- 出演者
- 風間俊介 水卜麻美 小林正寿 平松修造 マーシュ彩 北脇太基 石川みなみ 池田航 林田美学 伊藤楽 住岡佑樹 吉田沙保里
パリ五輪・レスリング男子フリースタイル74キロ級の決勝・高谷大地選手はフォール負けを喫したが、初出場で銀メダルを獲得した。
パリ五輪・レスリング女子62キロ級の決勝。元木咲良選手が初出場で金メダルを獲得した。
鏡優翔選手はレスリング日本女子初の最重量級での金メダル獲得を成し遂げた。吉田さんは「すごい快挙だと思う。様々な種類のタックルがあって素早いのが鏡選手の強み」などと話した。清岡幸大郎選手の金メダル獲得については「攻め続けたことが勝利につながった」などと話した。日本は今大会のレスリングで8個の金メダルを獲得し、女子は全階級でメダルを獲得している。レスリングでの躍進について吉田さんは「東京五輪に向けた強化の取り組みがパリ五輪にも繋がったのではないか」などと話した。
パリ五輪の閉会式が行われた。日本は北口榛花選手とSHIGEKIX選手が旗手を務めた。五輪旗が引き継がれるフラッグバンドオーバーセレモニーでは、歌手のHERさん、俳優のトム・クルーズさんロックバンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーズが登場した。
パリオリンピックで日本は金メダル:20個。銀メダル:12個。銅メダル:13個の計44個のメダルを獲得。金メダル数・メダル数ともに海外開催のオリンピックでは最多となった。
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お盆休みの渋滞、上りの混雑はきょうからピークとなる見込みで最大40キロの渋滞が予測。NEXCO中日本によると高速道路の上りでは東北道・加須IC付近で最大35キロ、関越道・高坂SAで最大40キロ、中央道・小仏トンネルで最大30キロなど。
日本時間おととい行われた卓球女子団体決勝、世界ランキング2位の日本は4連覇中の中国と対戦した。秘策として早田ひなと張本美和のペアで挑んだが、フルゲームの熱戦の末敗れてしまった。第2試合のシングルスに登場した平野美宇は世界ランキング1位の選手が相手で、ストレートで敗れてしまった。2大会連続の銀メダルを獲得した。
きのう行われた陸上女子マラソンに、日本からは鈴木優花が初出場した。30キロ過ぎまで先頭集団で走っていたが、6位でフィニッシュ。日本勢2大会連続入賞となった。優勝したのはオランダのS.ハッサンで、72年ぶりとなる1大会長距離3種目でのメダル獲得の快挙を果たした。
バスケットボール男子決勝、アメリカとフランスが戦った。試合開始30秒でレブロン・ジェームズがダンクシュートし、ビクター・ウェンバンヤマもダンクで魅せる。第4クオーターではフランスがアメリカに3点差まで詰め寄ったが、ステフィン・カリーが4連続3ポイントを決めてフランスを突き放した。アメリカが大会5連覇を達成した。
パリオリンピック閉会式で、4年後の開催地ロサンゼルスへ旗が引き継がれた。ロスオリンピックで復活する競技を読み解く。野球・ソフトボールについてIOC・バッハ会長は「米国のスポーツ文化に沿ったものであり米国を代表する競技」だと話した。ドジャース・大谷翔平選手は出場に意欲を見せている。ラクロスは1908年ロンドン大会以来、120年ぶりの復活となる。日本男子は去年の世界選手権で5位入賞している。クリケットは1900年パリ大会以来、128年ぶりに復活する。ロサンゼルス大会で初実施の競技は、スカッシュとフラッグフットボール。スカッシュは壁に囲まれたコートでボールを1バウンド以内に交互に打ち合う。フラッグフットボールの起源はアメリカンフットボール。タックルの代わりにフラッグを取り相手の攻撃を止め、敵陣のエンドゾーンまでボールを運ぶと得点となる。アジア・オセアニア大陸選手権では、女子日本代表が優勝している。近代五種は種目が変更され、ロサンゼルス大会では馬術の代わりに障害物レースが導入される。ブレイキンはロサンゼルス大会では実施されないことが決まっている。
レスリング女子76キロ級・鏡優翔がブレイズと対戦。この階級は浜口京子さんの銅メダルが最高となっていたが、3-1で勝利し女子最重量級で初の快挙となった。
男子65キロの清岡幸大郎はアムザードハリリと対戦。女子57kg級金メダリストの櫻井つぐみは幼馴染で応援にも駆けつける中、清岡は10-3と大差で勝利し、高知県出身の2人揃っての金メダルとなった。
鏡優翔について吉田氏は力のあるタックルが武器だと評した。また、清岡幸大郎が相手の足を取って4回転し8点を奪ったプレーについては、普通は相手の足首を交差させて回転させるが、清岡選手は相手の股の間に頭を入れて回転するスタイルであり、珍しいやり方であることで相手も対処が難しいのだという。日本はレスリングで8個のメダルを獲得する形となった。
陸上女子やり投げ決勝で北口榛花は金メダルを獲得。2021年東京五輪は12位に終わっていたが、パリ五輪決勝では1投目から今季自己ベストの65m80を記録し、誰もこの記録を更新できず日本女子選手史上初のフィールド種目金に輝いた。日の丸を背に走る様子がハートのようと評され、勝利の鐘を鳴らして喜ぶ姿を見せた北口は、すごく大事なものをもらった気持ちだと振り返った。チョウチョのピアスがお守りだといい、チョウチョのフワフワ感はふんわりと綺麗にやりを投げるという願いを込めているのだという。
高飛び込みの玉井陸斗は最後となる6回目に99.00を記録し、日本勢初となる銀メダルを獲得。2028年ロサンゼルス五輪では完璧な演技をしたいと話している。
新競技ブレイキンの男子3位決定戦に出場したShigekixは高難度技を連発したが結果は4位だった。Shigekixは「僕にとって本当にかけがえのない時間」などと話した。
ブレイキン女子にAYUMIが出場するも準々決勝で敗退となった。一方でAMIは準決勝に進出しAYUMIを破ったIndiaと対戦し決勝へ進出。決勝でも圧巻のパフォーマンスを見せたAMIは金メダルを獲得し初代女王となった。AMIは「歓声や応援もパワーに変えながら自分らしく楽しく踊ることができた」と語った。
AMIはTAISUKEの教え子でもあるといい「とりあえず自分もホッとしている」と話した。TAISUKEによると金メダルを獲得したポイントについて準決勝の第3ラウンド目だったといい「ダブルウインドミルを1年半ぐらい前に急にやる」などと話し、実際にTAISUKEが披露した。