- 出演者
- 金井憧れ 及川藍
オープニングの挨拶。
韓国政府は処理水の放出計画について独自の検証結果をまとめた検討報告書を発表する。5月にも専門家による視察団を派遣していたが、国内の根強い懸念を解消するためには改めて視察が必要だとしている。
安倍派の有力議員“5人衆”が今も強い影響力を持つ森元総理と会談した。安倍派は会長不在となっていて、派内では新会長を1人決めるべきとの意見や、5人による集団指導体制とするべきといった意見が出ている。あすの安倍氏の一周忌のあと新体制について決める方針で、会談では今後の派閥運営などについて意見を交わしたものとみられる。
JTBの予想によると、今年の夏休みの国内旅行の1人あたりの平均費用はコロナ前と比べて1割高い4万円となる。1996年の調査開始以降の最高額で物価高や人手不足などの影響によるという。また、国内旅行の総消費額はコロナ前より1割増え、旅行者数はコロナ前の水準に回復するとしている。一方、円安などの影響で海外旅行者数はコロナ前の4割ほどにとどまるという。
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マイナンバーの紐付けミスが相次いだことをうけ、政府は今年秋をめどにマイナンバーを総点検している。全国知事会は河野デジタル大臣に対して作業内容や期限を明確にするよう要請した。
大学入試センターは2026年実施の大学入学共通テストからオンラインでの出願を原則とする事を発表した。現在は記入した願書を高校がまとめて入試センターに郵送していたが、オンラインで教員などの負担を軽減させ、受験生も登録などが随時できるようにするとのこと。
TBS NEWS DIGの宣伝。
フェイスブックやインスタグラムを運営するメタが「スレッズ 」の運用を開始した。日本語など30以上の言語に対応し、ツイッターと同じように文章を投稿でき、投稿できる文字数はツイッターより多い500文字。これまで短文投稿のSNSで圧倒的シェアを誇ってきたツイッターは、去年10月にイーロン・マスク氏に買収されて以降混乱が続いている。買収後早々に全従業員の半数程度を解雇し、アカウントの認証バッジを有料化。今月1日には不正なデータ収集への対応として、閲覧できる投稿数を制限するとした。このような状況下でのスレッズの登場について専門家は、「短文投稿のSNSの王者が変わるかもしれないという意味での転換点にもなりうる」などと指摘した。
生成AI競争が激化している。挽回のカギは顧客合わせだそうだ。NECは今日、独自に開発した生成AIを発表した。ChatGPTは日本語の回答精度が低いという指摘があり、日本語も学習させる事で精度を高めた。顧客情報等との連携で顧客固有の質問にも回答できる。“デジタル敗戦”と言われ、世界企業に牛耳られてきた日本市場。日本メーカーの携帯電話はアップルのiPhoneに市場を奪われた。クラウドサービスもアメリカ企業が席巻している。ソフトバンクの孫正義氏は「日本はAIの研究開発に取り組むべきだ。」と訴えている。
韓国では先月下旬から梅雨入りした。雨が予想される中、韓国では「半地下」の浸水対策が問題となっている。半地下は1970年代に防空壕としても使える地下室として設置が進み、その後住宅としての利用が普及。地上階より家賃が安いことから「格差社会の象徴」と呼ばれている。そんな中去年8月、ソウルで記録的大雨が降った際、半地下で暮らしていた家族3人が逃げ遅れて死亡する事故が起こった。これをきっかけにソウル市は段階的に半地下を廃止することを決めた。ソウル市内の半地下は約23万7000世帯あり、廃止には時間がかかることから、取り急ぎの対策として市は止水板の設置を行っている。ソウル市は浸水のリスクが高い1万5000世帯あまりへの止水板の設置を急いでいるが、まだ3割以上残っているという。設置が進まない理由として尹錫悦大統領は、「住宅価格の下落を懸念した家主の反対がある」などと言及した。行政は市民の命を守るべく知恵を絞り、ソウル市・江東区では防犯窓・止水板・水の感知センサーを1セット無料で取り付けるサービスを開始。これが好評で、設置に同意する住民が8割を超えたという。今年の梅雨で被害が起きた地域もすでにあることから、行政は対策を急いでいる。
世田谷区が実施した調査で中学生の5人に1人がネット依存の傾向にあることが分かった。「利用時間を短くするとイライラ」、「ネットで人間関係が台無しに」など、全8項目のうち5つ以上に当てはまるとネット依存の傾向にあるとされている。今回の調査では1日4時間以上ネットを使うと答えた子どものうち約6割が面識のない人とSNSで連絡をとったことがあり、うち13.9%は実際に対面で会ったことがあると回答した。
赤坂の映像が流れ、気象情報を伝えた。
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エンディングの挨拶。