- 出演者
- 菅谷大介 鈴木福 水卜麻美 くぼてんき 畑下由佳 平松修造 マーシュ彩 吉田沙保里 池田航 林田美学 伊藤楽 工藤美桜
今日も吉田沙保里さんとお伝えしていく。水卜アナウンサーは「先程まで卓球団体の試合をお送りしました」と話し、福さんは「みんなで見てましたけど、白熱した試合で惜しかったですね」とコメントした。
男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝。オリンピック初出場の日下尚が登場。腰から下への攻撃・守備が禁止のグレコローマンスタイル。第1ピリオドでは相手に2ポイントを取られリードを許す。しかし第2ピリオド開始直後2ポイント、さらに投技を決め逆転。そしてタイムアップ。初出場で金メダルを獲得した。日本がグレコローマンスタイルで1大会2つの金メダルを獲得するのは60年ぶりの快挙となる。日下選手は「夢を見てるようです。最高に楽しい6分間でした」などとコメントした。
レスリング女子50キロ級3位決定戦。初戦敗退となるも敗者復活戦で勝ち上がった東京五輪金メダリストの須崎優衣選手。開始早々、須崎選手が攻める。須崎選手が2大会連続のメダルとなる銅メダルを獲得。須崎選手は「周りの方々が背中を押して立ち直らせてくれたので、心から感謝したいです」と話した。
日下選手について吉田さんは「相撲をやっていただけに押しが強くて、相手も押してきたんですけどそれもうまくかわして、気持ちが溢れ出てた」などと話した。
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- 日下尚
陸上女子やり投げ予選に登場したのは金メダル候補の北口榛花。五輪初出場となった東京大会で12位に終わった北口はそこから奮起する。去年の世界選手権でこの種目日本人初金メダルを獲得。今季も8戦6勝とし世界ランキング1位でオリンピックに臨む。最大3投のうち62m以上を投げるか上位12人以内に入れば決勝進出が決まる。北口は1投で決勝進出を決めた。北口は「今シーズンベストを必ず更新したいと思っていますし、いい勝負できればいい」などと話した。陸上女子は20年前のアテネ五輪マラソン金メダルの野口みずきさん以来メダル獲得がなく、北口には大きな期待がかかっている。決勝は日本時間11日未明に行われる。
陸上男子110mハードル準決勝。3組に分かれ1組8人で争う。各組2着とタイム上位2人が決勝進出。1組目4レーンは村竹ラシッド。13.264着でフィニッシュ。村竹ラシッドは全体8位で日本史上初の決勝進出を決める快挙となった。
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4日間のラウンドで行われるゴルフ女子の初日。2大会連続のメダルを目指す日本。初出場の山下美夢有。4番ではボギーを叩いたが、5番で再びバーディーを奪う。迎えた最終18番ホール池越えを2打で成功したものの、その後チャンスを決めきれず初日を終え首位と6打差の7位タイにつけている。
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今年全米女子オープン制覇笹生優花。3番でバーディーを決めるが、その後は調子を崩しスコアを落とす。後半に入ってもリズムを取り戻せず、トップとは12打差の46位タイで初日を終えている。
映画「君たちはどう生きるか」主題歌「地球儀」などを収録した米津玄師・最新アルバム「LOST CORNER」。アルバムは4年ぶりで全20曲を収録。公開されたのはその1曲目「RED OUT」のMV。米津の背中にはえたうさぎの耳。ミステリアスなムードを演出しながらダークな曲を歌い上げた。アルバムは今月21日発売。
東京スカパラダイスオーケストラ×SUPER EIGHTがダンスに挑戦。新曲「あの夏のあいまいME feat.SUPER EIGHT」。とくに苦労したことがダンス。スカパラがMVでダンスを披露するのはデビュー35年目で初。NARGO、村上信五は「こんなかわいいスカパラ見たことない」とコメント。丸山隆平は「大人な色気と渋さと違った一面」とコメント。茂木欣一は「手ぶらになるとどうしていいかわからない」とコメント。横山裕は「間違えた、間違えたと聞こえた」とコメント。
レスリング・文田健一郎の地元・山梨・韮崎市の井筒屋醤油(山梨)韮崎だからこそのにら味噌・883円を紹介。ニラを使った韮崎市の新名物を目指して開発されたにら味噌はつぶ味噌とコチュジャンのベースにしょうが、にんにくを加えたご飯のお供。ピリ辛味のおかず味噌で夏場でもご飯がすすむ。冷奴や冷やしきゅうりにトッピングしたり、ラーメンスープにとかして味変を楽しんだり幅広く活躍する。
パリ五輪・レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級決勝・日下尚×デメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)。今大会が五輪初出場の世界ランキング1位、日下尚。観客席は大応援団。家族の姿も。日下がレスリングを始めたのは3歳のころ。自らを凡人と表現した日下。人よりも練習することを意識したという。小中学校と相撲もやっていたため相撲を用いた動き強み。グレコローマンスタイルは上半身のみ攻撃や守備が許される種目。相撲の押し出しを生かして相手を場外まで押し出す。グレコローマンスタイルは上半身のみ攻撃や守備が許される種目。日下尚は2ポイントを先取される。追加点をゆるすことなく第1ピリオドを終える。第2ピリオドで日下尚が攻める。ビデオ判定で投技と判定され4点を奪う。さらに相撲をいかした押し出しでプレッシャーをかける。相手が消極的だとして1点追加。日下尚は「最高に楽しい6分間でした」とコメント。日下尚5−2デメウ・ジャドラエフ(カザフスタン)。
速報。午前4時半から始まったレスリング女子50キロ級3位決定戦。須崎優衣(25)は、ウクライナのオクサナ・リバチ(27)と対戦。結果、須崎は10-0で銅メダルを獲得した。
午前2時半ごろに行われたレスリング女子53キロ級準決勝。藤波朱理はホウ・センギョク(中国)と対戦。藤波は第1ピリオド、2点取り先制。その後もポイントを重ね、10-0の圧勝。決勝に進出する。
レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚について、吉田沙保里の解説。日下尚は、2000年11月28日生まれ。香川県出身。名前の「尚」は、シドニー五輪金メダリスト・高橋尚子さんが由来。3歳からレスリングを始め、世界ランキング現在1位。パワーの源は「うどん」。勝利のポイントについて、吉田は「押しの強さ」と解説する。相手は場外に出されないよう防御するが、日下の押しに負け得点につながる。相手が逃げないように押し出す、相手の力を逆に利用するという。
速報。午前3時頃から始まった卓球男子団体準決勝。日本は、スウェーデンと対戦。試合は1試合目ダブルス。2試合目以降シングルス。3試合先に取れば勝利。第1試合ダブルス・篠塚大登&戸上隼輔✕アントン・シェルベリ&クリスティアン・カールソン。日本は第1ゲームを落とすも第2・3ゲームを連取し、逆転に成功。結果3-1で日本が勝利。第2試合シングルス・張本智和✕トゥルルス・モーレゴード。張本は3-1で勝利。第3試合シングルス・戸上隼輔✕クリスティアン・カールソン。結果は3-1でスウェーデンが勝利。第4試合シングルス・篠塚大登✕トゥルルス・モーレゴード。結果は3-1でスゥエーデンが勝利。スゥエーデンに追いつかれた日本。第5試合シングルス・張本智和✕アントン・シェルベリ。張本は負け、卓球男子団体準決勝はスゥエーデンが勝利した。