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オープニング映像。オフショアゲーム世界自然遺産 小笠原諸島など放送内容を伝えた。
村越正海と瀬川良太が世界自然遺産の小笠原諸島を訪れた。小笠原諸島は4800万年前海底火山によって誕生し一度も大陸と地続きになっておらず固有種の宝庫となっていて2011年に世界自然遺産に登録された。2人は母島を拠点に釣りを行う。初日夜釣り根でロックショアゲームを行う。ダンシングペンシルを用いてバラクーダを釣るなど出だしは好調だったが潮止まりでヒットが止まる。
小笠原諸島で釣りをする村越と瀬川はバラフエダイを釣り上げた。開始から3時間潮が引き始め2人は大型魚を狙うとカスミアジを釣り上げた。しかし30分で潮の流れが早くなってしまった。小笠原諸島にはユウゼンやオビシメなどの魚を釣り上げることができる。
翌日2人が選んだポイントは二本岩があるポイント。川のように流れがはやく泳ぐ力が弱い小魚は近くに寄ってきておりそれを狙う大型魚を狙うのと潮の流れが速いポイントでそれぞれ狙った。
今回の舞台である小笠原諸島は自然の宝庫。母島の乳房山では雲霧帯が発生しており、乾燥から身を守るため殻が必要なカタツムリだが雲霧帯で暮らすオガサワラオカモノアラガイは殻が小さいなどの固有種が生息している。この日2人は別鼓動、村越は北港へと訪れホオアカクチビなどを釣り上げた。一方瀬川は二本岩で大型魚を狙ったが逃げられてしまった。
白神山地を訪れたのは小林将大。白神山地は1993年に希少価値が高いとして日本で橋夜の世界自然遺産に登録された。小林は秋田県にある真瀬川で釣りをする。使うルアーはシンキングミノーでエゾイワナを釣り上げた。
今回ガイドをするのはフィッシングガイドの佐藤浩二さん。佐藤さんは人間がクマのフィールドに入って遊ばせてもらっている状態でトラブルを防ぐため鈴よりも笛や大きい声を出してクマが寄らないようにしていると紹介。その後小林はヤマメやニッコウイワナなどを釣り上げた。
白神山地を紹介する。案内してくれるのは森歩き家の斎藤栄作美さん。やってきたのは世界遺産エリアではないがブナの原生林がひろがる岳岱自然観察教育林。横になっている木で去年の冬までシンボルとなっていた400年以上のブナがあり斎藤さんは倒れてしまい親父とかが亡くなったような感覚であると話す。一方でそのブナの周りには新しい木々が成長したりしていた。小林が宿泊するのは民宿 十三夜。女将の高橋さんは水道からの水がそのまますごく美味しく飲めるというのも魅力であると話した。
白神山地の左側は日本海沿岸から階段状に隆起した海岸段丘となっている。小林がやってきたのは青森県にある津梅川。津梅川でやってきたエリアは海がすぐ近くに広がっており海岸にはブナの実の殻が流れ着いている。そして川ではアメマスを釣り上げた。上流に向かうと去年の水害の影響で壊れた壁や倒木が残されていた。倒木では新たに住処にした魚もおり小林は狙ってエゾイワナを釣り上げた。
白神山地に雨が降るとブナの幹を伝って地面に貯まる。腐葉土を絞ると水分が出てくるほどで水を蓄えていた。続いて藤琴川へと訪れ釣りを行った。小林は今回の釣りを通して生態系を繋がりを感じた釣行だったなど話した。
小笠原諸島・母島につるの剛士が訪れ村越と合流し釣りを行う。使うのはエビングで森正博さんの船で水深50mのポイントで開始。つるのは早速3kgクラスのヒレナガカンパチを釣り上げた。その後もバラハタを釣り上げた。
小笠原諸島・母島でつるのと村越が釣りをする。村越がカンパチを釣り上げることに成功した。続いてのポイントはボニンブルーと呼ばれる海が広がるエリアで2人はカンパチやカッポレなどを釣り上げる。するとつるのの竿に大物がかかる。長時間戦ったが逃げられてしまった。その直後村越の竿にかかるが半分食べられていもとの状態だったら7、8kgくらいの魚だった。この日の釣りを終えて村越は40年前に来た時と海が何も変わっていないと述べた。
母島で大物を狙うつるのと村越。やってきたポイントでは予想よりも速い潮にみまわれてしまうが村越が13kgのヒレナガカンパチを釣り上げることに正解した。続いて潮が落ち着いている母島東側へと移動しカンパチなどを2人は釣り上げた。休憩時間には島ずしを食べたりした。
母島で大物を狙うつるのと村越。村越の竿に大物がかかる。見えてきた魚影で100kgを超えるサメと分かったが逃げられてしまった。
釣りの魅力について瀬川良太は終わりがない遊び、小林将大は自分の足でみつける新たな発見、つるの剛士は自分の方程式で挑む子k耐え合わせ、村越正海は万人に平等な遊びと話した。
エンディング映像。
「PV-REX GU 2200」を3名様、
THEフィッシングの次回予告。