- 出演者
- 水原希子 リリー・フランキー 秦基博
今回のカバーソングは小泉今日子のあなたに会えてよかった、THE BOOMの中央線。ゲストには秦基博が登場。創作のルーツを語る。
オープニング映像。
今回のカバーソングは小泉今日子のあなたに会えてよかった、THE BOOMの中央線。ゲストには秦基博が登場。創作のルーツを語る。秦はこの季節の音楽作りについては、別れや出会いがあり絵になるのでその光景が浮かんでくるという。また葉桜が好きで見ていると命が芽吹く子犬や赤ちゃんと同じような気持ちになると答えた。また今回のカバーソング一曲目は小泉今日子のあなたに会えてよかった。1991年にヒットしミリオンヒットを記録した。作詞は小泉今日子で作曲は音楽プロデューサーの小林武史。
秦はこの曲を聴いていた時はまだ小学生だったと答え、改めて楽曲を聴いた時にメロディやコードが普通ではないのにポップな曲に仕上がっているのが不思議でスゴイと感じたという。リリー・フランキーはドラマの主題歌で当時の人気絶頂の小泉今日子に歌わせる歌詞としてこの変則は狙っていると答えたが、また歌詞を作った小泉もその当時体調を崩し入院した父親を思って書いた曲だと説明し多様的なラブソングに聞こえると答えた。秦はその中の歌詞に時過ぎてあなたに会えてよかったなどと書いているがそこにそういった小泉の気持ちが詰まっていると感じたという。
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- あなたに会えてよかった小林武史小泉今日子
秦基博が小泉今日子のあなたに会えてよかったを披露した。
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- あなたに会えてよかった小泉今日子
秦は小林武史の手掛けた楽曲の中で好きな曲にはMr.ChildrenのTomorrow never knowsと答え、イントロはスゴイと感じ中学生だった頃を色濃く思い出すと答えた。また秦は高校時代にはMr.Childrenやエレファントカシマシなどのコピーバンドをしていたという。秦は新曲が出るたびにコピーし、自分なりにアレンジしていくうちにオリジナリティになったと答えた。また最初から弾き語りスタイルだったと答え、リリー・フランキーは学生となるとバンドを組みがちだがそれがなかったから今があるのかもしれないと答えた。秦は高校に入り軽音楽部に入りコピーバンドをしていたと答え、それは遊びと割り切っていたという。そして次に披露するのはTHE BOOMの中央線。秦が10代の頃から弾き語りをしていたが多くのアーティストに歌い継がれる。秦は好きな世界観の曲だと答え、自分の中で歌と弾き語りを構成する上で重要な一曲だったという。またTHE BOOMの宮沢和史との交流については中央線を一緒に歌ったことがあり、恐縮してしまい気を使わせてしまったという。今回のアレンジについて秦はアコギの弾き語りから、だんだんドラマチックになっていくと答えた。
秦基博は自分が育った環境が歌に反映されていると答え、電車など自分がよく利用していたものが曲になったという。そして3曲目は秦基博の新曲「イカロス」。秦はこの曲に2021年に作った楽曲で自分のその先に向かうべき作りたい音楽を吐き出した中で楽曲が生まれたという。その中で喪失を歌おうと思ったと答えた。またこの曲を題材に3人の監督が映画を制作したという。秦は楽曲だけができた状態でまだ歌詞がなかったが映像が浮かんできてそういうアプローチが出来ないものかと思いたち今回の話が実現したがその作品も監督によって全く違うので同じものからこれだけ違う物が生まれるのかという感動はあったという。
秦基博がイカロスを披露した。
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- イカロス
秦はイカロスという楽曲については今回はアコースティックギターを入れなかったと語り、作っていく中でそれに後で気づいたという。
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- イカロス
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