- 出演者
- 菅谷大介 水卜麻美 くぼてんき 畑下由佳 平松修造 マーシュ彩 弘竜太郎 吉田沙保里 林田美学 吉田沙保里
オープニング映像。
パリ五輪のメダル獲得や名シーン、歓喜の瞬間を一気に見ていく。大会14日目、日本時間きのう午後7時ごろ、セーリングの新種目・混合470級で、岡田奎樹選手と吉岡美帆選手のペアが銀メダルを獲得した。セーリングでは、アテネ五輪以来20年ぶりのメダル獲得となる。岡田奎樹選手は「目標にした金メダルは届かなかったけど、自分の実力は発揮できた」、吉岡美帆選手は「今まで関わってきたすべての方に感謝を伝えたい」と語った。
日本時間きょう午前4時ごろ、レスリング・女子53キロ級で、藤波朱理選手が金メダルを獲得した。藤波朱理選手は「最高です!五輪最高!レスリング最高!やってきてよかった!」と喜びを語った。
気象庁は最大震度6弱を観測した今回の地震を受けて、専門家らによる評価検討会を開き、南海トラフ巨大地震との関連を調査した。その結果、南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震が発生する可能性が平常時と比べて相対的に高まっていると考えられるとの見解を示した。評価検討会と気象庁は合同で会見を開き、今後、もし大規模地震が発生した場合、強い揺れや高い津波が生じる恐れがあると説明した。一方、今回の臨時情報「巨大地震注意」は、新たな大規模地震が発生する可能性が平常時と比べると高まっているものの、必ず地震が発生するということを知らせる情報ではなく、「政府や自治体などからの呼びかけに応じた防災対応をとってほしい」と呼びかけている。
南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」の発表を受け、和歌山県は「1週間程度、地震に少し重きを置いた行動を」と呼びかけた。和歌山県・岸本周平知事は「注意ということですので、少なくとも1週間程度は平時の心の持ちようから、地震への避難ということに重きを置いた行動をとっていただきたい。」と述べ、県民に備えを呼びかけた。県庁では当面、すべての職員が交代で、24時間態勢で警戒にあたるという。まもなくお盆休みだが、観光については注意を前提に個々の判断に委ねたいとしている。新宮市は、防災無線で「備蓄品や非常持ち出し品の点検、避難経路の確認などを行い、地震に備えると共に今後の情報に注意してください。」と市民に注意を促した。JR西日本は、当面、きのくに線の御坊~新宮の間で速度を落として運転するほか、特急「くろしお」は、和歌山より南の区間で運転を取りやめるという。
新幹線など一部の交通機関にも影響が出ている。JR東海によると、東海道新幹線は今後1週間程度、三島~三河安城の間で通常の最高時速285キロを230キロに減速し、この区間を走行する列車が少なくとも10分程度遅れがでる見通し。一方、在来線の特急では、サンライズ瀬戸・出雲号や南紀号などを今月15日まで運休するという。一方、JR東日本は当面の間、東海道線や中央線などの一部区間で速度を落として運転するため、遅れや運休が発生する場合があるとしている。
きょう、長崎は79回目の「原爆の日」を迎える。平和祈念式典にイスラエルを招かないとした長崎市の対応について、G7の大使らが懸念を示し代理人が出席することになった。鈴木長崎市長は「あくまでもこれは政治的な理由による判断ではない。平穏かつ厳粛な雰囲気のもとで円滑に式典を実施したい。」と述べた。式典を巡ってはアメリカ、イギリスなど日本を除くG7の6か国とEUの駐日大使らが欠席し、代理人が出席するとしている。先月25日、長崎市に届いた書簡で、大使らは「イスラエルを式典に招待しないことは、招待されていないロシアやベラルーシなどの国と同列に扱うことになり、残念で誤解を招く。」と懸念を示したうえで「イスラエルが除外された場合、我々も高官の参加は難しくなる。」としていた。鈴木長崎市長は「総合的に判断して招待状の発出を差し控えた。その判断に変更はない。」と述べた。鈴木市長は書簡を受け取った後、G7やEU・イスラエルなどの関係者に口頭で理解を求めたという。長崎原爆被災者協議会・田中重光会長は「戦争中の国が参加して、亡くなった被爆者たちは喜ぶのか。喜ばないと思う。市長がとった態度は正しいと思う。」と述べた。式典には、過去最多となる101の国や地域の大使らが出席する予定。
パリ五輪は大会14日目、レスリング・女子53キロ級の決勝に登場した藤波朱理選手が、圧倒的な強さで金メダルを獲得した。五輪初出場ながら圧倒的な勝ち方で決勝の舞台に上がった藤波朱理選手は、試合序盤から攻めて6-0と大きくリードする。迎えた第2ピリオドも、相手を圧倒した藤波選手がテクニカルスペリオリティーの10-0で勝利した。藤波選手は、この勝利で連勝記録を「137」に伸ばし、新たな“五輪女王”が誕生した。藤波選手は「もう最高です!五輪最高!レスリング最高!今までやってきてよかったです!」と喜びを語った。藤波朱理10−0L・ジェペスグスマン。
セーリング混合470級メダルレース。予選レースで全体3位につけている日本の岡田奎樹選手・吉岡美帆選手のペア。声を掛け合い最初のマークを2位で通過、「風を読む天才」と称されるほどの岡田選手が舵を取り、身体能力の高い吉岡選手がヨットのバランスを取る。最終レースは3位、総合では2位となり銀メダルを獲得。セーリングではアテネ五輪以来20年ぶりの表彰台。
日本時間きょう2時半ごろに行われた陸上 女子1500m 準決勝。この種目の日本記録保持者 田中希実選手が決勝進出を狙う。決勝に進めるのは上位6人まで。田中選手は序盤、やや後方でレースを探り、途中8位の位置まで順位を上げるがラストスパートでついていけず順位を落とし11位で準決勝は痛いとなったが自己ベストに迫るタイムをマークした。
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フランス・パリから日下尚選手と須崎優衣選手が登場。一夜明けての心境を日下選手は「落ち着いてもなお、ずっとニヤニヤが止まらないです。あまり休めてはいないですけど嬉しい疲れ」などと話し、母校・日本体育大学のレスリング部の皆さんからのメッセージが紹介され「恩師や部員のみなさんのおかげで今の自分があるので本当にみなさんのおかげです、ありがとうございます」などと話した。須崎優衣選手は「このオリンピックの2日間はすごく苦しいオリンピックだったんですけど、周りの方々、ファンのみなさんのおかげで立ち直ることができて3位決定戦のマットに上がりしっかりと勝つことができで銅メダルを獲得することができたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」などと話した。また吉田沙保里さんについて「憧れのレスリング選手の方から温かいメッセージをいただけたことで心が救われた、前を向いて頑張ろうという気持ちになれた、ありがとうございました」などと話した。決勝の映像を見ながら日下選手は「自分の持ち味の前に出る、攻め続けるレスリングが出せてその結果勝ちにつながったと思います」などと話した。また「最高に楽しい6分間でした」との言葉について名前の由来になっている高橋尚子さんのオマージュで「24年越しにオマージュできて嬉しかった」などと話した。3位決定戦の映像を見ながら試合を振り返り、須崎選手は「この試合は初戦敗退でたくさんの方を泣かせてしまったので、せめてメダルを取って勝って笑顔で日本に帰ってもらいたいという思いで戦い抜きました」などと話した。最後に、須崎選手は「みなさんのおかげで這い上がることができました、本当にありがとうございました」などと感謝の気持ちを伝えた。
おどろんのデータ放送ゲームを実施している。今週は番組オリジナルQUOカード3000円分が当たる。
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南海トラフ臨時情報の発表を受け、東海道新幹線、JR東日本の一部路線で速度を落として運転していること、その他の鉄道各線は平常運航であることを伝えた。
アメリカ海軍佐世保基地は「最近の米国軍施設周辺におけるドローン飛行について承知している。これらの飛行は無許可であり,日本の法律に違反していると考える」とコメント。違法とみられるドローンの飛行が複数会ったことを認め、NCISが捜査中であると明らかにした。
レスリング女子53キロ級決勝。藤波朱理×Lジェペスグスマン(エクアドル)。3月に左肘を手術していたため、サポーターを付けて試合に出場。するどいタックルなどで圧倒。藤波はオリンピック初出場で金メダルを獲得。藤波朱理10−0Lジェペスグスマン(エクアドル)
レスリング男子フリースタイル57キロ級準決勝:樋口黎×アマンアマン。樋口は第1ピリオドで決着をつける圧倒さで決算進出。レスリング女子57キロ級準決勝:櫻井つぐみ×Hマルーリスは終了間際に逆転など勢い止まらず決勝進出。樋口と櫻井が揃って金メダルに王手。米国のHマルーリスはリオ五輪で吉田沙保里を破って金。樋口黎10−0アマンアマン。櫻井つぐみ10−4Hマルーリス
セーリング混合470級メダルレースで岡田奎樹/吉岡美帆ペアが銀メダルの快挙。速さを競う協議。声をかけあいながら銀メダル獲得。アテネ五輪以来20年ぶりの表彰台。
陸上男子400mリレー予選。サニブラウンアブデルハキーム、柳田大輝、桐生祥秀、上山紘輝が出場。いいスタートをきった日本。全体4位で決勝進出。