- 出演者
- 堂本光一 リリー・フランキー 上白石萌歌 茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ) 北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ) 平原綾香 谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ) 大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ) 川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ) 斉藤由貴 城田優 郷ひろみ 加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ) 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 井上芳雄 トータス松本 NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ) GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ) 田村芽実 CENT NAOYA(MAZZEL) RAN(MAZZEL) KAIRYU(MAZZEL) HAYATO(MAZZEL) SEITO(MAZZEL) RYUKI(MAZZEL) TAKUTO(MAZZEL) EIKI(MAZZEL)
今夜は、時代を超えて愛され続けるディズニーソング。世界的な人気を誇る名作の数々、そこにはいつも人々の記憶に刻まれるヒットソングがある。多くの人の心に希望の光を灯す名曲たち、その秘密に迫る。そして、ミュージカルの名作を彩る世界的なスタンダードナンバーも。さらにこの夏話題を呼んだミュージカル『ナイツ・テイル -騎士物語-』 のLIVE映像もお届けする。
今夜は、ディズニーソングとミュージカルの名曲をお届け。ナビゲーターの堂本光一は、主演ミュージカル「SHOCK」に代役無しで計2128回立ち続けたという記録を持つ。今夜は堂本光一も「ディズニー」を歌う。
今夜のキャストは、郷ひろみ、斉藤由貴、トータス松本、東京スカパラダイスオーケストラ feat.CENT、平原綾香、井上芳雄、城田優、田村芽実、MAZZEL。ジャンルや世代を超えたアーティストが、思い出の名曲に新たな伊吹を送り込む。
オープニングを飾るのは、ディズニーの世界的なヒットソングたち。1991年公開の映画「美女と野獣」の主題歌。そして、一世を風靡したアナと雪の女王の続編から「イントゥ・ジ・アンノウン」。城田優、田村芽実がお届けする。
城田優と田村芽実が「美女と野獣」を披露した。
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- 美女と野獣
田村芽実が「イントゥ・ジ・アンノウン」を披露した。
郷ひろみが好きな作品は「リメンバー・ミー」「トイ・ストーリー」「アラジン」など。トータス松本は、「くまのプーさん」のWinnie The Poohが好きで癒やされていたと話した。井上芳雄は「美女と野獣」が好きで、朝の風景での動きが滑らかでミュージカルでの動きの参考にしていたと話した。また、田村芽実も同じく「朝の風景」が印象に残っており、自身の体験も交えて話した。
続いては、ダンス&ボーカルグループ・MAZZELがこの季節にピッタリのディズニーソングをカバー。「リロ&スティッチ」シリーズから「アロハ・エ・コモ・マイ」。今年実写映画が公開され、大人気のリロ&スティッチ。宇宙からやってきたスティッチと、ハワイの少女・リロが描くファンタジー。家族で口ずさみたくなるサマーソング。
MAZZELが「アロハ・エ・コモ・マイ」を披露した。
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- アロハ・エ・コモ・マイリロ&スティッチ
心弾むディズニーソングの世界、時代を超えてワールドワイドに愛される秘密とは。1980年代後半から90年代にかけて、ディズニーは数々の人気作を生み出していく。物語と共に音楽も大ヒット、そこに大きく貢献したのが作曲家のアラン・メンケン。ディズニー音楽にミュージカルのテイストや、世界の民族音楽のエッセンスを取り入れ、ディズニー作品の世界観を広げた。「アラジン」では中近東のエキゾチックなメロディーを、「ポカホンタス」ではアメリカの先住民をイメージした太鼓の音色を。誰もが歌いたくなるメロディーに世界の音楽文化を取り入れた、アラン・メンケンのディズニーソング。
アラン・メンケンの曲は「究極」だと思っていると話す堂本光一。少し聞いただけでも”ディズニー”だとわかる楽曲のすごさがあると話し、郷ひろみもメロディーが壮大で耳に残ると話した。リリーは作品と共に曲が生き続け、アニメーションに音楽がどれだけ大切だと思っていたのかを感じられるとのこと。また、斉藤由貴はディズニー作品の繊細な工夫を感じたと話した。
続いては、アラン・メンケン作品を堂本光一が歌い継ぐ。1997年公開の映画「ヘラクレス」から「ゴー・ザ・ディスタンス」。オーケストラが奏でる壮大な旋律と世界観、アラン・メンケンの魅力が詰まった名曲。
アラン・メンケン作品のカバーに向けて、堂本光一は色んな人がカバーしているものを聞いたと話す。ミュージカルに特化した歌い方の人もいれば、POPS的に歌う人もいて自身はどっち寄りで行くかわからないと言い、スタジオは笑いに包まれていた。井上芳雄から、この楽曲は堂本光一に合っていると言われ、声の甘さや力強さなどを褒められていた。
堂本光一が「ゴー・ザ・ディスタンス」を披露した。
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- ゴー・ザ・ディスタンスヘラクレス
続いては、90年代のディズニー大ヒット作「ライオン・キング」から「Circle of Life」。南アフリカの言葉、ズールー語で始まる生命力溢れるナンバー。平原綾香さんが、サックスの演奏を交えてお届けする。
平原綾香が「Circle of Life」を披露した。
ここからは、ミュージカル作品を彩る永遠のスタンダードナンバーをお届け、カバーするのはトータス松本。1939年公開の映画「オズの魔法使」から「Over The Rainbow」。第二次世界大戦の最中、主演のジュディ・ガーランドが歌い多くの人の心を支えた。トータス松本にとっても思い出の一曲。
トータス松本は20代前半の頃に「オズの魔法使」をテレビで初めて見たと話し、それ以来自分が凹みそうになった時に繰り返し見ているとのこと。この映画を見ると”元気になる”という。今回は、笹路正徳氏がトータス松本に寄せて、ジャズアレンジにしたとのこと。
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- 笹路正徳
トータス松本が「Over The Rainbow」を披露した。
トータス松本のカバーを聴いて上白石萌歌は、トータス松本が歌の中でかける虹はすごく色が多く、一つ一つの色が濃い大きな虹を思い浮かべたと話した。