- 出演者
- 堂本光一 リリー・フランキー 上白石萌歌 茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ) 北原雅彦(東京スカパラダイスオーケストラ) 平原綾香 谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ) 大森はじめ(東京スカパラダイスオーケストラ) 川上つよし(東京スカパラダイスオーケストラ) 斉藤由貴 城田優 郷ひろみ 加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ) 沖祐市(東京スカパラダイスオーケストラ) 井上芳雄 トータス松本 NARGO(東京スカパラダイスオーケストラ) GAMO(東京スカパラダイスオーケストラ) 田村芽実 CENT NAOYA(MAZZEL) RAN(MAZZEL) KAIRYU(MAZZEL) HAYATO(MAZZEL) SEITO(MAZZEL) RYUKI(MAZZEL) TAKUTO(MAZZEL) EIKI(MAZZEL)
続いて、斉藤由貴が歌い継ぐのはミュージカル「レ・ミゼラブル」から、名曲「夢やぶれて」。1987年、この作品の日本初演で少女・コゼットを演じた斉藤由貴。「夢やぶれて」はコゼットの母・ファンテーヌが歌う一曲。少女から母親へ、約40年の時を経てその名曲に挑む。斉藤由貴は、圧倒される素晴らしい曲だと話し、今まで歌ったことはなかったという。コゼット役を演じてから40年が経ち、今この曲を歌えることは縁であり運命を感じたとのこと。
斉藤由貴のカバーを聴いて、上白石萌歌はコゼットの心を知ってるからこそのファンテーヌの「夢やぶれて」なんだなと感じたと話した。また、斉藤がミュージカルに出演した当時の演出家はジョン・ケアードで、堂本光一と井上芳雄が現在ジョンの演出の作品に出演していると話した。
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- ジョン・ケアード
世界を舞台に活躍する演出家・ジョン・ケアード。レ・ミゼラブルを始め、数々のミュージカル作品を手掛けてきた。そんな彼の最新作がこの夏上演された「ナイツ・テイル -騎士物語-」ARENA LIVE。その模様をいち早くお届け。シェイクスピアの作品を元にジョンが脚本を手掛け、堂本光一と井上芳雄に宛書。ミュージカルシーンをリードするトップスターを始め、35名の豪華キャストが織りなす壮大な世界。東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる重厚な音楽。そして、ダイナミックな殺陣と和楽器の楽団が刻むリズム。ダンスもふんだんに盛り込み、6000人収容のアリーナを舞台にした新しいエンターテイメント。
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- ウィリアム・シェイクスピアジョン・ケアードミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』 ARENA LIVE上白石萌音大澄賢也宮川浩島田歌穂東京ガーデンシアター東京フィルハーモニー交響楽団東宝演劇部音月桂
ミュージカル『ナイツ・テイル -騎士物語-』 ARENA LIVEの幕開けを飾るオープニングナンバー「騎士物語」を披露する様子が流れた。ジョン・ケアードを筆頭に、キャスト、スタッフが一体となって生み出す新たなミュージカルの世界。ここからはそんな現場の秘密を話していく。
堂本光一は、ミュージカル現場では「ジョンの魔法」といい、いつの間にか魔法にかけられたような幸せな感覚になっていると話した。また井上芳雄は、出来上がるのか心配になるほど緩いと言いスタジオを笑わせていた。「ナイツ・テイル」について、井上は殺陣が苦手だと話した。ここで、劇中歌「宿敵がまたとない友」が流れた。
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続いての登場は、東京スカパラダイスオーケストラ。スカのグルーブで世界の夏フェスを席巻。ワールドワイドに活躍するスカパラだが、実はディズニーソングを愛しカバーアルバムも発表している。そんなスカパラが考えるディズニー音楽の魅力とは。ディズニーソングにはカラフルな名曲がたくさんあるので選ぶのが大変なくらい、アレンジも楽しかったと話す谷中。ジャズのミュージシャンもこぞって取り上げていた時期があり、デイブ・ブルーベックが1枚まるごとディズニーで作品にしたり、マイルス・デイヴィスが「いつか王子様が」を演奏したりしていたと話した。
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- DOWN BEAT STOMPTOKYO SKA Plays DisneyVive Latino 2011いつか王子様がデイブ・ブルーベックマイルス・デイヴィス星に願いを東京スカパラダイスオーケストラ
そんなスカパラが送るディズニーソングは、1964年公開の「メリー・ポピンズ」から人気の劇中歌「スーパーカリフラジリステッィクエクスピアリドーシャス」。そして、「アラジン」からデュエットソング「ホール・ニュー・ワールド」。
「スーパーカリフラジリステッィクエクスピアリドーシャス」に関しては、少しパンキッシュな感じもあると話す加藤。フェスで披露するようなリズムを取り入れたりしたという。2曲目の「ホール・ニュー・ワールド」は、茂木がドラムを叩きながら歌うとのこと。
東京スカパラダイスオーケストラが「スーパーカリフラジリステッィクエクスピアリドーシャス」を披露した。
東京スカパラダイスオーケストラ feat.CENTが「ホール・ニュー・ワールド」を披露した。
続いては、ミュージカルシーンをリードする2人がディズニー珠玉の名曲をお届けする。城田優が送るのは、2017年公開メキシコが舞台の映画「リメンバー・ミー」の主題歌、日本語・英語・スペイン語を織り交ぜて、城田ならではのパフォーマンスでお届けする。上白石萌歌はメキシコに住んでいたことがあると言い、メキシコには11月の頭に「死者の日」という文化があり”人が覚えている限りその人の魂が生き続ける”という文化が、美しいディズニーのタッチで描かれていていつ見ても心が震える作品だと話した。
城田優が「リメンバー・ミー」を披露した。
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- リメンバー・ミー
続いては、映画「ポカホンタス」から「カラー・オブ・ザ・ウィンド」。作品の舞台は17世紀初頭のアメリカの森。井上芳雄が大自然をテーマにしたこの曲を、ディズニーならではの壮大なサウンドで届ける。
井上芳雄が「カラー・オブ・ザ・ウィンド」を披露した。
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- カラー・オブ・ザ・ウィンドポカホンタス
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今夜最後の一曲は、不朽の名作「ピノキオ」から「星に願いを」。世界のトップシンガーが歌い継いできたワールドスタンダードナンバー。郷ひろみがイメージしたのは、色々考えずフラットな自分を表現すること。また、ディズニーソングについてリリーは、音楽が引っ張っていく普遍のディズニーの世界と表現した。
エンディング映画。