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オープニング映像。
アスリートにとって飛躍への分岐点となるかもれしない24歳。24歳のアスリートたちに密着した。
スケートボードの堀米雄斗は今、パリ五輪への代表争いに苦戦している。台頭してきた次世代に押され、現在は5番手。そんな堀米は新技を磨いている。
バレーボールの関菜々巳は今、バレーボール日本代表に選出されている。ポジションはセッター。現状、ポジション争いの1番手にいる。オリンピックメダリストの竹下佳江からつきっきりの指導を受けている。
野球の村上宗隆は今、三冠王に輝くなどした昨シーズンとはまるで別人に。極度の不振に陥っていた。
村上宗隆が陥った極度のスランプ。不振のキッカケはWBC。 大谷やダルビッシュなどのトレーニングを見るうちに何が正解なのかが分からなくなってしまったという。さらに、WBCでは周りの人がカバーしてくれる環境にあったため、その気持ちのままシーズンに入ってしまったことも一因なのだという。
関菜々巳はチームの主軸になろうと試行錯誤していた。一つの鍵はトスワーク。エースの古賀紗理那や石川真佑は抜群の得点力を誇る。しかし、2人はマークされやすいサイドアタッカーというポジション。そこで求められるのはミドルブロッカーへのトスまわし。得点源のサイドアタッカーを囮にクイックを巧みに使った相手の意表を突く攻撃。このクイックはトスの高さや角度をアタッカーの癖に応じて上げ分けなければならない。
バレーボールネーションズリーグ2023 セルビア戦。サイドの攻撃も、今大会決まっていたミドルの攻撃も決まらない。原因は相手の高さ。関菜々巳はそれを気にしすぎていた。タイミングもトスまわしもどんどんちぐはぐになり、日本はフルセット負けを喫した。次戦の格下のドイツにも、後半には攻撃パターンを読まれるなどしてフルセット負けとなった。
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大金星も挙げたバレーボールネーションズリーグ2023だったが、試合を終えた関菜々巳の表情は晴れていなかった。真面目な関はこの大会から自身の課題を見つけていた。
眞鍋政義監督、関菜々巳、竹下佳江が対談した。理想のセッターについて、関は「アタッカーに打ちたいって思ってもらえるセッター」、竹下は「チームを勝たさないといけないセッター」などと話した。眞鍋監督は関に必要なものとして「真面目。それが良いところであって悪いところ。騙し合いだからスポーツは」などと指摘した。
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眞鍋政義監督、関菜々巳、竹下佳江が対談した。関が「調子が悪い時はどうしてました?」と質問すると、眞鍋監督は「相手の方がもっと調子が悪いと思えばいい」と答えた。竹下も「ポジティブになったほうがいい」とアドバイスした。
エンディング映像。
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