- 出演者
- 大泉洋 倖田來未
2025年に入って最初の放送を迎え、ゲストは倖田來未。今年デビュー25周年を迎え、これまでにアルバム3作連続でミリオンヒットを記録。紅白歌合戦には8回連続で出場した。番組では倖田の歌手人生において、3人のキーパーソンに取材した。
倖田來未はSONGS初登場で、出演を熱望していたことを明かした。
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- キューティーハニー
倖田來未は2000年12月にデビューし、事務所はライブパフォーマンス向上を最優先に掲げた。そのため、音楽番組に出演するのを控えることとなり、テレビっ子だった倖田は歯がゆい思いを抱いていた。クラブでのパフォーマンスの際、19時頃にリハーサルを行い、風呂とサウナで時間を潰し、午前2時のステージに臨んだ。また、ワンマンライブができるようになるまでMCトークは禁止されていた。下積み時代を経て、倖田はファンの有り難さを感じたという。
AIは倖田來未と同時期にデビューし、「私のことは嫌いだろうなって思ってました」と話す。音楽番組での共演をきっかけに親交を深め、AIはいつ連絡しても倖田が起きていることに驚かされるという。倖田はAIの歌唱力に驚嘆しつつ、「この子も倒さないと上に行けない」、「仲良しこよしじゃない、この世界」と思っていた。今は戦友のような関係だという。
デビューから3年、ヒット作に恵まれないなか、「Crazy 4 U」と出会った。初のセルフプロデュースに挑戦し、女性が惚れるセクシーさを目指した。同作のMVを依頼された二瓶句実子さんはそれから20年以上、倖田の衣装を手掛けている。倖田にとってピンクのミニドレスは挑戦だったという。MVを観た庵野秀明氏からオファーがあり、2004年5月に「キューティーハニー」をリリース。女性が惚れるセクシーさはエロカッコイイに変換され、同曲で紅白歌合戦にも出場した。
倖田はレコード大賞と紅白の現場を行き来し、レコード大賞に輝いた後、移動中に衣装を着替え、紅白歌合戦に臨んでいた。大泉、倖田は05年の紅白歌合戦で披露した倖田のパフォーマンスを観賞。
倖田來未がNHKプラスを告知した。
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- NHKプラス
倖田來未の母、茂子さんが取材に応じた。9歳だった娘から歌手の夢を打ち明けられると、茂子さんは背中を押した。事務所の方針で音楽番組の出演を控えていた頃、茂子さんは音楽番組を一切観なかったといい、エロカッコイイが世に広がり始めた頃、称賛もあれば批判の声も寄せられた。倖田から「今回、一番カッコイイねん」と嬉しそうに作品を観せてくれるたび、茂子さんは家族として味方でいつづけた。2006年、倖田はヒット作を連発し、年間のトータルセールスで1位に輝いた。翌年、初の東京ドーム公演を開催した。
倖田は「愛のうた」について、納品が数日後に迫るなか、デモテープを聴き、「どうしてもこの曲を歌いたい」と思わされたという。温泉の後、作詞に費やした。「愛のうた」の前にレコーディングしていた曲はお蔵入りになったという。
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- 愛のうた
倖田來未が「愛のうた」を披露した。
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- 愛のうた
倖田は「メールの返事が遅い奴ほど仕事が出来ない、既読つけたら絶対に返事する」をポリシーに掲げている。また、ハイヒールを履いていないと150cm台しかなく、倖田はステージ上でダンサーよりもダイナミックなパフォーマンスするにはハイヒールが欠かせない。日常生活、リハーサルでもハイヒールを履き、ふくらはぎを鍛えている。そして、売れなくてもいいから、いい曲を作り続けることを大切にしている。
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倖田來未が「walk」を披露した。
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大泉洋、倖田來未がNHKプラスを告知した。
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エンディング映像。
「NHK MUSIC SPECIAL」の番組宣伝。