよう呼び掛けるとしている。
団体・個人総合で2つの金メダルを獲得している岡慎之助選手は、種目別の鉄棒でもコールマンやトカチェフなど離れ技を次々と成功させ見事金メダルを獲得した。1大会3つの金メダルは、日本勢52年ぶりの快挙となる。種目別の平行棒でも銅メダルを獲得し、合わせて4つのメダル獲得は日本勢40年ぶり。
男子グレコローマンスタイル60キロ級に登場した文田健一郎選手は、落ち着いた試合運びで順当に勝ち進む。準決勝は去年の世界選手権の決勝で敗れたキルギスの選手と対戦。第2ピリオドで反り投げが決まり逆転し、その後も相手の猛攻を凌ぎ勝利を収めた。グレコローマンスタイル40年ぶりの金メダルに王手をかけた。
フリースタイル68キロ級には尾崎野乃香選手が登場し、1回戦では圧巻のテクニカルフォール勝ち。しかし準々決勝では惜しくも敗退し、敗者復活戦から銅メダル獲得を目指す。
陸上男子200m予選に鵜澤飛羽選手が登場し、この組3位で準決勝進出を決めた。