- 出演者
- 鈴木福 水卜麻美
「株式会社マジルミエ」は少年ジャンプ+で累計1億2800万閲覧された。「次にくるマンガ大賞 2022」で3位にランクイン。ついにアニメ化された。今回は鈴木福が「株式会社マジルミエ」から仕事の極意を学ぶ。
10月4日スタートの「株式会社マジルミエ」は働くあなたを応援してくれる仕事の極意が詰まっている。鈴木福が、原作漫画を連載している集英社を訪れた。鈴木福は「株式会社マジルミエ」を全部読んでいるという。編集長の中路靖二郎さんが編集部を案内してくれる。少年ジャンプ+は紙ではなくアプリで読む。現在2800万ダウンロード突破。「SPY×FAMILY」「怪獣8号」もここから生まれた。少年ジャンプ+では、原稿の前のストーリーの設計図が送られてきて、それをチェックし多くの才能を試したいと思っているという。新人の才能を信じることが大切。「株式会社マジルミエ」なかでもそういうシーンが有る。籾山悠太さんはデジタル部門を統括している編集長。少年ジャンプ+は10年前に生まれたベンチャービジネス。当時は編集者が4人しかいなくて、漫画家も見つからなくて読者も0だった。新しい技術、アイデアを持ってる人とたくさん繋がり、発展していった。「株式会社マジルミエ」で描かれている、会社も社員がたった5人のベンチャー企業だった。作者の岩田雪花先生は社会人経験があった。おっさんがコスプレしてると面白いって話になり仕事っぽい方向で連載作ったのが始まり。魔法少女はあとに付けたという。主題歌はZ世代に絶大な人気のまふまふがかきおろした「オーダーメイド」。エンディングは「うっせぇわ」の作詞作曲を担当したsyudou。
株式会社マジルミエのオープニングテーマ「オーダーメイド」について込めた思いを聞いた。まふまふは「駆け出し頃は自分を必要としてくれる人って全然いない、価値のない人間じゃないのかって毎日考えていた。絶対に世界のどこかに理解してくれる人はいる。誰しも代わりなんていないたった1つの存在なんだってことを書きたかった。」などと話した。エンディングテーマ「ワークアウト」を制作したのはAdoに「うっせぇわ」を提供したsyudou。
株式会社マジルミエのエンディングテーマ「ワークアウト」について込めた思いを聞いた。syudouは「努力するけどなかなか報われない。嫌でも自分と向き合わないといけないところが多くて、そのなかで自分が見えてくる貴重な経験だと思う。凄く現実を叩きつけられるところ。人の勝ちはその人自身だけで決めれるものではない。社会、会社とか変わっていく中で自分の形が見えてくる」などと話した。
株式会社マジルミエの主人公を担当したファイルーズあい。主人公は自分の持っている才能を生かせてない時が多い。実は類まれな記憶力の持ち主だった。ファイルーズあいは「私も、自分の持っているものの良さを引き出せないでいた。必ず自分の才能を生かせて自分を必要としてくれる場所はある。抱え込まないで自分をさらけ出してやってみたほうがいい」などと話した。
「株式会社マジルミエ」は魔法少女が全面に出がちだけど、裏方のエンジニア、事務、営業など会社にいるようなポジションの方々がすごくカッコよく出てる漫画。裏に働いている人がより共感できる作品となっている。
株式会社マジルミエの番組宣伝。
世界の果てまでイッテQの番組宣伝。