- 出演者
- 詩羽(水曜日のカンパネラ)
オープニング映像。
現実と仮想世界を融合する技術「XR」を活用した「Apple Vision Pro」は、デジタルコンテンツが自分のいる空間に物理的に存在しているかのような体験ができる。視線や指の動き、声などで操作できる。3499ドルで米国のみ販売。これまでに20万台が販売。
新技術「XR」についてトーク。VR分野で活躍する4人が参加。世界最大のVRプラットフォーム「VRChat」のユーザー数も、低価格化などに伴って増加傾向。リアルタイムで距離を測りながらレンズの度数を変える次世代アイウェア「ViXion01」、米アップル社製「Apple Vision Pro」などXR普及に向けた新作も。カメラやスピーカーなど搭載したスマートグラス「Ray-Ban Meta」、裸眼立体視が楽しめる「Looking Glass Go」などの新商品も今後発売予定。今後、軽量化などの技術革新で働き方まで変革されていく可能性。
新技術「XR」について有識者らでトーク。日本にはVRなどをテーマにした作品が多く、コンテンツでは日本にも勝ち筋があるとの指摘が。今後目指すべき未来として「遠くの違う文化の人と自分は同じと感じられること」を挙げたせきぐちは、世界平和にまでつながる可能性があると主張。GOROmanは「ポストスマートフォン」と掲げ、スマホ以上のことができる「上を向いて歩けるようなデバイス」「ファッションの一環に」など可能性を示した。トークセッションの模様は近日YouTubeにて公開予定。
VRアーティストのせきぐちあいみの作品を詩羽が体験。触感フィードバック機能があり、遠く離れた人でも振動で感覚が伝わる。
XRコンテンツ制作会社「NeoRealX」では、コンテンツプラットフォーム「Blinky」の開発が進行中。360度カメラなどで作られた映像を販売。コンテンツはNFTアイドルFuhuaのライブ映像など。
番組で以前紹介した縦読みマンガ「アイソレイト」は、いじめられっ子の高校生を主人公にしたサスペンス作品。詩羽が描いた猫のオリジナルキャラクター「ラブリーにゃんちゃん」、ロケットスタッフ社が制作した詩羽をモデルにしたキャラクター「詩羽」などが最終話に登場。マンガはピッコマで配信中。
番組はTVerやHuluで配信。詳しくは番組HPまで。