- 出演者
- 内藤俊太郎 山崎加奈
オープニングの挨拶。
ジョージアのズラビシビリ大統領が、外国から資金提供を受ける団体をスパイとみなす法案への拒否権を行使した。与党側は議会で再び採決し、拒否権を覆す構え。
きょう就任する台湾・民進党の頼清徳新総統。蔡英文政権と同様に中国と距離を置きながら「独立」「一国二制度」ではなく「現状維持」の方針を掲げている。台湾でが民主化以降、同じ政党からの総統が3期続くのは初。中国は民進党を独立勢力とみなし軍事面・経済面での圧力を強め、公式窓口を通じての対話を拒否したまま。
あす台湾総統に就任するのは蔡英文総統と同じく中国と距離を置く民進党の頼清徳氏で、台中関係の緊張は続くものとみられる。台湾の対岸にある中国・福建省福州市でテコンドー道場を経営し、6年前に台湾から移住した女性は6年前に台湾から移住した。道場を持つのが夢であったが台湾でいい場所が見つからず中国で道場を開いた。台中関係の緊張が生活にも影響することがあるという。中国政府は台湾の民進党政権を独立勢力とみなし、軍事面や貿易面などで圧力を強める一方で経済社会の融合的発展を掲げ、平和的統一を目指す動きも続けている。その1つが移住の促進。福州市では18歳〜45歳までの移住者は起業する際に補助金を受け取ることができる。移住希望者に住居や仕事などを紹介するため、福建省をはじめ中国各地に80か所近く設けられているのが海峡両岸青年創業基地。7年間で100人以上の支援を行った。ビン台家園台湾青年創新創業基地・李宛芯執行長は「より多くの台湾の若い人たちに福建省のことを知ってもらうこと」と語った。福建省は台湾統一に向け去年9月移住者のためのモデル地区を設置すると発表。融和的な姿勢を示すためか台湾をテーマにした商業エリアも省内に作ったが、ほとんど客がいない。あすの就任式で頼清徳新総統が中国との関係についてどのように発言するのが注目されている。
「建築界のノーベル賞」とも呼ばれるプリツカー賞の授賞式が米国で行われ、受賞した建築家の山本理顕さんが喜びを語った。今年のプリツカー賞の授賞式は18日、米国中西部のシカゴ市で行われた。山本さんは「公共と私的な空間をつなぎ、調和のとれた社会を提唱する建築家」と評価された。山本さんの受賞は日本人として9人目となる快挙。
富士山を山梨県側から登るルートでこの夏導入される予約システムの受け付けが、あす始まる。7月1日に山開きを迎える富士山の混雑緩和が目的で、登山前日までに登録し、通行料2000円を事前決済する。予約は任意で山梨県は1日3000人まで受け付ける。
きょう就任する台湾・民進党の頼清徳新総統。蔡英文政権と同様に中国と距離を置きながら「独立」「一国二制度」ではなく「現状維持」の方針を掲げている。台湾でが民主化以降、同じ政党からの総統が3期続くのは初。中国は民進党を独立勢力とみなし軍事面・経済面での圧力を強め、公式窓口を通じての対話を拒否したまま。
台湾民衆党がイベントを開き柯文哲氏も姿を表した。参加者からは2期8年の民進党政権で経済格差が広がったことなどに対する不満の声がきかれた。立法院では与党・民衆党が過半数割れとなり野党と強調しながら政権運営に迫られる。
北海道網走市で開かれた旬の毛ガニを味わうイベント「春カニ合戦」で、今年も名物の「カニまき」が行われた。参加者はヘルメットと軍手を身に着けて、みこしの上からまかれるカニをかごで一生懸命受け止める。倍率6倍以上の抽選をくぐり抜けた参加者たちで会場は大いに盛り上がった。
ダンディ坂野さんが高輪署の一日署長を務めた。イベントに参加した子どもたちと一緒に交通ルールやマナーを交えながら学んだあと、品川区内の道を回りながら交通安全を呼びかけた。令和3年~5年に都内で発生した自転車死亡事故の80件のうち6割を超える50件が東部へのダメージによるもの。改めてヘルメットで頭部を守る重要性を強く訴えた。
陸上ゴールデングランプリ。男子100m・サニブラウンが7年ぶりの出場でパリの切符を狙う。10秒00を切れば、パリオリンピックの切符を獲得できる。予選2組:1位・サニブラウンAハキーム。タイムは10秒07。全体トップで決勝に進出。決勝:優勝・柳田大輝、2位・東田旺洋、3位・和田遼、8位・サニブラウンAハキーム。サニブラウンの今大会での代表内定とはならなかった。
ゴールデングランプリ女子やり投げではすでにパリ五輪代表に内定している北口榛花が会場を沸かせる。優勝:北口榛花、2位・FDルイスフルタド(コロンビア)、3位・Tピータース(ニュージーランド)。
日本初開催、兵庫・神戸市で行われている世界パラ陸上3日目。走り幅跳び決勝T12全盲クラス:金・Yホルベコワ(ウズベキスタン)、銀・Sマルティネス(スペイン)、銅・澤田優蘭。澤田が2大会連続、銅メダルを獲得。
ドジャース4−0レッズ。ドジャース・大谷翔平は移籍後初の1番指名打者で出場。今日は快音は聞かれず4打数ノーヒット。1番デビューはほろ苦い結果となった。
カブス1−0パイレーツ。カブス・今永昇太は6勝目をかけて先発登板。6勝目はならずも防御率は驚異の0.84メジャートップをキープ。
ブレーブス×パドレス。日米通算200勝に王手をかけているパドレス・ダルビッシュ有も先発予定だったが、雨天中止。あす偉業達成に挑む。
パリ五輪代表選考会・体操NHK杯男子2日目:優勝・岡慎之助、2位・萱和磨。岡は、初優勝でパリへの切符をつかみ取った。パリ五輪内定選手:橋本大輝、岡慎之助、萱和磨、杉野正尭、谷川航。2大会ぶりの団体金メダルへ最強メンバーがそろった。
クロッキーの体験イベントが行われた。「いしのまき MANGA Lab. ヒトコマ」は去年オープンしたばかりだがイベントの予約が埋まるなど好評。石巻市はマンガの街として取り組んでいる。約30年前、宮城県出身の石ノ森章太郎さんと基本構想を発表したキッカケ。マンガやアニメ制作をより身近に感じてもらおうと「ヒトコマ」をオープンさせた。体験だけでなくクリエイターも集い交流しながらマンガやアニメに親しめる。もともと震災伝承施設だったが役目を終え建物が再利用されることとなった。
将棋・藤井聡太八冠が初防衛に王手をかけた大分・別府市での名人戦第4局は激しい攻め合いとなっている。挑戦者の豊島将之九段が封じ手の39手目を指して始まった2日目。別府市内ではファンが大盤解説で注目の対決を見守っている。豊島九段が徐々に優勢となり95手で勝利した。