- 出演者
- 田中毅 杉江勇次 杉原凜
オープニング映像。
日本海側を中心に大雪。西日本でも山沿いを中心に大雪に。明日にかけても北陸や北日本の日本海側を中心に雪が降り続く。短時間で急激に積雪が増えるところがあり、大雪による交通障害に警戒が必要。
各交通機関は年末の帰省ラッシュで下りのピーク。新幹線も下りのピークとなったが山陽新幹線が沿線火災が発生したため一時運転を見合わせ、東海道新幹線でも遅れが生じるなどし影響が出た。昨日から東海道、山陽新幹線の「のぞみ」は全席指定席で運行。東海道新幹線の東京駅を出発する指定席はほぼ満席。JR各社の新幹線の上りのピークは1月4日。
空の便は国内線で下りのピーク、国際線は出国ピークを迎えている。きょうの国内線下りの予約率は日本航空が93.2%で下りのピーク、全日空は93.8%。国際線ではハワイ便が好調。日本道路交通情報センターによると高速道路は首都圏で目立った渋滞は発生していない。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先とされる名護市辺野古で防衛省は埋め立てを予定する海底の軟弱な地盤を改良するための工事に着手。この工事は去年12月、国が沖縄県に代わって設計の変更を承認する代執行を行ったことで実施が可能になったもので、防衛省は埋め立てに先立ち計約7万1000本の砂ぐいなどを海底と海岸に打ち込み地盤を改良する計画。
石破総理大臣が日本テレビ系列の番組「ウェークアップ」に出演。来年の通常国会会期末に内閣不信任案が可決された場合、衆議院を解散して7月末に予定されている参議院選挙との同日選挙を行う可能性を示した。石破首相は国会で与野党の議論の末に法案の修正や予算案の書き換えが生じるかどうか問われると「給食無償化とか教育無償化とかいっぱいいろんな論点はある。理屈が通ったものであるならば修正作業が生じるということがあるでしょうし、政府として国会の意思がそうであるならば当然やらなきゃいけない作業ではある」と述べ、予算案の書き換えなども念頭にあることを示した。
今年は国内外で重要な選挙が続く選挙イヤーでSNSが注目された。まずは東京都知事選。小池百合子氏と蓮舫氏の争いとみられたが前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏が2位に。石丸氏の戦術はSNS。秋の総選挙でもSNSの存在は大きかった。国民民主党が議席を4倍に増やした原動力もSNS。ネットコミュニケーション研究所の調査によると選挙期間中、Xのフォロワー増加数は国民民主党・玉木代表が全候補者の中で1番だった。AIエンジニア・安野貴博さんは「SNSの活用で一番の強みは市民の声を聞くことができるようになること」と話す。一方でSNS選挙でのマイナス面もある。兵庫県知事選挙では問題が露呈した。兵庫県知事選挙では立花孝志氏が投稿した動画を通じ事実と異なる情報がSNS上で拡散。AIエンジニア・安野貴博さんは「2024年は偽情報やフェイク動画が選挙で使われる」と警告していた。アメリカ大統領選挙でトランプ次期大統領は歌手のテイラー・スウィフトさんが自分を支持していると見せかけるフェイク画像をSNS上で共有した。
第103回全国高校サッカー選手権開幕戦。帝京×京都橘が対戦した。前半5分、ラビーニ未蘭選手がゴールを決め帝京が先制。一方、京都も桐原惺琉選手のゴールで同点に追いつく。帝京が決勝ゴールを決め2−1で勝利し、17大会ぶり勝利。
日本海側を中心に大雪。短時間で急激に積雪が増えるところがあり、大雪による交通障害に警戒が必要。
三井住友フィナンシャルグループ・中島達社長が東京都内で日本テレビの取材に応じ、「アメリカ・トランプ新政権の発足が日本企業にとって新たなビジネスチャンスになる」との見方を示した。ただ「トランプ氏による関税引き上げや移民政策が行き過ぎればインフレになったり金利が上がって経済を冷ましたりするリスクはある」とも指摘した。一方、日本銀行の利上げに伴い国内ではネット銀行などを中心に預金金利の引き上げや住宅ローン金利の競争が激しくなっている。これに対し中島社長は金利の利率での競争には否定的な見方を示した。そのうえで銀行やクレジットカードの取り引きなどをアプリに一元化するサービスを強化し、顧客や安定的な預金を増やす考えを示した。
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