- 出演者
- 内藤俊太郎 新名真愛
最新のJNN世論調査。石破内閣支持率は先月比-4.3の37.1%。石破総理が施政方針演説で打ち出した「楽しい日本」について、「共感できる」は43%。政治とカネ問題への自民党の 対応について「納得できない」が85%。年収の壁の引き上げ幅について、「150万円程度まで」が33%で最多。私立を含む高校授業料の所得制限なし無償化について賛成は65%。自民党が野党と連立を組むことについて賛成は46%。衆参同日選挙について賛成は53%。中国人観光ビザの緩和方針について反対が59%。
貿易戦争の号砲になるのか。アメリカ・トランプ大統領は1日、カナダとメキシコに25%の関税、中国には10%の追加関税を課す大統領令に署名した。不法移民と合成麻薬「フェンタニル」が、アメリカに流入している問題を緊急事態と認定。4日から課税を始めると通告し、解決に向けた圧力をかけたが早速、反発が広がっている。カナダ・トルドー首相は「アメリカの措置は両国を団結させるのではなく、分裂させてしまった」と語った。カナダは対抗措置としてアメリカ製品に25%の報復関税を課すと表明。メキシコ・シェインバウム大統領も報復措置の発動を指示し、中国はWTO(世界貿易機関)に提訴するとともに、相応の対抗措置を取る方針を示した。
打撃を受けるのは実はアメリカも同じ。自動車の町として知られるアメリカ・ミシガン州デトロイトの川の対岸はカナダ。カナダからアメリカには年間約4300億ドルの物が輸入されるが、主要な物品の1つが自動車部品。物流倉庫の広さは東京ドーム2個分。関税がかからない利点を生かしてカナダとアメリカの間ではたくさんの自動車部品が取り引きされてきたが、高関税がかけられたら大きな混乱が起きるのは間違いないと話す。物流会社・ジョンエンバス社長は「何百万もの品物がアメリカに向かっている。取引先を簡単には変えられない。最低1年半はかかる」と述べた。実際関税を支払うのは多くの場合物を輸入するアメリカ側の企業で、自分たちの製品の値上がりにつながりかねない。しかしアメリカ・トランプ大統領は「(第1次政権で)ほとんどインフレを起こさず、外国から6000億ドルを獲得した」と述べ、強気の姿勢を崩さない。アメリカメディアは「今回の措置の影響で物価が更に上がることになる」と報じているが、ホワイトハウスは「フェイクニュースが既に関税の効果について嘘をついている」と攻撃している。
H3ロケット5号機は2日、種子島宇宙センターから打ち上げられた。搭載したみちびき6号は予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。H3ロケットはH2Aロケットの後継機で低コスト化を図り開発された。これで4機連続で打ち上げ成功となった。
元日向坂46・加藤史帆さんが警視庁練馬署の一日署長を務めた。加藤さんはイベントの参加者たちとクイズ形式で交通ルールや特殊詐欺被害に遭わないための対策を学んだ。練馬署管内で去年起きた特殊詐欺の被害件数は110件、被害額は約3億9000万円に上るということで、警視庁は相手の番号を見てから電話に出るよう注意を呼びかけている。
成田山新勝寺で行われた毎年恒例の節分会。能登半島地震の被災地復興や五穀豊穣などを願って豆まきが行われた。節分は立春の前日とされていて、今年の立春に合わせて節分は2月2日に。俳優の横浜流星、小芝風花、石川出身の力士・大の里など参加。成田山新勝寺では、言い伝えにより「鬼は外」とは言わず「福は内」だけを繰り返すのが習わし。
長野・善光寺で行われた豆まきイベント。栢木寛照貫主、EXILEのTETSUYAさんなど700人が参加。この日は穏やかな天候となり、多くの家族連れで賑わった。
割っているのは貝殻。広島市西区・旭山神社で明治時代から続く運試し「貝替行事」。中にはくじが入っていて地元の商店などが提供したお菓子などと交換できる。多くの人に福がいきわたるよう貝はすべて当たりくじ。
米トランプ大統領はカナダとメキシコには25%の関税を、中国には10%の追加関税を課す大統領令に署名。4日から課税が始まる。不法移民や合成麻薬の米国内への流入を「緊急事態」と認定。大統領権限で関税発動を決めていて、各国が問題を解決するまで関税を課すと強調。相手国が報復措置を取ればさらなる引き上げや対象拡大を行うと大統領令に明記。カナダは米国製品に25%の報復関税を課すとし、メキシコも報復措置の発動を経済相に指示。中国商務省は米国をWTOに定礎し、相応の措置を取る方針を表明。
東京・伊豆大島では、今年で70回目を迎える「伊豆大島椿まつり」が開幕した。初日は、御神火よさこい部隊の踊りのほか、江戸みこしが町を練り歩くなどしてまつりを盛り上げた。島には約300万本のヤブツバキが自生していて、今年は例年よりも咲きだしが早く既に花盛りになっている。まつりは来月16日まで開催され、期間中には、椿の花びら染めやあんこ衣装を着る体験ができ、多くの観光客でにぎわいそう。
リーガロイヤルホテル広島では、昨夏から田中食品のふりかけ「旅行の友」を朝食メニューに採用。旅行の友は1904年に開発。持ち運びが容易で日持ちする栄養価の高い食品として旧海軍からの求めに応じて作られたもので、戦艦大和にも搭載されていたという。現在170種類を製造販売していて、ほとんどは広島の工場で製造。工場ではふりかけ作り体験もできる。日本のアニメをきっかけに欧州で起きている「おにぎりブーム」を追い風に、海外でも人気に。海外の食品規制に対応した「世界の友」も発売。保存料などが使われておらず、国内でも離乳食味付け用として販売。
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ドジャース・大谷翔平選手がファン感謝イベントで家族について語った。大勢のファンが駆けつけたドジャースのファン感謝イベント。ステージにドジャース・大谷翔平が上がるとひときわ大きい歓声が湧く。薬指にはシーズン中に見られない指輪がキラリ。今年生まれてくる第1子について聞かれ、大谷選手は「緊張と楽しみがある。無事に生まれて来てくれれば、それだけで十分」と語った。更にもう一人の家族、愛犬・デコピンについて「デコピンと佐々木選手の犬・ラムは友達か?」との質問も。大谷選手は「まだ会ってないよ」と語った。来週(現地時間2月11日)のキャンプインに向け万全の状態で挑む。大谷選手は「1週間のうち5日、6日はしっかりトレーニングしながら、スローイングもやっている。バッティングも強く振っているところなので、いい状態でスプリングトレーニング(キャンプ)に入れれば開幕からしっかりいける」と語った。
全日本卓球選手権男子ダブルスで中学生ペアが快挙。男子ダブルス準決勝で岩井田駿斗/中野琥珀(野田学園3年生)ペアが、大逆転で史上初の決勝進出を決める。決勝は3−1で敗れたが岩井田/中野ペアが、史上最年少で準優勝の快挙を果たした。
東京世界陸上の代表選考も兼ねた別府大分毎日マラソン。日本人トップに躍り出たのはこのレースで引退を表明している青山学院・若林宏樹。今回が初マラソン。結果:1位・Vキプチュンバ(ケニア)、2位・若林宏樹、3位・大塚祥平。若林は初マラソンの日本最高記録と学生記録を11秒更新するラストランで有終の美を飾った。
静岡の介護老人保健施設「桔梗の丘」で開かれた音楽イベント。DJを務める大滝亮輔さんは、別の施設で働く介護福祉士。高齢者の食や着替えなどを介助する仕事。介護業界に悪いイメージが浸透していることを踏まえ、これを改善しようとイベントを企画。SU(RIP SLYME)、元女優で介護士の岩佐真悠子、介護タレントの西田美歩など参加。高齢者が楽しみやすいよう積極的に歌を披露する機会を作ったり、若者の間で流行しているダンスをエクササイズとして取り入れる。
仙台市にある八木山動物公園。昨年、ホッキョクグマが2頭の赤ちゃんを出産。成育が難しく、これまで3度出産してきたが大きくなる前に死亡。現在は体重3kgほど。展示は6月頃の予定。
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