- 出演者
- 大泉洋 福山雅治
オープニング映像。
今春、福山雅治、大泉洋は大河ドラマ以来、13年ぶりに民放ドラマで共演を果たした。メディアのインタビュアーが13年ぶりの共演について尋ねてくるも、大泉は大河ドラマのことをあまり覚えておらず、福山は「言われるたびにショックだった」と述べた。番組の冒頭でも「ラストマン」風の登場をすることになったが、大泉はしきりに立ち位置を確認し、福山は「無意識に人を傷つけてるところがあるんじゃないかな」と吐露した。撮影を振り返り、台本に関して大泉が細かいところまでシビアだったといい、福山は大泉の指摘を受けて腑に落ちるところもあり、「大泉マジック」と表現した。大泉は福山に対して、「ゲストのクランクアップで記念写真を撮っていたのに、俺とのクランクアップで撮らなかった」と暴露し、福山は「知らない間に洋ちゃんを傷つけてた」と認めた。
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- ラストマン-全盲の捜査官-
ドラマの撮影中、歯磨き粉の発音について大泉、福山は言い合いになり、福山はキャストたちと笑ってしまったという。また、今年の「紅白歌合戦」に大泉は歌手として初出場する。司会を経験した後に歌手として初出場するという事態に、福山は「今までいませんよ」、「緊張するよ。絶対」と語った。
福山雅治は武道館公演を控える大泉に対して、「ライブでは自分が思っていた反応じゃない場合がある。もっとオーディエンスの気持ちを掴まなきゃと焦ってしまう」と話し、「オーディエンスは洋ちゃんのこと好きだから、焦らないで」と助言した。また、VTRを流す場面をもうけることで、着替えやトイレにも行くことができるという。そして、武道館公演の記憶とともに映像として記録に残すべきだという。
福山雅治が「零 -ZERO-」を披露した。
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- 零-ZERO-
NHKの音楽番組で、福山雅治は世界最高峰のギターメイカーにヴィンテージギターのリペアをして貰い、職人たちの卓越した技術、哲学に触れた。スタジオにその「D-45」を持参。91本製造されたというが、現存する本数はさらに少ないという。ちなみに上記の音楽番組は「SONGS」の制作陣が関わっていて、未公開シーンがあるという。
カスタムオーダーはギターの細かいパーツを1つ1つ選んでいくことで、福山雅治は自分好みのギターを仕上げて貰うことに。スペシャリストのダニー・ブラウン氏は福山のために貴重な木材を用意してくれ、福山は輸出入に特別な許可が必要とされるほどの木材をセレクト。
福山雅治は自分好みのオリジナルギターを作って貰うにあたり、まだ細かなところで迷っていて、大泉は「俺が決めてやりますよ」と提案した。また、福山はマーティン社の元製造工場で歌唱する機会があり、ギターを弾くのに最高の場所だったという。
福山雅治が「虹」をスペシャルアコースティックverで披露した。
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- 虹
今夏、福山は日本武道館で3日間にわたってライブを開催し、「想望」を初披露した。映画の主題歌として書き下ろした作品で、初披露の時にはタイトルを決めきれていなかったという。また、福山は原作にもとづいた映画に必要とされる歌でなくてはならないと考え、「小説、原作では描ききれていない部分をいかに抽出するか。俳優の役作りにちょっと似てると思う。台本に書いていないこと、見えていない部分を肉体として表現するのが役者の仕事じゃないですか」と語った。
福山雅治が「想望」を披露した。
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- 想望
「NHKプラス」のお知らせ。
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- NHKプラス
エンディング映像。
SONGSの次回予告。