- 出演者
- 齋藤孝 水卜麻美 山本紘之 小林正寿 細田佳央太 市來玲奈 後藤楽々 北脇太基 浅野杏奈 池田航 笹井千織 伊藤楽 水越毅郎 木原実優
きょうの三つ星は「父と僕の終わらない歌」。寺尾聰さんと松坂桃李さんが親子役で共演。海外で実際あった出来事を映画化し父と息子のヒューマンストーリーが作られた。二人が作り上げた親子の物語とは。主人公は音楽が大好きで陽気な哲太。その哲太を支える父親思いの息子雄太。ある日、親子の日常を揺さぶる出来事が。75歳の哲太がアルツハイマー型認知症であることが判明する。その症状に困惑する雄太。それでも高齢の父親を見守り力になろうと奔走する姿が描かれている。この映画でグッときたシーンは父と息子が一緒に楽しそうに歌うシーン。永遠の生きがい！親子の音楽愛に三つ星。歌うときは体調が上向く哲太。雄太は元気付けようと好きだった曲をカーステレオで聞かせるようになる。映画は現在公開中。
近年少子化の影響で毎年約350校が廃校となっている。多くは教育施設として活用されているが、廃校をリノベーションしてリゾートに生まれ変わらせるという施設も増えている。今回は「廃校が大変身！話題のオシャレリゾート」を紹介する。
千葉県大多喜町には無印良品が手がけるリノベーション施設「MUJI BASE OIKAWA」が去年10月にオープン。12年前に廃校になった小学校を地元の住民も利用しやすい宿泊施設にすることで地域活性化につなげるため改装したという。最大10人で泊まれる客室は木がベースとなっており、もともとは3年・4年の教室だったそう。奥には広々したベッドルームもあり、無印良品のカレーやお菓子などを自由に食べることができる。さらに図書エリアや音楽室で過ごすこともでき、中庭ではバーベキューやピザ窯で焼いた本格的なピザを楽しむこともできる。
千葉県多古町にはカラフルに小学校をフルリノベーションした「TACO GLAMP THE MEXICO」がある。校庭では23あるテントで宿泊することができるメキシカンな装飾にしている理由について聞くと「地名の多古町から→タコス→メキシカンと連想した」とのこと。カラオケができる部屋はもともと放送室だった。プールもカラフルに装飾されている。リノベーションにかかった費用は数億円だそう。夕食には多古町のブランド豚・元気豚などメキシカンバーベキューを味わえる。
汐留・日本テレビから中継。東京の天気・気温をタイムラインで伝えた。また、関東地方の天気予報と東京の週間天気予報を伝えた。
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- 日本テレビ マイスタジオ汐留（東京）
出演者が挨拶をした。水卜さんは「今日は陣内貴美子さんがお休みなので、齋藤先生に全面的に頼っていきたいと思います」などと話した。
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- 陣内貴美子
今日のキーワードは「コミュニケーションの結界」。コミュニケーションの結界は、「話しかけてほしくない」というオーラを出している状態のこと。転職を経験したことがない20～30代の調査では、「これまでに仕事を辞めようと思ったことはありますか？」に44.7％が「ある」と答えた。また、辞めようと思ったきっかけ・理由の1位は「人間関係・ハラスメントの悩み」で、30.4％だった。そこで気をつけたいのはコミュニケーションの結界。ずっとスマホを見る・イヤホンをつけているなどの結界グセが付いてしまうと協調性がないと思われてしまいがち。そこでポイントとなるのは人格・人格を向かい合うと緊張感が出るため、その間に話題を置くこと。天気の話など他愛のない会話を間に挟むと良いという。また、挨拶のときにイヤホンを外すなども良いという。
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- 大谷翔平
小泉農水大臣は、今回売り渡す予定の備蓄米が上限に達する見込みとなたっため、随意契約の申込みを一旦休止することを発表した。今後買い入れを希望する業者には、2021年産米で良いのか意向を確認した上で、町のスーパーなどを対象に、早ければ明後日に随意契約の申込みを再開したいとしている。
昨日、アイリスオーヤマは1万トンの備蓄米を申し込んだ。契約した備蓄米は、早ければ宮城・亘理町の工場に到着し、来週月曜日から販売の見通しだという。随意契約の申請を行なったのは、昨日時点で約70社で、来週にも5キロ2000円台で販売される見込み。今後、米の価格は2160円程度の備蓄米、3924円のブレンド米、4469円の銘柄米という三極化する見通し。
町でどの価格帯の米を買うか聞いたところ、「古い米は美味しくないだろうから銘柄米」、「一番安いやつがいい」などの声があり、備蓄米が34人・ブレンド米が22人・銘柄米が44人という結果となった。
備蓄米の課題の一つは精米で、政府からは玄米の状態で提供され、精米や袋詰は業者側で行う必要があるという。この課題について、小泉農水大臣は「『うちの精米工場空いているよ』という申し出が出てきました。そこのマッチングを農水省も努力することで、クリアするところはクリアしたい」などと話した。
各地に、無料サンプル自販機が急増している。渋谷ロフトでは、今年3月に無料サンプル自販機を設置すると、サンプルが全てなくなるほど好評で、集客にも一役買っているという。現在、全国に250台以上が設置されている。利用者は自販機の二次元コードからお気に入り店舗の登録やアンケートなどで商品を手に入れ、企業側も利用者の性別や年齢などの情報を得られる仕組みとなっている。
現在の汐留の天気と、現在の時刻を伝えた。
今、夏の風物詩である花火大会が日程変更などの変化が起きている。東京・足立区の荒川河川敷で毎年開催される花火大会は、毎年7月下旬だったが今年は5月31日（土）に開催日を前倒し。きょうは、夏祭りや花火大会の日程変更が相次ぐ理由を解説する。
夏の開催から日程変更が発表されているお祭りは全国に及んでいる。東京・足立区の花火大会は去年、開始直前に大雨となり、やむなく中止となった。さらに近年の異常気象の影響もあるという。足立区以外で、日程変更をしているほとんどの地域が熱中症のリスクや天候不良を理由としている。先日、気象庁が発表した来月から8月までの3か月予報は、全国的に平年より気温が高くなるそうだ。
日程分散には、主催者と参加者の双方にメリットがあるという。主催者側としては熱中症対策の義務化などもあるため、スタッフや来るお客さんの熱中症リスクを減らすことができる。お客さん側としてもスケジュールが分散するため、様々なイベントに参加できるということがメリットだという。一方でお祭りによっては、日程に意味合いがあるのもあり、簡単に変更するのが難しい。さらに時期をずらすと、これまで定着していた人が参加しづらくなるデメリットもある。早いところでは、今週末に花火大会が開催される。
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